Search

検索したいワードを入力してください

2017年09月12日

【男女】面接で使う一人称マナー・印象|僕/自分/わたし

面接が苦手という人は多く、緊張するものです。しかし就職を勝ち取るには避けて通れないのが面接です。そこで面接で使う一人称について語りましょう。一人称はあなたの第一印象を決定づける重要な意味を持ちますので、基本的なビジネスマナーを紹介しましょう。

面接で使う一人称のマナー

面接で使用する一人称のマナーについて、詳しく考えてみましょう。一人称とは、自分のことを何と呼ぶかということです。二人称は、あなたで、三人称は、彼・彼女です。

面接官は、入室の時から、あなたのいろいろな部分を見ています。全体の雰囲気、身だしなみ、声、立ち方、歩き方など、短時間であなたが、「一緒に働きたい人」、「我が社にぜひ来てほしい人」かを判断するのですから、面接官も真剣です。

そこであなたの第一印象を決定づけるのが、一人称なのです。自分を呼ぶ場合、どういうものがあるでしょうか。「わたし」「わたくし」「僕」「あたし」「俺」「自分」「うち」「おいら」「われ」と、多くの呼び方があります。日頃はもちろん自由ですが、面接のようなビジネスの場面では、それを使っただけで一発でレッドカードな一人称もありますので、一つ一つ具体的に考察していきましょう。

個人的意見や体験談は聞かない

面接時の一人称についても、インターネットで様々な意見が語られています。大切なことは個人の意見や体験談を参考にするのは危険ということです。

「一人称なんて『僕』でも『私』でもそんなものどっちでもいいよ」、「私は『あたし』と言って採用になった」、「僕で通したけど普通に面接通った」と、このような個人の意見や体験談を聞き、安心してはいけません。

私服で面接に来ても細かいことを気にしない社長なら、咎めることはないし、履歴書不要のアバウトな会社もあります。そういう会社の面接ならば、どんな一人称にも無頓着でしょう。

あなたが面接を受ける企業が、入室の姿勢から見るような厳しい本格的な面接ならば、個人の体験談や意見を参考にしないほうが賢明です。

特殊な例を参考やお手本にしない

かしこまった席でも平気でTシャツにジーパンで現れ、傍若無人に振る舞い、社長にのし上がった人間をマスコミも「度胸満点」、「個性的」とチヤホヤするということがありますが、これは有名人やタレントだから許される特殊な例で、何の参考にもなりません。面接で不採用になりたくなければお手本にしないことです。

あくまでも実際の面接官の意見か、あるいは就職活動をしている学生を何人も指導しているプロの意見を参考にするべきです。面接時の一人称についても同じで、プロの意見を聞き、参考にしたほうが安全です。面接の傾向性は時代によって変わるので、最新の現場を熟知しているプロの指導には、面接で採用を勝ち取るヒントが凝縮されています。

プロの意見でも要注意な指導もある

なかには、プロの指導でも要注意な内容を発見しました。それは、面接官は何百人と面接しているので、日頃使わない「御社が」という言葉に飽き飽きして、個性を求めるというような話です。

確かに型にはまった受け答えを嫌う面接官はいるかもしれません。皆がリクルートスーツを着ているから、違うスーツを着ていけば褒められるかもしれないという無責任なアドバイスもあります。

一人称に関しても、日頃使っている「僕」「あたし」で自分らしく行ったほうが好印象を与えるかもしれないと指導する人もいました。

しかし、わざわざ一人称で個性を出そうとしなくても、面接には自己PRなど、個性を発揮する場面はほかにたくさんあります。一人称で個性を出そうとして不採用になったら、それはあまりにも、もったいないことです。情報は鵜呑みにせず、思索して答えを出すことが大事です。

男性・女性別の一人称

面接といっても、会社によって様々です。1対1の場合もあれば、5人くらいの面接官と自分一人だけのこともあるでしょう。あるいは複数の人が並んですわり、面接されることもあります。静かな部屋の場合もあれば、周囲にも大勢の人がいて、ざわめいた場所で面接をすることもあるかもしれません。

面接で注意すべき点は数えきれないほどあります。その中でも重要な、第一印象を一瞬で決めてしまう一人称に絞り、語ることにしましょう。

男性の一人称

男性の一人称には、どのような呼び方があるでしょうか。

一般的に多いのは「俺」で、男らしく強い印象を受けます。少しソフトなのが「僕」で、「俺」が荒々しい言い方にも聞こえるので、「僕」と言う人も多いです。

対等の人と話している時は「俺」で、目上の人と話す時は、「わたし」か「僕」と使い分けている男性もいます。目上の人に「俺」で会話するのは、偉そうな印象を与えてしまうからです。自分のことを「自分」と呼ぶ人もいます。

年配でも「僕」と言う人は結構います。年配の人が「僕」と言うのは、10代20代の若い世代が言うのとはまた違った印象を受けます。気さくに聞こえたり、気取って聞こえることもあります。

