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「お手間を取らせてしまい」の意味と敬語表現・使い方と例文

初回公開日:2017年10月05日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年10月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

今回の記事は『「お手間を取らせてしまい」の意味と敬語表現・使い方と例文』というテーマに基付いた内容の記述となっています。この言葉の敬語以外の語法との、表現や使い方の違いを例文を通じながらでの違いを詳細に記述していますので、参考にしてみてください。

「お手間を取らせてしまい」の意味

「お手間を取らせてしまい」の意味と敬語表現・使い方と例文
※画像はイメージです

それぞれのシーンにより、異なる使い方

何らかの予定が延期をしたり、仕事上での不手際があったりしたシーンで、この言葉を使用する傾向があります。基本的に謝罪の言葉の部類に入りますが、それでもある程度、実はシーン毎によりその謝る度合いが異なるのです。

我が国の場合、予定の日程や時間より少々物事が遅れたりした場合にもこの言葉を使う場合もあります。そのため、シーンによっては容易に使用したりした際に、あまりにも大袈裟な印象を相手方へ与えてしまう事もあるので注意が必要です。

やはり「お手間を取らせてしまい」といった文言であり、基本的に不都合や無礼があった相手側に対しての謙遜をした言い方となります。こうした面を考えても、容易に使う事は考えものであり、使う場をわきまえる事が大切です。

基本的なこの言葉の意味について

基本的にやはり、「お手間を取らせてしまい」という表現がなされていますので、謝罪的な意味合いもあります。ただ、割とその中でも何気なく使う軽度のものですので、そうした軽めのお詫びの言葉の類です。

しかし、やはりそれでも頻繁にこの言葉を使用するというやり方は、以前の段落でも話したように、相手側やそのシーンの場によっては、悪い印象を与えてしまう事もあります。そのため、使い分けを行う機転の利かせ方もとても大事です。

要はやはり、基本的なこの言葉の意味を踏まえたうえで、使い分けの面での研究や工夫、経験の積み重ねなどをしていく事が、間違いなくベストです。ただ、このような対応方法のやり方や方法が中々わからない方が多い現状もあります。

「お手間を取らせてしまい」という言葉の、メインのテーマとは

やはり、元々この言葉自体が基本的に謝罪の意を表すものですので、やはりそのメインのテーマというものが存在しているのです。「お手間を取らせてしまい」という文体からなる言葉ですので、軽めの謝罪が明らかにそのテーマである事がわかります。

そうした軽度の謝罪を表す言葉でもありますが、謝罪文句の構成部分というよりも、何気ない軽めの謝礼文言にあたります。つまり、謝罪文句よりもさらに軽めの、挨拶文言の部類に属するものです。

わかりやすい例で言えば、大事な約束などが完了はしたが、予定より報告や目的物の提供が遅れた、などのケースが典型的なものとして挙げられます。目的物の完了や獲得はある程度達成されているものの、遅延をしたりしていますので、そうした場合での謝礼文言と言えます。

「お手間を取らせてしまい」の言葉自体がこのように、軽めの達成すべき予定の遅延などにおける相手側に対してのマナー文句にあたるのです。

目上の方への敬語として正しい?

職場の上司、請負元の役員、年長者などに対しての、いわゆる「敬語」である尊敬語の面での、この言葉の正しさに関する内容になります。「お手間を取らせてしまい」という言葉ですが、この場合、やはり相手側の方がやはり目上の方ですので、どうも感情面への配慮が不足している点が正直否めません。

そのため、もう少し丁寧で誠実ある言葉の方が良い事がわかります。このため「どうか深くお詫びを申し上げます。」などがのぞましい形と言えます。このように、ある程度誠心誠意を言葉に込めながら、相手側へ伝えていく工夫や努力が必要です。

簡単なように見えますが、目上の方によっても対応や受け取り方などもそれぞれ異なりますので、中々工夫が難しい現状があります。こうした現状がある事を視野に入れながら、「お手間を取らせてしまい」という言葉の敬語の面での言い方を考えていく事が大切です。

使い方と例文

語法毎による表現のやり方の違い

先程も話した尊敬語や通常語、謙譲語、丁寧語などによる語法毎による表現のやり方の違いがあります。このため、それぞれでの語法に合う話し方や表記のやり方が、やはり必要になってくるのです。

