履歴書に書く趣味や特技一覧|掃除/音楽鑑賞/旅行/絵をかくこと
更新日:2024年06月18日
これまでは履歴書に書く特技、趣味欄の抑えるべきポイントを中心にお伝えしました。ここから先は履歴書に書く特技趣味欄の例文を示します。
私の趣味は、旅行です。知らない場所に行って新しい発見ができたり、電車やバスで会った人と話をすることが、旅行の楽しみとなっています。自分のスケジュールや予算、交通手段を確認して遠方に足をのばす行動力を、貴社でも活かしていきたいです。
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私は、風景画を描くのが好きで、学生の頃から趣味として続けています。よく、近所を散歩しながらスケッチをしており、今は鉛筆でいきいきした自然を描くにはどうしたら良いのかと、試行錯誤することが楽しみです。今年は、油絵にも挑戦したいと思っています。
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履歴書に書く際には具体的なエピソードを用いて自分が努力したことなどを要点をまとめて、何を伝えたいのかを明確にしましょう。
履歴書の趣味特技欄に書くことがない時の対処法
資格欄にも言えることですが履歴書の特技欄に何も書くことがない場合は自主性がないなどと思われる可能性があります。たくさんの資格、特技があった方が得だというわけではないですが、一つも思い浮かばない時は、読書を始めてみてはいかがでしょうか。
小さい会社の場合、経営者が勉強のため経営塾などに通っている場合があります。そこでは一冊の本を読んでディベートをするもしくは感想を述べるなどが行われています。これから一緒に働く人間が同じ行動をしていると共感を覚えます。質問されたときに、どの本を読んでどう感じたか、内容をどう生かすかを伝えられる一冊をもつといいでしょう。
職種別の履歴書に書く趣味や特技
介護
参考例文
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「私は趣味で○年手品を習っていて、今までに幼稚園や病院に慰問し披露した経験があるので、こちらのレクリエーション活動でも是非役立てたいと思っています」
などのように、「趣味」「特技」の欄には、高齢者ケアやレクリエーションに活かせるものを書き上げるとよいでしょう。
新しく資格が創設されるなど介護士のレクリエーション技術はますます需要がのびています。自分の持てる特技をどのように希望職種に生かせるのかを具体例をもって面接官に伝えることが重要です。
自分だけの履歴書作成を
採用担当者はたくさんの希望者を面接しています。定形文ではライバルに勝つことはできません。自分だけのオリジナルで相手に印象を残しましょう。
初回公開日:2017年09月28日
記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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