Search

検索したいワードを入力してください

「これからもよろしくお願いします」の使い方と例文・敬語の種類

更新日:2024年04月13日

日常的な会話の中でよく使う言葉の中には、「これからもよろしくお願いします」という敬語を使用する場合がしばしば見られます。今日は誰もが日常的な会話の中で使用することの多い「これからもよろしくお願いします」の例文と敬語についてくわしくご説明します。

注意点

「今後ともよろしくお願いします」という言葉を使う時には、注意点が3つあります。

・上司には使わない
・トラブルの場合には使わない
・1度きりの関係には使わない

上司には使わない

「今後ともよろしくお願いします」という言葉を上司に対して使う場合には、「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」という言葉を使うことをおすすめします。「今後ともよろしくお願いします」という言葉も敬語ですが、より丁寧な言葉を使うことで、自分のやる気や思いを上司に伝えることができるでしょう。

トラブルの場合には使わない

「今後ともよろしくお願いします」という言葉は、結びの言葉として多く使われますが、トラブルの場合には使わないことをおすすめします。予期せぬことがまた起こってしまったり、トラブルがあってもまた対処してくださいという、ネガティブな印象を与えてしまったりする可能性があるため、トラブルの場合には使わないことをおすすめします。

1度きりの関係には使わない

「今後ともよろしくお願いします」という敬語をビジネスシーンで使う場合には、1度きりの関係になりそうな相手には使わないことをおすすめします。1度きりの取引になりそうな場合や、今後の付き合いについて不透明な場合には使わないことをおすすめします。

「これからもよろしくお願いします」という言葉で素敵な関係を築きましょう

「これからもよろしくお願いします」という敬語の使い方や、種類についておわかりいただけたでしょうか。「これからもよろしくお願いします」という敬語は、未来へ向けて前向きな関係を望む場合に使われる言葉です。今までの関係よりも、もっと良好であったり、もっと深いものにしていきたいという気持ちを込めて使うことができます。

「これからもよろしくお願いします」という敬語は、ビジネスシーンで使うことが多いでしょう。しかし、日常生活の中でも使うことができます。「これからもよろしくお願いします」という言葉を伝えることで、素敵な関係を築いていきましょう。

初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests