教員になるための自己PRの書き方|自己PRの書き出し・例文
更新日:2024年11月05日
書き出しは自分の能力を書くと書きやすい
上の例文でいうと「私の長所はどんなことでも根気強く、最後まであきらめないことです。」というところになります。自分はこんな能力や特技がある。という一文から始まり、どうしてそれが言えるのかという根拠を二文目以降に書いて行くと相手にも伝わりやすい上に印象に持ってもらいやすいです。
結論から話すことによって、どうしてそう言えるのか相手に内容を聞いてもらいやすくなります。興味を持って聞いてもらうと、それだけ印象に残ります。これは履歴書やエントリーシートに記述しても同じことがいえます。
どんな長所を自己PRに使うと良い?
自分には長所がいくつかあるけれど、どういった長所を自己PRに使えばいいかわからないというひとが多いです。上に書いていますが、教員として重要な自己PRは教科力・体力・コミュニケーション能力の三つです。
これらに直結するものはもちろん、直結しなくてもこれらに準ずる能力を持っているのであれば、それを自己PRに使うといいです。採用担当者に、教員として私はこれだけもポテンシャルを持っていますとアピールできればなおよしです。
パソコンが得意は自己PRになる?
普段からパソコンを扱っていて、パソコンのほとんどのタスクにおいてスキルをもっているという人は、そのスキルを長所に自己PRを完成させたいという人もいます。では、そんなPCスキルを持っていると自己PR時には有利なのでしょうか。
ものすごく有利ではない
パソコンのスキルといえど、沢山あります。例えば、ワードなどのMicrosoft社が提供しているOfficesoftのスキルがあり、事務作業ができるというのか、PCを一から部品を集めて組み立てることができるのか、プログラミングが得意なのか、現代社会だと、どこの企業もパソコンで作業をしているところはあります。
むしろ、全くパソコンを使わない会社というのは珍しいです。もちろん、教員においても生徒の情報を管理したりなどは、パソコンで行うものもあります。それは、職に就いてからスキルがなくても学べる程度ですので、ものすごくプロ並みの資料を作らなければならないというわけではありません。
もちろん、知っていれば知らない人より一歩先に進めるかもしれませんが、ものすごく有利になるわけではありません。しかし、ものすごく有利になる場合もあります。それは、電子情報関係の工業高校などです。電子や情報関係を扱っている工業高校などは、プログラミングやOffice系の授業、さらには、パソコンの組み立てや構造などを説明した授業があります。そういったところの教員を志望するのであれば、教科力を見込まれて自己PRとして使うことができます。
自己PRで重要なこと
自己PRは自分のスキルや能力をアピールするものです。教員に必要な能力は教科力・体力・コミュニケーション能力の三つが主です。自分の長所をうまく見つめ直して、自己PRにこれら三つと関係することを盛り込んでいきましょう。
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初回公開日:2017年08月25日
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