【例文付き】障害者施設の志望動機の書き方|業態別の例文
更新日:2024年07月16日
栄養士として学校や病院ではなく「なぜ障害者施設なのか」という点を志望動機として強調するとよいでしょう。栄養士としての活躍の場をいろいろ考えましたが、医師の指示などではなく、ある程度の自由度をもって栄養士として活躍できる場所で働きたいということに気づきました。障害者施設では、私の考えた献立や栄養のバランスにより、施設利用者が食事の時間が楽しみになったり、健康状態が改善されていくことを目指せるのではないかと貴施設に応募させていただきました。
支援員
支援員としての障害者施設で働いた経験があれば、その経験を書くことが大きなアピールポイントとなります。経験はなく、初めて支援員として応募するのであれば、支援員の仕事の大半である「寄り添い助ける」ことに自分が応募しようとした動機そのものを志望動機として書きましょう。
この度、貴施設での支援員の求人を目にし、障害者施設では障害を持つ方の手助けをする仕事があると知りました。未経験ですが、今までも街で見かけた身体の不自由な方には手を差し伸べるようにしていましたし、そういう方の自立の手助けをしたいとも考えていました。人と接することは得意で、「話しかけやすい」「気さく」などとよく言われます。自分の長所を活かして支援員として活躍したいと応募させていただきました。
障害者施設の就活を成功させるコツ
障害者施設では、冷静な判断力とコミュニケーション能力が重視されます。自分が障害者施設への就職を希望する志望動機を語る際には、自分の理想といろいろな状況に応じた自己分析の双方を伝えた方がよいでしょう。
理想だけではなく、冷静に一歩引いて俯瞰したうえで、障害者施設への就職を希望していること、就職が実現したらやってみたいことへの熱い想いと現実的な問題などを織りまぜることで、面接官にも熱い想いとともに冷静にものごとを見ることができる人物であることが伝わります。
自分が障害者施設で働きたいという想いを文章にしてみましょう。
障害者施設へ就職したいという強い思い、その思いを抱いたきっかけが「志望動機」です。ただ理想と夢だけを志望動機とするのではなく、ネガティブな側面も考えたうえで、なおその施設で働きたいという強い想いを伝えることが大切です。また、冷静な対処やコミュニケーション能力の高さを伝えるためには、志望動機の中に過去の経験を折り込み伝えることが必要でしょう。
障害者施設への志望動機をまとめる際は、立派な文章であることは問われません。障害者施設で働くことをイメージしたうえで、自分が活躍できるであろう状況や迷った場合の対処の心構えなどを折り込み、あらゆる状況を想定したうえでも働きたいと思っているという想いを伝えることが大切です。
転職で志望するなら
転職を有利に進めるために必要な転職エージェント。
しかし、転職エージェントの多様化も進み、どの転職エージェントにすれば良いのか迷う方が非常に多いです。
どの転職エージェントを使えばわからないという人は、口コミから調べた転職エージェントをチェックしましょう!
就活を有利に進めるなら
「履歴書ってどうやって書けばいいの?」
「面接でなんて話せば合格するんだろう」
そんな人におすすめなのが「就活ノート」
無料会員登録をするだけで、面接に通過したエントリーシートや面接の内容が丸わかり!
大手企業はもちろんのこと、有名ではないホワイトな企業の情報もたくさんあるので、登録しないと損です!
登録は1分で完了するので、面倒もありません。ぜひ登録しましょう!
初回公開日:2017年08月27日
記載されている内容は2017年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。