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課外活動の例・アルバイトも入るのか・履歴書への書き方

更新日:2024年01月21日

就活では学業以外の課外活動も重要視されています。課外活動でどのような経験をしてきたかによって、学生の人間性を見ることができるからです。今回は課外活動の例やアピールのコツなどについてご紹介していきます。就活を進めている人はぜひ読んでみてください。

課外活動の例

就活でアピールできる課外活動にはどのようなものがあるのでしょうか。課外活動の例と、アピールする時のコツをご紹介していきます。どの課外活動にするかを選ぶにあたって、あなたが学生時代に時間をかけ、人間として成長できたものがおすすめです。そしてアピールしやすい活動を選びましょう。

サークル

大学生の課外活動として代表的なのが、サークルです。高校までの部活よりも学生の自由度が高く、思い出もたくさんあるでしょう。サークルで取り組んできたことや習得したことはぜひアピールしましょう。

サークル活動をアピールする時によくありがちなのが、「リーダー経験があった方が良い」という考え方です。リーダーになってメンバーを引っ張ってきたことはすごいですが、それだけではただの自慢になってしまいます。

逆に言えば、リーダー経験がなくてもアピールできることはたくさんあります。ポジションを問わず、習得したものをしっかりアピールしましょう。

留学

留学経験のある人を積極的に募集している企業があるほど、留学経験は大きなアピールポイントです。しかし、せっかく留学経験があっても学習したことをしっかりと伝えられないと、何のために留学に行ったのか伝わりません。手間暇かけたのにチャンスを有効活用できなかった人、という評価をされてしまう可能性もあります。

何のために留学をし、どのような経験をし、何を習得しこれからどう活かすのかの4つを明確に伝えましょう。

習い事

昔から続けている、もしくは大学時代に始めた習い事も課外活動の一環です。習い事でアピールできるのは、「長く続けられた努力や忍耐力」です。習い事を通してあなたが努力家であることや忍耐力を持ち合わせていることをアピールしましょう。どの仕事でも必ず必要とされる要素です。

インターン

インターンシップの経験はとても良いアピールポイントです。インターンシップで一度業界を見てから改めてこの業界を志望し、特に御社で働きたい、とアピールすると志望度が高いことが伝わります。

インターンシップを通して、業界についての理解が深まったことをアピールしましょう。また、インターンシップに行った会社と、ESを提出する会社や面接を受ける会社が違う場合は、インターンシップの経験からなぜ御社を志望したのかを伝えられると良いでしょう。

趣味

サークル以外の場で力を入れてきた趣味も、課外活動としてアピールできます。趣味を始めたことによって得られたものをアピールしましょう。

趣味を課外活動としてアピールする時のコツは、「始めて見た人でも理解できるように書く」ことです。趣味でやっている程度でもやりこんでいる人は、かなり専門度が高く、専門用語もたくさん知っているでしょう。

だからといって専門用語を羅列すると、その趣味を知らない人にとっては意味がわかりません。小学生に説明するように、噛み砕いて誰でも理解できるように説明しましょう。

課外活動にアルバイトも入るのか

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初回公開日:2018年04月17日

記載されている内容は2018年04月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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