ほかにも「矢沢」「春日」と自分の苗字を言う一人称も実際にありますが、これを使うのは少し勇気がいるでしょう。タレントではない一般の人がやると、勘違いしていると思われるかもしれません。

女性の一人称

女性の一人称で多いのは、「わたし」と「あたし」です。「わたし」と「あたし」では印象が違います。「わたし」は丁寧で清楚なイメージですが、「あたし」はカジュアルで粋な印象を与えます。

小説でも勝気なヒロインなら「あたし」で、おとなしい主人公なら、「わたし」「わたくし」と一人称で性格を印象づけることがあります。それだけ一人称というのは大事なものです。「あたし」という一人称は女性らしさを表現していて、人気も高い一人称です。

ほかにも「うち」「うちら」、あるいは男女ともに「おいら」という一人称もあります。女性でも自分のことを「僕」と言う人もいます。昔の姫君ならば「わらわ」や「われ」もありますが、今の時代はあまり聞きません。

面接では一人称「わたくし」がビジネスマナー

ズバリ、結論から言いましょう。面接の場合は、一人称「わたくし」が正解で、男女ともに「わたくし」と呼ぶのがビジネスマナーの基本となります。

面接は一度で終わる場合もあれば、何回か行われる場合もあります。第一印象を決定づける大切な一人称で躓かないためにも、しっかりとビジネスマナーの基本を押さえておきたいところです。

では、なぜほかの一人称を面接時に使ってはいけないのかを詳しく見ていきましょう。理由がわかれば、おのずと「わたくし」を使おうという気持ちになります。

たかが一人称と侮ってはいけません。自分をどう呼ぶかで、面接官に与える影響は、決して小さくないのです。一人称は、入社したあとのビジネスに直結している重要な問題なのです。

僕・自分・わたし それぞれが与える印象と使い分け

【男女】面接で使う一人称マナー・印象|僕/自分/わたし

面接は、質問にどう答えるかで、聞く力やコミュニケーション能力を見られます。また自分の意見をきちんと言えるかどうかで、人柄や人物を判断されます。しかし、ほかのことで合格点でも、一人称で台無しということもあります。この一人称を使ったら面接に落ちる確率が高まるものもありますので、一つ一つ見ていきましょう。

面接で一人称「僕」を使う

男性の場合、一人称を「僕」にしている人は多いです。しかしビジネスの場である面接ではどうでしょうか。

答えはNGです。自分のことを「僕」と呼んだ瞬間に、面接官は違和感を抱き、顔を曇らせるかもしれません。なぜならビジネスの場で「僕」という一人称を使うのは、ビジネスの基本を知らないと判断されるからです。あと、「僕」はどうしても幼い印象を与えます。「僕」はマイナス面が多く、不採用の確率を一気に高めます。

「僕」という一人称を使った場合、面接官は、正しい敬語を使えない人という印象を持ちます。敬語というのは、常日頃から使い慣れていないと、緊張するプレゼンテーションや商談の場で発揮できるものではありません。面接で敬語を使っても一人称が「僕」では、付け焼刃と思われるでしょう。

面接で一人称「自分」を使う

「自分は」という一人称を使う人も確かにいます。しかし面接ではNGです。

硬い印象を与えるし、体育会系や、あるいは軍隊のイメージを抱き、嫌がる人もいます。そして、「僕」と同様、面接というビジネスの現場で「自分」と言ってしまう人は、ビジネスマナーや敬語を賢く使いこなせない人と判断します。敬語を一から特訓しなくてはいけない人よりも、正しい敬語を完璧に使いこなせる人のほうが、即戦力になる印象を与えます。

そしてもう一つ、関西では「どっちなんや自分」と、自分が二人称として使われることもあります。「自分」とは「あんた」という意味に使われることがあるのです。ビジネスの現場は、本社が東京でも当然東京だけではなく、関西方面へ行くこともあるでしょう。一人称は癖になっているので、会社としては、大事な顧客との商談を怖くて任せられないという印象を持つのです。ですから、「僕」同様、「自分」もNGです。

面接で一人称「わたし」を使う

女性の場合は、日頃から「わたし」を使っている人が多いでしょう。男性も日頃は「俺」と言っている人でも、かしこまった席では「わたし」という一人称を使っている人が一般的です。特にビジネスの世界では、自分のことを「わたし」と呼ぶのがビジネスマナーの基本となります。

ただ面接時には、男女ともに「わたくし」と言ったほうが無難です。特に女性の場合、「わたし」と言っているのに、僅かな発音の違いで「わたし」が「あたし」に聞こえてしまう可能性を避けるためです。女性の「あたし」は男性の「僕」と同じように、幼い印象を面接官に与えてしまいます。

女性の「あたし」という一人称は愛らしくて個人的に好きな人は多いですが、あくまでも面接はビジネスマナーの基本と正しい敬語を使えるかを見る場ですから、「あたし」もNGです。

俺・うち・おいら・われは?

