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「いっぱい」の敬語表現・いっぱいの使い方と例文・別の敬語表現

更新日:2024年03月06日

「いっぱいをビジネスシーンを含む改まった場で使う敬語の中では、どのように使うのでしょうか?「いっぱい」を敬語表現にしたものも使えますが、時には言い換えることも必要な言葉になるため、「いっぱい」とその敬語についてを学んでおきましょう。

たくさん

「たくさん」には3つほどの意味がありますが、「いっぱい」の意味としては「数量が多い」の意味があてはまります。「いっぱい」は書き言葉に向きませんが、「たくさん」は書き言葉でも使えます。

多く

「多く」は「たくさん・いっぱい」と同義で、敬語表現の中でも問題なく使える言葉です。

限界まで

「声をいっぱいに張り上げる」の使い方では、「声を限界まで」に言い換えることもできます。「今月いっぱいまで」などの使い方をする時には、「ギリギリまで」や「今月末まで」といった表現にしても良いでしょう。

「いっぱい」を適切な敬語表現で使おう!

「いっぱい」を敬語表現にする時には、基本的に「です・でございます・あります・になりました」などの「日常語を丁寧にした語」を付けて敬語表現を作ります。つまり、「いっぱい」自体を敬語表現にすることはできないので、敬語表現の意味を持つ言葉を組み合わせて敬語表現にするということです。

言い換えとして使用できるものには、「たくさん・多く・限界まで」などがあります。「いっぱい」は話し言葉としての印象が強いため、メールなどの文面に用いることはできる限り避けます。文面上で「いっぱい」の意味を示したい時には、「たくさん・多く・限界まで」などの言い換えとなる語を用いると良いでしょう。

初回公開日:2018年02月20日

記載されている内容は2018年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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