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「言っていた」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年01月15日

「言っていた」は尊敬語では「おっしゃっていた」謙譲語では「申していた」丁寧語では「言っていました」になります。「言っていた」を敬語表現する場合は、場面によってこれらを使い分けなくてはなりません。例文を使ってご説明いたします。

小耳にはさんだ

「誰かが言っていたらしい」という意味で「言っていた」を使う場合は、「小耳にはさんだ」などの表現に変えることもできます。

「システムが変更になるとみんなが言っていたのですが」は「システムが変更になると小耳にはさんだのですが」に言い換えることができます。

確認した

「相手に確認したのだ」ということを伝えるために「言っていた」を使う場合もあります。そのような場面では「確認した」という方が分かりやすいこともあります。

「プレゼンの資料はこれで大丈夫だと部長が言っていました」は「部長に確認したところ、プレゼンの資料はこれで大丈夫だとのことでした」に言い換えることができます。

「言っていた」の敬語表現を使いこなそう!

「言っていた」は誰が言っていたのか、誰に対して言っていたのかによって表現を変える必要があります。とっさに判断できない場合は丁寧語の形で敬語にしましょう。丁寧語であればどのタイミングで使っても不自然ではありません。

「言っていた」の敬語表現を押さえて使いこなせるようになりましょう。

初回公開日:2018年02月23日

記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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