ほかの一人称では、「俺」がありますが、面接で使うのは論外で、「俺」と言ったら一発レッドカードで不採用となる危険性があります。「おいら」「われ」などもふざけていると思われるかもしれません。日頃から「うち」「うちら」と言っていると、面接で緊張してつい出てしまうこともあるので、正しい敬語の練習は必須です。

面接で正しい敬語を使えないということは、大切な顧客と直に接するプレゼンテーションや商談は到底任せることはできないと判断されます。それは即戦力にはならないということです。

面接官から見れば、敬語や一人称「わたくし」は最低限のビジネスマナーなので、それができたから凄いとは思いません。自然に正しい敬語で受け答えられるように、自然に「わたくし」と言えるように、常日頃から敬語での会話を練習しておくといいでしょう。

履歴書も一人称は「私」

履歴書やエントリーシートを記入する時の一人称も、「私」が正解です。ここでは「わたくし」とわざわざひらがなで書く必要はありません。「私」と漢字で書けばいいのです。

「私(わたし)」という一人称は正解なのに面接で「わたくし」と言うのは、あくまでも「あたし」と聞き間違えられないためで、「私」(わたし)という一人称は不正解ではありません。はっきり「WA」と発音する自信があっても、面接官の聞き間違えで減点はもったいないので、やはり「わたくし」という呼び方に慣れたほうが得策です。

履歴書はともかく、エントリーシートに「僕は」と無意識に書いてしまう人もいます。これも厳しい面接官ならNGです。なぜならビジネスの現場では、手紙やメールを書くこともあるので、その時に「僕」と書かれたら困ります。「私」という一人称に慣れましょう。

不自然さが出ないように練習が大事

面接で一人称を「わたくし」と言えばいいと頭ではわかっていても、そんなに簡単ではありません。面接は緊張するし、入社後のプレゼンテーションや商談は、もっと緊張感があり、面接の比ではないかもしれません。

緊張した場面でも自然にビジネスマンとして正しい敬語を使いこなすには、やはり日頃から敬語での会話を練習していたほうが安心です。

一人称を「わたくし」にして、正しい敬語を使えるかどうか、目上の人と話す機会があれば、実践してみることです。日頃から会話の中で敬語や丁寧語を使っている人の言葉は自然です。

面接で正しい敬語を使えない人が、商談の時に完璧な敬語を使えるとは思えません。面接ではそういうところを見られてしまいます。どこへ出しても恥ずかしくないと思われるためにも、一人称「わたくし」から始まり、正しい敬語に慣れましょう。

敬語でもこれでは台無しの言い回し

いくら一人称を「わたくし」にしても、これを言ったら全部台無しという言い回しがあります。これも常日頃の会話の癖が出てしまうので、日常的に使わないように気をつけることが大事です。

「えーとー」「あのー」「あー」という言葉が会話の中に入ると、とても商談を任せられる人ではないと判断されかねません。一から訓練するのが面倒で即戦力を欲しがる会社の面接だと、「はい」と答えるべきところを、「はあ」と返されたら、それだけで不採用となるかもしれません。

「はあ」「えーとー」が口癖では、一人称を「わたくし」と言い、ですます調の丁寧語を使っていても、印象は良くありません。また「ぐぐる」「トラぶった」「ヤバイ」などを日常で使っていても、面接というビジネスの場では、新語・流行語、流行りの造語などは使わないのが基本です。

正しい敬語とビジネスマナーの基本

【男女】面接で使う一人称マナー・印象|僕/自分/わたし

私生活での一人称が人それぞれ自由であることは論を待ちません。大切なことは、面接で採用を勝ち取るために一人称を「わたくし」にするということで、目的意識がはっきりしていれば、あれこれ迷う必要はないはずです。

そして、常日頃から正しい敬語を使い慣れていて、ビジネスマナーの基本ができていると面接官に印象づけることです。そのためには身近な目上の人と敬語で会話してトレーニングすることです。

プレゼンテーションや商談など、顧客と直接関わる仕事を任せても安心の即戦力と思われたら、採用は間違いなしです。

資格をとって他の人より一歩リードしよう!

この記事を読んでくれている人の中には、
「資格って本当に必要なの?」「持っているだけで意味ないんじゃないの?」
と思っている人もいるでしょう。

一般的には、資格を持っていることは知識やスキルを評価する客観的な指標になり、就職や転職の際に資格を有していることで有利に働くというメリットがあります。

しかし、資格の通信講座や資格学校を探すとなると、「探し方がわからない」という声を多く聞くのも事実です。

そんな方はBrush UP学びがおすすめです。業界最大級の資格数を誇っているだけでなく、各資格を取得するための講座を提供するスクールまたは資格学校の提携数も豊富に揃っているところが最大の魅力と言えるでしょう。また、「費用」「期間」「目指せる資格」「地域」などの項目からあなたに適したスクールを絞り込める利便性の高さもユーザー評価の高いポイントです。

資格をとって、あなたの仕事ライフをもっと充実させましょう!

成長のチャンスをつかもう!

Latests