「これからもよろしくお願いします」の使い方と例文・敬語の種類
更新日:2024年09月25日
敬語「これからもよろしくお願いします」の意味
「これからもよろしくお願いします」という敬語は、日常生活やビジネスシーンでよく使われる表現です。また、結婚式や恋人同士で使う場合には、どのような意味があるでしょうか。「これからもよろしくお願いします」の基本的な意味についてご説明します。
これから
「これから」という言葉は、今から後・今後・将来という意味があります。今からこの先もずっとという意味を込めて使うことができます。
よろしくお願いします
「よろしくお願いします」という言葉は、適切に物事をうまく進めるという意味があります。
これからもよろしくお願いします
「これからもよろしくお願いします」という言葉は、今から後もずっとよい関係を続けましょうという意味があります。恋人同士や夫婦、家族はもちろんですが、友人同士でも使うことができます。
また、ビジネスシーンでは、取引先や仕事相手に対してこれからも良い仕事をするための関係でいたいことを伝えることができます。
敬語「これからもよろしくお願いします」の使い方
「これからもよろしくお願いします」という敬語の種類や、さまざまなシーンでの使い方についてご説明します。
敬語の種類
・これからもよろしくお願い致します。
・これからもよろしくお願い申し上げます。
「よろしくお願いします」という敬語は、「お願い致します」「申し上げます」という言葉を使うことで、より丁寧に使うことができます。
使い方
「これからもよろしくお願いいたします」という敬語の使い方の例文をご紹介します。
例文
・先生にはお世話になっております。うちの息子を、これからもよろしくお願いします。
・家を建て替えましたが、ご近所としてこれからもよろしくお願いします。
・大学に合格しました。卒業までこれからもよろしくお願いします。
・幸せな家庭を築きたいと思っています。私たちふたりをこれからもよろしくお願いします。
・このような賞をもらうことができて、うれしく思っています。またかんばりますので、これからもよろしくお願いします。
ビジネスでの使い方
「これからもよろしくお願いします」という敬語をビジネスシーンで使う場合には、結びの言葉として使いましょう。これからも良好な関係を望む場合や、期待を表す場合に使いましょう。謝罪などのネガティブなシーンでは、使わないことをおすすめします。
例文
・すばらしい企画をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
・お力添えありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
・ご協力ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
メールでの使い方
初回公開日:2018年02月19日
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