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「それとも」の敬語表現・それともの使い方と例文・別の敬語表現

更新日:2024年04月21日

この記事では敬語の中でも見落としてしまいそうな接続語の敬語について説明しています。接続語の中でも「それとも」という敬語をピックアップして説明させていただきました。本文だけではなく、接続語にも正しい敬語を用いて一目置かれる人になりましょう。

「それとも」の敬語表現

今回は接続語である「それとも」の敬語表現について説明します。

「それとも」の意味

「それとも」は接続語ですが、どのようなシーンで使うかイメージすることはできると思いますが、どのような意味か説明できますか。「それとも」は副詞で「そうではなくて。あるいは。もしくは。(大辞林)」という意味で、同列の事柄を列挙して比較するときに使います。

「それとも」の敬語での使い方

ここでは基本的な敬語の種類と使い方について説明します。

敬語の種類

敬語には3種類あります。

丁寧語

丁寧語は、言い回しを丁寧にして、話を聞いている相手や文章の相手への敬意を表す敬語です。みなさんが普通に使っている、「です」「ます」「ございます」が3つの基本形です。自分と相手の立場は同等です。

また、接頭語の「お」「ご」「御(おん)」も丁寧語にする際に使われます。

例)
「お」お話、お名前、お年、お食事など
「ご」ご自宅、ご住所、ご検討など
「御(おん)」御社、御礼、御曹司など

謙譲語

謙譲語とは、敬意の対象に向かってする自分の行為やものごとを相手よりも一段下げて敬意を表す敬語です。丁寧語と同じで接頭に「お」「ご」「御(おん)」をつけることで相手に敬意を表すことが出来ます。また、言葉はそのものを言い換える方法があります。

例)
借りる→拝借する
聞く→拝聴する、拝聞する
与える→差し上げる
会う→拝謁(はいえつ)する

尊敬語

謙譲語とは、敬意の対象に向かってする自分の行為やものごとを相手よりも一段下げて敬意を表す敬語です。丁寧語と同じで接頭に「お」「ご」「御(おん)」をつけることで相手に敬意を表すことが出来ます。また、言葉はそのものを言い換える方法があります。

例)
借りる→拝借する
聞く→拝聴する、拝聞する
与える→差し上げる
会う→拝謁(はいえつ)する

使い方

先ほども書きましたように「それとも」は同列の事柄を列挙して比較するときに使います。今から様々な場面での「それとも」の使い方について説明します。

メールでの使い方

まず、メールでの使い方について説明します。

次のページ:「それとも」を敬語表現するときの例文

初回公開日:2018年03月01日

記載されている内容は2018年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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