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「行けない」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年04月12日

最近は、SNSの普及とともに、敬語を使う機会が減っています。しかし、フォーマルな場面においては、敬語の使い方ひとつで、非常識=悪印象ということになりかねません。そこで、身近に使う「行けない」を例に、敬語について説明します。

丁寧語で表現すると?

丁寧語も、大きな意味では敬語表現です。「です」「ます」「ございます」などがあると言いました。

そこで、「行けない」を丁寧語で表現すると、「行けません」となります。

簡単すぎてごめんなさい。

「行けない」の敬語での断り方は?

ここまで、メールや手紙、ビジネスシーンでの「行けない」の敬語表現について、実例を交えて説明してきました。

総じて言えることは、「行けない」という言葉は、「行くことができる」の否定表現なので、あなたが「行く」ことを前提としている、もしくは、「行く」ことを相手が期待しているケースがほとんどです。

もちろん、そこまでの思い入れが相手になかったとしても、敬語を交えた表現をされて、気分を害する人はまずいないでしょう。

ですから、臆することなく、場面に応じて適切な表現をすること、さらに加えれば、「行けない」ことを、残念で、申し訳ない、機会があればぜひ「行きたい」というように、言葉を少し加えるだけで、相手のあなたへの印象は格段に良くなること間違いなしです。

敬語は品格のバロメーターです!

今回は、「行けない」をキーワードに敬語表現について考えてきました。敬語は、相手を敬う気持ちや相手に対する思いを伝える手段です。

最近は、SNSによるコミュニケーションが多くなり、敬語が使えない人が増えています。そんな中で、正しい敬語が使えたなら、教養があり、品格もある人として評価されるでしょう。

敬語をスマートに使いこなして、人との良い関係を築きましょう。

初回公開日:2018年02月27日

記載されている内容は2018年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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