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「何から何まで」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年01月10日

「何から何まで」という言葉は、日常でもビジネスシーンでもよく使われる言葉です。「何から何まで」を使って、お礼をいうシーンも多くみられます。今回は、「何から何まで」という言葉をつかった敬語表現や例文をいくつかご紹介いたします。

「万事」も日常よく使われる言葉です。「万事」は、すべてのこと・あらゆることを意味し「何から何まで」と同じ意味合いをもちます。一例で「万事上手くいっています」という敬語表現は、物事の調子が全般的に良いことを表す表現です。

「何から何まで」の類義語は多い

類義語についても見ていきます・「何から何まで」の類義語は実に多くあります。「何から何まで」という表現は、物や事の量・範囲まで多くのことをあらわすことができるため類義語も多くあります。

・始めから終わりまで
・ありとあらゆるもの
・思いつく限り全て
・例外なく全て
・残るところなく
・あらん限り
・何もかも
・何時も
・余す所なく
・丸ごと
・ありとあらゆる 
・頭の先から足の先まで 
・いっさいがっさい

他にも多くの「何から何まで」と同じ意味合いを示す言葉や言い換えはありますが、一般的に使われる言葉としては上記の言葉群が考えられます。敬語表現になるかは、前後の表現次第になるでしょう。

常に言葉を受け取る相手の気持ちを考えよう

今回は、「何から何まで」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現を見てきました。類義語も多く、いろいろな表現ができる言葉だということが理解できたでしょう。

「何から何まで」は、後につづく言葉によっては、感謝の気持ちの強調にもなれば負の感情の強調にもなります。受け取った相手の気持ちを考えた表現を使うことは大切なことです。気にする・気にしないは個人差もあるでしょうが、常に言葉を受け取る相手の気持ちを考えながら正しい敬語が使えるよう心掛けましょう。

初回公開日:2018年02月26日

記載されている内容は2018年02月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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