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【年賀状】旧姓の書き方はどうする?今さら聞けないマナーについても紹介

更新日:2023年11月18日

結婚後の年賀状には、どのように名前を書いたら良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。この記事では、年賀状に旧姓を書く理由や書き方をはじめ、結婚報告の例文や年賀状のマナーまで紹介しています。結婚して初めて年賀状を出す方は、ぜひ参考にしてください。

「結婚して初めての年賀状には旧姓を書いた方がいいの?」
「年賀状に旧姓を書く場合の書き方は?」
「年賀状にマナーや正しい書き方ってあるの?」
このように、結婚などで名字が変わり初めて年賀状を送るときに、旧姓を書くべきかどうか、あるいは旧姓の書き方に迷う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、年賀状に旧姓を書く理由や書き方、さらに年賀状で結婚報告をする場合の例や年賀状自体の書き方・マナーなどを紹介しています。

この記事で旧姓の書き方や結婚報告の例文などを知ることで、結婚1年目で年賀状を送る際も、迷わずスムーズに年賀状を作成できるでしょう。

結婚報告がまだ済んでいない方や、結婚式参列のお礼を年賀状でしたいと思っている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

年賀状はいつまでに出せばいい?

1月1日の元旦に届けたい場合は、年賀状引受開始の12月15日から12月25日までに投函するようにしましょう。

引受開始前に投函すると、通常の配達となり年内に届いてしまいます。また、12月25日以降の投函になると、元旦に間に合わない可能性があるので注意してください。

年賀状で旧姓を書く理由

結婚して名字が変わり、初めて年賀状を送る場合に旧姓が書かれていないと、受け取った側を困惑させてしまうことが考えられます。

そのため、結婚したことを知っているかどうかにかかわらず、新姓と旧姓どちらも書いて送った方が良いと言えるでしょう。

年賀状で旧姓を書く位置は決まってる?

旧姓を書く位置に特に決まりはありません。一旦名前の横や下に旧姓を書いてみて、文字の大きさや幅が極端に小さくなっていないかなど、全体のバラン見ることをおすすめします。

バランスがいいかどうかを適切に判断し、受け取った側にとってわかりやすい位置に書くことが大切だと言えるでしょう。

年賀状で差出人に旧姓を書く時の例

差出人は宛名面に縦書きで書く場合と、裏面に縦書き、もしくは横書きで書く場合が多いとされています。

ここでは、縦書きの場合と横書きの場合の差出人の書き方と、見た目を良くする一工夫について紹介します。

縦書きで書く場合

宛名面の書き方としては、縦書きが一般的でしょう。結婚した場合は夫婦連名にし、1人目はフルネーム、2人目は名前のみを書きます。名字を変更した方の名前の後に、カッコ書きで旧姓を入れましょう。

(旧姓○○)という書き方で、位置としては名前の横か、スペースがあれば名前の下でも構いません。

横書きで書く場合

差出人を年賀状の裏面に横書きする書き方もありますが、その場合は縦書きと同様に、名前の横か下にカッコ書きで旧姓を入れましょう。

宛名面よりもスペースがあることが多いため、行を増やさず名前の横にそのまま旧姓を書いても構いません。

見た目を綺麗にするための一工夫

バランス良く綺麗に見える旧姓の書き方のポイントは、縦書き・横書き同様に、名前よりもやや小さめに書くことです。

また、差出人の住所と名前、旧姓の末尾を揃えるとバランスが良くなるでしょう。

結婚を知っている人にも旧姓を書く?

次のページ:職場で旧姓を使ってる場合はどうする?

初回公開日:2022年07月28日

記載されている内容は2022年07月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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