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【イベント別】寄せ書きの例文|退職/葬式/友達/先生

更新日:2024年03月21日

寄せ書きは、貰うと嬉しいけれど、自分が書くのは苦手という方も多いのではないでしょうか。ここでは寄せ書きのポイントと、結婚、異動、卒業などのケース別に例文を紹介します。例文をアレンジすれば、メッセージを贈る様々な場面で役立ちます。是非ご覧ください。

会社での寄せ書きメッセージの例文

同僚の人事異動や退職、結婚などの際に、寄せ書きを贈る職場は少なくありません。あまり付き合いがない同僚への寄せ書きを求められて、困った経験がある方も多いのではないでしょうか。

寄せ書きは、限られたスペースに簡潔にメッセージを記入する必要があり、そこが難しいと言われる原因でもあります。気が付いたら定型文の羅列になっていた、ということがないように、ここでは寄せ書きのポイントと、ケースごとの例文を紹介します。

退職

退職の寄せ書きのポイントは、これまでの仕事へのねぎらいの言葉や、新しい人生の応援の言葉を伝えることがポイントです。いくら本音だったとしても、「退職できて羨ましい」「結婚で退職するなんて勿体ない」などの、ネガティブな言葉は書かないようにしましょう。いくつか例文を紹介します。

例文

「○○さん、〇年間お疲れさまでした。○○さんと取り組んだプロジェクトのこと、一生忘れません。○○さんなら、新しい職場でも大活躍間違いなしだと思います。ご活躍をお祈りしています。」

「〇年間お世話になりました。いつも職場の雰囲気を明るくしてくれた○○さんがいなくなるのは、とても寂しいです。これからはわたしが○○さんに代わって職場を盛り上げていきます。落ち着いたら、また食事でも行きましょう。」

異動など

同僚や上司の異動や昇格の寄せ書きでも、感謝の言葉が基本になります。注意しなければいけないのは、嬉しくない様子の異動の場合の寄せ書きです。「左官」や「残念ですね」などのネガティブな表現は控え、ポジティブな表現に言い換える必要があります。

また、色紙などに記入する寄せ書きは、メールや感謝状とは違い、堅苦しい挨拶で埋め尽くせば良いというものではありません。礼儀正しさの中にも親近感を感じさせるような表現を心掛けましょう。例文を紹介します。

例文

「この度はご栄転おめでとうございます。○○さんには入社以来ご指導いただきまして、ありがとうございました。○○さんの叱責には、厳しさの中にも愛を感じていました。職場が変わっても一生○○さんについて行きます。」

「○○さん、〇年間お世話になりました。いつも、ドジなわたしをサポートしてくださりありがとうございました。明日から○○さんがいなくて不安ですが、○○さんに鍛えてもらったガッツで頑張ります。○○さんの新天地でのご活躍をお祈りしております。」

葬式での寄せ書きって?

お祝いのイメージが強い寄せ書きですが、葬式の場でも寄せ書きを求められる場合があることをご存知でしょうか。旅立つ故人への想いを色紙やカードに記入して、一緒に納棺してもらうというケースが多いです。葬式での寄せ書きは、宗派や個人にによっても考え方が違いますので、寄せ書きを集める場合には親族に連絡をしてからにするのが良いでしょう。

葬式の寄せ書きのポイントは、親族へのお悔やみの言葉ではなく、故人へのメッセージを記入しましょう。遺族の目に留まることもありますので、不適切な表現は厳禁です。例文を紹介します。

例文


「○○さんがいなくなると寂しくなります。天国でも○○さんが笑っていられますようお祈りしています」

「いつも元気な○○さんに励まされていました。これからは、わたしが○○さんのように周りを照らせるような人になります。見守っていてね」

葬式での寄せ書きは、葬儀会場で急に求められることも多いので、例文のような簡潔なメッセージが良いでしょう。故人との楽しかった思い出や、故人の好きなところを記入するのがおすすめです。

お祝いでの寄せ書きの例文

お祝いでの寄せ書きで喜ばれる例文としては、「羨ましい」「憧れ」などのキーワードです。このキーワードを人から言われて嫌な気持ちになる人は少ないです。無理に使う必要はありませんが、相手を喜ばせるための寄せ書きなので、積極的に使ってみると良いでしょう。お祝いのケースごとに例文を紹介します。

次のページ:相手別寄せ書きの例文

初回公開日:2017年12月16日

記載されている内容は2017年12月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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