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「お越しいただく」という敬語の使い方|例文についても紹介

更新日:2024年11月08日

「お越しいただく」という敬語の正しい使い方はご存じでしょうか。本記事では、「お越しいただく」の意味、使う際のポイント、例文、英語表現について詳しく紹介しています。「お越しいただく」という言葉について知りたい人はぜひ読んでみてください。

「お越しいただく」の英語表現

「お越しいただく」の英語表現ですが、英語には敬語が存在しません。

その代わり、丁寧な言い回し表現はできるので、英語で「お越しいただく」を表現する際は、いかに丁寧に言い換えをするかがポイントになります。

それでは、ビジネスシーンで「お越しいただく」を活用できるように、「お越しいただく」の英語表現について「all the way from」「come」「visit」を使いながら、詳しく紹介していきます。

「all the way from」

「all the way from」の意味は、「はるばる」という意味があります。

これを使って英語で永寧な表現をすると、「はるばる遠くからお越しいただき、本当にありがとうございます」=「Thank you very much for coming all the way from so far.」となります。

このように、「お越しいただく」を直訳しなくても、相手にわざわざ遠くからありがとう、とうこちらの感謝の気持ちを伝えることで、丁寧な表現となりますので、覚えておくと便利でしょう。

「come」「visit」

他にも、「come」「visit」使った英語表現の例文を紹介します。

全文を覚えられなくても、考え方を知っておけばいざ英語で「お越しいただく」という敬語を表現する際に役に立つので、参考にしてみてください。

  • I would be glad if you could come.(お越しいただければ嬉しいです。)
  • Would you like to come?(お越しいただけますでしょうか?)
  • Thank you everyone for visiting.(お越しいただきありがとうございます。)

「お越しいただく」の使い方を理解して適切な場面で使おう

わざわざ遠いところから自分や会社を訪問してくれた人に対しては、感謝の気持ちを表すことが礼儀の1つであり、社会人としてのマナーです。

せっかく来てくれた人に「来るんじゃなかった」などと思わせるようでは、ビジネスマンとして失格です。

自分や会社の悪い印象を相手に与えないためにも「お越しいただく」の敬語表現を、適切な場面で正しく使うことができるようになりましょう。

初回公開日:2018年02月27日

記載されている内容は2018年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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