プレゼンテーマが決まらない時の対処法|決め方・例・仕事で使えるテーマ
更新日:2024年11月25日
「テーマは自由」と言われたほうが、返ってテーマ選びが難しくなります。「きょうの晩御飯は何が食べたい」と聞き、「何でもいい」と答えられるのが一番困ると言った主婦の方がいましたが、「何でもいい」と言われると、自分が最初から立案しなければいけません。自由といっても、仕事でのプレゼンですから、間接的でもビジネスに繋がるテーマが望ましいでしょう。
例えば、「早起きの秘訣」「プラスを生み出すノートの活用法」「あなたは自分の仕事を子供にどう説明しますか?」「私の健康法は筋トレ」「印象に残ったCMとその理由」「外国人から見たニッポン」上手なプレゼントとは、一方通行ではなく、自分の思いを伝えるなかで、聴き手と一体感が生まれることです。刺激的な楽しいプレゼンならば、聴き手が飽きることはありません。
人気のテーマはやはり「プレゼン」
人気のテーマは、やはりプレゼンについてです。テーマは自由と言われたら、思い切ってプレゼンについて語るのも良いでしょう。ビジネスマンなら皆興味を持ちます。プレゼンに限らず、人前で話すことが苦手な人は、「話上手になりたい」という願望が強いものです。「興味を引くプレゼンテーション」「朝礼のあいさつが得意になる方法」「ネットとは違う視点-新聞はネタの宝庫」
「上手な会議の司会進行とは?」「朝礼の1分間スピーチの使えるネタ集」「人の心に訴えかけるプレゼン」「スライドばかりのプレゼンは眠くなる」「演壇より前に出て距離をなくす?」「ワークライフバランス」(仕事と生活の調和)という言葉がありますが、仕事ばかりの人よりも、私生活が充実している人のほうがインプットしているので、企画のアイデアも豊富で、仕事にもプラスに働くということです。テーマ探しには柔軟性と斬新な発想が大事です。
プレゼンは準備が生命線
プレゼンテーションは、テーマを選び、資料を作成し、話す順序を決めるなど、本当に準備が大変です。何といっても本番に人前で話すことが一番難しい仕事でしょう。緊張しないコツはおまじないではなく、テーマが皆の興味を引くもので、話す順序などシュミレーションを何度も繰り返し、しっかり準備することが、あがらない秘訣です。
プレゼンは、会話をしているような自然体でいいのです。スライドに映す資料も、見やすくわかりやすいものが理想です。文字は配布する資料に書いてあるので、スライドのほうは大きな文字とグラフだけで、細かな文字を入れないなど、デザイン・構成が重要です。シンプルで明快で、理論と感情の融合したプレゼンで、聴き手と一体感を共有することです。その一歩目が、聴き手の興味を刺激するテーマ選びなのです。
初回公開日:2017年08月16日
記載されている内容は2017年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。