トランプタワーをうまく積み上げるコツは?作り方のポイントを解説
更新日:2024年10月03日
「トランプタワーはどうやって作るの?」
「何枚トランプが必要で、どんな形のタワーが作れるのだろうか」
「ピラミッドの形をしたトランプタワーを作るコツを知りたい」
トランプタワーに関する、このような疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、トランプタワーの作り方や必要なトランプの枚数に加え、ピラミッド型のトランプタワーを作るコツ6選を紹介します。
この記事を読むことで、トランプタワーを作るコツを中心とした、情報を得ることが可能です。また、その情報を元に、高いトランプタワーを上手に完成させることもできるようになるでしょう。
トランプタワーを作ってみたい方は是非、この記事を読んでみてください。
トランプタワーはどうやって作る?
トランプを使用して作った三角形を、塔のように組み立てていくのがトランプタワーです。1段目の三角形が1番多く、例えば3段のトランプタワーを作る場合、最下段が3つ、2段目が2つ、3段目が1つといったように、三角形が1つずつ減っていきます。
三角形1つあたり2枚のトランプを使用し、2段目を作る際には土台となるトランプが必要です。3段のトランプタワーを作る場合は、最下段と2段目の間は2枚、2段目と3段目の間は1枚のトランプを使用します。
トランプタワーで作れる形
トランプタワーの基本となる形はピラミッド型と呼ばれています。そのピラミッド型以外にも、全段同じ数の三角形を作って、最上段と最下段が同じ幅のトランプタワーを完成させることも可能です。
他にも円柱型やスカイツリーのような本物の建物に似せたトランプタワーを作る方もいます。しっかりバランスを取り、自立していればトランプタワーと言えることから、いろいろ想像力を膨らませて試行錯誤できる点も魅力と言えるのではないでしょうか。
作る段数に応じた枚数のカードを用意する
トランプタワーを作る際は、段数に応じた枚数のカードを用意してください。例えば、5段のトランプタワーなら40枚、15段の場合は345枚のトランプを使います。
「(n/2)(3n+1)」という式を使うことで、段数に応じたトランプの枚数を導き出すことが可能です。nの部分には作る段数の数字を、5段なら5を代入します。この時、計算しやすいように、電卓を準備しておくと良いでしょう。
トランプはジョーカーが2枚ある場合、1セット54枚あるので、必要な枚数÷54枚で何セット用意すべきかも分かります。
ピラミッドタワーの作り方のコツ
トランプタワーを作る際にはさまざまなコツがあります。ただ、トランプを積み上げるだけでは、トランプタワーを完成させることはできません。
なのでここからは、トランプや床の選び方から心構えまで6つの項目に分けて、ピラミッド型のトランプタワーを作るコツを紹介します。
トランプはプラスチック製より紙製がおすすめ
トランプタワーを作るコツとしては第一に、トランプ選びが重要になってくると言っても過言ではありません。
プラスチック製のトランプは非常に滑りやすく、最初の1段目を作るのにも苦労します。その上、崩れやすくもあるので、初心者にはオススメしません。
初めて挑戦する人は特に、トランプタワーを作るのに適している紙製トランプを使う方がいいでしょう。
新品のトランプより使い古しの方が積みやすい
使い古した紙製のトランプは曲がりやすい性質があり、それゆえ柔軟性があるため、多少の衝撃であれば崩れにくい可能性があります。
なので初心者の方ほど、紙製の使い古したトランプで、トランプタワーを作ることをオススメします。
滑りにくく安定した場所を選ぶ
トランプタワーを作る際、床や机選びも重要です。トランプタワーは高くなればなるほど、最下段にどんどん負荷が掛かっていき、積み上げるのが困難になります。
それゆえ少しでも安定させるために、フローリングなどの摩擦が小さく滑りやすい床よりも、摩擦の大きく滑りにくいカーペットや床の上にトランプタワーを作りましょう。
また、トランプタワーは衝撃に非常に弱く、ほんの少し土台が揺れるだけでも簡単に崩壊します。なので机の上にトランプタワーを作る場合は、足が左右対称の揺れない土台を選んでください。
全体のバランスを確認しながら積む
初回公開日:2022年07月14日
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