「ありました」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例
更新日:2024年08月11日
「ありました」は「あった」の丁寧語です。「ありました」と同じ意味を持つ敬語表現には「ございました」があります。こちらも丁寧語です。どちらかといえば「ございました」の方が丁寧な印象を与える敬語表現になります。
「チケットがありました」「お探しのお店がありました」「お探しの傘がございました」「ポイントカードはございますか」などの形で使います。
「あるか」の敬語表現は「ありますか」です。「あるでしょうか」はよく使われますが「あるですか」が不自然なのと同様に、不自然な表現です。使わないようにしましょう。
「ありますか」という問いに対する答えは、「あります」あるいは「ありません」が正しい敬語表現になります。「ないです」は不自然な表現になるため気を付けましょう。
「ありました」の敬語表現を押さえて使いこなせるようになりましょう。
初回公開日:2018年02月28日
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