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敬語「承る」の意味とは?使い方・例文・注意点・英語表現を解説

更新日:2022年11月14日

「承る」という敬語の意味をきちんと理解していますか?同じ読みの「受け賜わる」と混同して使っている人もいるでしょう。この記事では「承る」の意味や使い方、似た言葉との違いを紹介します。敬語の知識を身につけたい人は、ぜひ参考にしてください。

「『承る』ってよく聞くけど、どんな意味があるの?」
「『承る』はどんな敬語なのかな?」
「『承る』の使い方が合ってるのか知りたい。」
ビジネスシーンや電話対応などで、「承ります」といった言葉を、耳にすることがあるでしょう。

「承る」が敬語であることは知っていても、それが謙譲語であることを理解している人や、「承る」に複数の意味があることを知っている人は少ないかもしれません。

本記事では、「承る」の複数の意味やビジネスシーンなどでの使い方を、詳しく解説します。

この記事を読むことで、「承る」の正しい使い方や言い換え表現が理解でき、適切に言葉を選んで使うことができるでしょう。

ビジネスシーンで目上の人やお客様と対応する機会が多い人は、この記事を参考にしてみましょう。

敬語「承る」の意味

敬語「承る」の意味とは?使い方・例文・注意点・英語表現を解説

「承る」の読み方は、「うけたまわる」です。目上の人からの指示や指令を、「受けいただく」という言葉から「うけたまわる」と変化しました。

「承る」は、「聞く」「受ける」「引き受ける」「伝え聞く」という4つの意味があります。いずれも自分を主体とし、相手を敬う謙譲語です。

  • 「聞く」の謙譲語。--謹んで聞く。拝聴する。「ありがたい話を承りました」
  • 「受ける」の謙譲語。--謹んで受ける。「大役を承る」
  • 「引き受ける」の謙譲語。--謹んで、お引き受けする。「御用命を承りました」
  • 「伝え聞く」の謙譲語。「承るところによりますと」

敬語「承る」の使い方・例文

「承る」という敬語は、自分が主体となる言葉です。ビジネスシーンなどで目上の人やお客様から、指示や要望を受けるときに利用されることが多いでしょう。

以下では、利用シーンや意味に分けて、「承る」の使い方と例文を紹介します。

電話応対で用いる場合

ビジネスシーンの電話対応で用いられる「承る」は、「用件を承る」や「予約を承る」といった使い方が多いでしょう。

「用件を承る」は、電話を受けたときに代わりに対応しますという意味で使われることが多いです。「予約を承る」は、注文や予約を引き受けるという意味で使われます。

電話対応で用いる場合の例文は以下の通りです。

  • 「あいにく〇〇は席を外しております。私でよろしければご用件を承ります。」
  • 「いつもありがとうございます。○月○日のご予約、確かに承りました。」

「聞く」の意味で用いる場合

「聞く」の意味で用いる「承る」は、謹んで聞き入れるという意味で使われます。ビジネスシーンで上司やお客様から指示や要望を、聞く場合に使われることが多いでしょう。

「聞く」の意味で用いる場合の例文は以下の通りです。

  • 「どんなご用件でも承ります。」
  • 「〇〇様からの率直なご意見を承りました。」

「受ける」の意味で用いる場合

「受ける」の意味で用いる「承る」は、「いただく」や「謹んでお受けする」という意味で使われます。目上の人からの指示や要望を受けるという意味ではなく、「お礼」や「感謝」の意味合いで使われることが多いです。

「受ける」の意味で用いる場合の例文は以下の通りです。

  • 「〇〇様からお褒めの言葉を承りました」
  • 「部長から大役を承りました」
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初回公開日:2018年03月23日

記載されている内容は2022年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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