そこで、以下に記す例文の形が考えられます。

(敬語〔尊敬語〕の場合)「この度は誠にお手間を取らせてしまい、申し訳ありませんでした」

(通常語の場合)「今回は誠にお手間を取らせてしまい、申し訳ありません」

(謙譲語の場合)「今回は誠に、私共の不手際によりお手間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした」

(丁寧語の場合)「この度、私共の事情によりお手間を取らせてしまい、大変お詫び申し上げます」

これらのように、言葉自体の丁寧さの程度は、謙譲語←敬語←丁寧語←通常語という形で、矢印の方向へ行く程に、強度がある事が分かります。これらの今話した内容は、ほんの基本的な形の一例に過ぎません。

言葉自体の表現が幾らか変えられる場合もありますが、なるだけ「お手間を取らせてしまい」という部分をメインにしないで表現をしていく点が、大きなポイントです。

テーマ毎による例文のケースの違い

さて、今度はテーマ毎による例文のケースの違いに関しての内容です。テーマであるその言葉の対象である目的物により異なります。ここでは敬語で、それぞれのテーマが違う2つの例文を挙げます。

(テーマが仕事上でのトラブルの場合)「誠に、納期面でのお手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした」

(テーマが日常でのトラブルの場合)「本当に、私自身の事情によりお手間を取らせてしまい、申し訳ありません」

これらのように同じ敬語でも、それぞれの違いにより表現の形が異なってきます。こうした表現の形での違いを理解をしながら、敬語以外の場合でも、「お手間を取らせてしまい」の言葉の使い回しの工夫がとても大切です。

テーマによっては中々工夫がしにくい、あるいは困難であるものもありますが、必ず行っておく事は間違いなくベストです。

「お手間を取らせてしまい」という言葉の意味が通じているかを確かめる、効率よい方法

そして今度は、きちんと「お手間を取らせてしまい」という言葉により、謝礼文句としての意味の流れが通じているのかを確かめる方法についてです。元々謝罪的な言葉ですので、まずはその謝罪の言葉としての度合いの強さを確かめなければなりません。

そこで、まずはこの「お手間を取らせてしまい」の言葉と、テーマであるトラブル自体の度合いが適合しているのかを確かめる事から始まります。その確かめ方自体はやはり、そのトラブルの度合いを様々な角度から見て、当事者である自分が相手側による主張も踏まえながら検討していく形になります。

あまりにもそのトラブルの度合いが過ぎたものであった場合にはやはり謙譲語で、軽度の場合には敬語だけでは無くて丁寧語や通常語で、という具合に使い分けの工夫が大切です。どこまで出来るかわかりませんが、テーマの度合いを調べる事がまさにポイントです。

表現の基本を身につけよう

「お手間を取らせてしまい」の意味と敬語表現・使い方と例文
※画像はイメージです

これまで話してきた全体的に言える結論の内容になります。「お手間を取らせてしまい」という言葉自体が、軽度の謝礼文句である点については既に触れてきた通りです。ただ、そうしたその言葉の軽度の度合いの測り方の基準というものが分かりにくく、難しい課題もあります。

これももう既に触れましたが、「お手間を取らせてしまい」の言葉が、語法のパターンにより表現の形が異なる面があります。これにテーマであるトラブルの種類や度合いの違いが加わる形です。

それだけに、表現方法のやり方や工夫なども高度になっていく事情により、当事者本人側も相手側への謝意を表しにくいという現状もあります。つまり、言葉の表現面での工夫がしにくいといった実態がある事になります。

ただ、決して難しく考えたりする必要はありません。何気ない言い方で、余程の目上の方が相手側で無ければ言い回し自体を謙譲語などで行う必要はありません。大抵の「お手間を取らせてしまい」という一般的な言い方は敬語のレベルで十分です。

もちろん、謙譲語でのこの言葉を使用した言い方ではあっても、文全体の表現のやり方に誠心誠意を込めた文言構成であれば、難なく趣旨が通じるところもあります。中々大変な面もありますが、効率よく言い回しを簡潔明瞭にしていく事が大切です。

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