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面接の「自分を一言で表すと」という質問の回答例【例文あり】

更新日:2024年04月13日

就活の面接やエントリーシートで「自分を一言で表すと」という質問をよく目にすることがあります。この質問で自分の性格を理解した上で最大限アピールをするために、文章の作り方やコツをご初会します。「自分を一言で表すと」という質問に使える回答例も紹介します。

回答例11:自分を一言で表すと「七転八起」

回答例11個目は、自分を一言で表すと「七転八起」です。

七転八起(しちてんはっき)とは、何度失敗しても、何度も挑戦することを表す言葉です。どこかで聞いたことがある言葉だと感じる人も多いのではないでしょうか。

「粘り強く何事もやりきる姿勢」をアピールすることができる言葉です。一般的にも知られている言い回しなので、ぜひ活用してみてください。

回答例12:自分を一言で表すと「初志貫徹」

回答例12個目は、自分を一言で表すと「初志貫徹」です。

初志貫徹(しょしかんてつ)とは、当初の志を最後まで突き通すことを表す言葉です。「謙虚な心を忘れずに地道に頑張り続けることができる姿勢」をアピールすることができる言葉です。

謙虚な姿勢はどんな場面でも大切なことです。また、どんな環境でもコツコツと頑張れるような人材を企業は探しています。企業の求める理想像に近い人物を表す言葉の1つでしょう。

「自分を一言で表すと?」と聞かれたときの伝え方

「自分を一言で表すと?」と聞かれたとき、どれだけ良い言葉を答えていても、それを裏付けるエピソードが薄っぺらいと面接官の印象には残りません。

「自分を一言で表すと」という質問への回答を考えるときには、その解答を裏付けるようなエピソードを考えておくことが重要となります。

聞かれたときの伝え方として以下の3つを意識しておくといいでしょう。

  • 自信を持って発言する
  • 出来るだけたくさんの長所を伝える
  • 自分がなぜその一言にしたのかをしっかりと説明

「自分を一言で表すと?」と聞かれたときのNGな答え方の例3つ

「自分を一言で表すと?」という質問で出来るだけ自分をPRしようと思ったときに、「負けず嫌い」「優柔不断」という性格は取り方によってはあまり良い印象を持たれません。

さきほどご紹介した「自分を一言で表すと?」と聞かれたときの伝え方を意識すれば大丈夫ですが、しっかりと一言で表した言葉に関するエピソードを交えた方がいい場合があります。

NGな答え方の例1:自分を一言で表すと「負けず嫌い」

NGな答え方の例1つ目は、自分を一言で表すと「負けず嫌い」です。

ただ負けず嫌いと伝えるだけでは、頑固で気が強い性格という印象を与えてしまいます。その性格の良い面を一言以外でもアピールすることが重要になってきます。

例えば「負けず嫌い」であれば「人と切磋琢磨して伸びるタイプ」「勝ちにこだわる姿勢」というように良い面があります。

NGな答え方の例2:自分を一言で表すと「優柔不断」

NGな答え方の例2つ目は、自分を一言で表すと「優柔不断」です。

ただ単に優柔不断と伝えてしまうと、いざという時に正しい判断が出来ない人という印象を持たせてしまいます。この場合は「物事を間違いなく慎重に進める」「色々な情報を集めてから物事を進める」といった良い面があります。

例えば「石橋をたたいて渡る」といった言葉などが「自分を一言で表すと」という問いに答える際には良いでしょう。

NGな答え方の例3:自分を一言で表すと「頑固」

NGな答え方の例3つ目は、自分を一言で表すと「頑固」です。

頑固という性格は、意地っ張りで相手の意見を素直に聞けないという悪い印象を与えてしまいがちです。自分の信念を持っている、自分の意思を突き通すといった前向きなイメージだと伝えましょう。

「自分を一言で表すと」という質問には、良い面が強調されるような言葉を選ぶことが大切です。

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初回公開日:2017年10月10日

記載されている内容は2017年10月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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