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2017年09月11日

積極性を身につける方法・長所と短所|主体性との違い・自己PR方法

積極性は様々な場面で役に立つものです。しかし積極性には長所も短所もあります。また積極性を身につけようとしてもすぐには難しいので、その方法について簡単なものから順に解説をしています。また積極性を自己PRに利用する際の注意点や例文にも触れています。

積極性とはどういうもの?

「この人、積極的だなぁ」と感じる人が、友人や職場といった周囲にいらっしゃいませんか?また「その積極性を自分が身につけることが出来たらいいいなぁ」と思ったことはありませんか?

「積極性」とは、以下のような意味を持っています。

進んで物事を行おうとする性質。

コトバンク/デジタル大辞泉より

出典: https://kotobank.jp/word/%E7%A9%8D%E6%A5%B5%E6%80%A7-5479... | https://kotobank.jp/word/%E7%A9%8D%E6%A5%B5%E6%80%A7-5479...

意味の通り自分から進んで物事を行う性質を持っていると共に、その行動がポジティブな感情から起こっているということも積極性には含まれています。また積極性というものは、むやみやたらに行動することとも違ったものとなっています。

まずは積極性がある人の特徴を見ていきましょう。

積極性がある人の特徴

積極性がある人は、意味の通りまず自らが進んで行動を起こす特徴があります。行動といっても動くものだけではなく、発言や周囲への気配りといったものに対しても率先して行おうとする姿勢を指しています。

また率先して物事に取り組めるということは、失敗を恐れない勇気や、自らに対して自信を持っていると言えるでしょう。その人が持つ積極性がネガティブにならないということは、積極性を発揮する中において確実な成功を見越して行動を起こしているとも言えます。

集団のまとめ役、組織のリーダーといった人が持ち合わせている場合が多いです。

積極性と主体性は違うもの?

積極性と似ている言葉に「主体性」があります。主体性の意味は以下のようになっています。

自分の意志・判断で行動しようとする態度

コトバンク/デジタル大辞泉より

出典: https://kotobank.jp/word/%E4%B8%BB%E4%BD%93%E6%80%A7-77796 | https://kotobank.jp/word/%E4%B8%BB%E4%BD%93%E6%80%A7-77796

自ら進んで、という部分において、積極性と主体性には共通点もあります。

ですが主体性はあくまで自分の意思や判断を元に目標が決められ、それに向かって行動を起こすことに対し、積極性は自分が立てた目標以外に対しても、自ら行動を起こします。

仕事の場における例としては次のようなものがあります。

「仕事をスムーズに行うために、自ら机の周囲を懸命に整頓している」

これは仕事をやりやすくしたいという目標を自分自身で決めることで机の整理を行っています。そこには主体性があると言えるでしょう。

反して積極的な例は次のようなものになります。

「全体の仕事が遅れがちなので手が空いている人からサポートに回るよう指示があった。それに対して率先して手伝いを申し出る」

こちらは他人からの指示という目標に対し、進んで行動を起こしているので積極性があると言えます。

このように積極性と主体性はニュアンスこそ似ていますが、行動に伴う目標に大きな違いを持っているのです。

積極性があることの長所と短所

積極性があるのは良い面も多くありますが、時と場合によってそれがマイナスに働いてしまうこともあります。長所と短所が紙一重であることが多いので、それぞれを自ら把握しておくことにより、積極性をどのような場面、どのようなタイミングで発揮すれば良いのかが分かってくるでしょう。

次に積極性があることの長所および短所にどのようなものがあるか具体的に見ていきます。

長所

積極性がある人の長所としては、ポジティブな気持ちを持って物事を進んで行えるという点があります。同じく率先していても、嫌々行っている人は積極性があるとは言えません。自らが「やりたい!」「言ってみたい!」と思ったことを行動に移せることが、積極性がある人の長所です。

また何事も率先して行う気質から、組織を引っ張る存在としての素質も持ち合わせています。積極性のある人は、人より先に物事を行う事、または決定することを前向きに考えることが出来、尚且つそれを苦にしない傾向があります。幅広い場面で活躍できる長所と言えるでしょう。

短所

長所を見ると一見良い面が多いと思われがちな積極性ですが、短所も存在します。

まずは積極性があり過ぎて、周囲との協調が取りづらい点です。自分でよかれと思い積極的に行動したものの、相手にとって「そこまで必要ない」と取られる場合があるのです。これでは折角の積極性も宝の持ち腐れです。

また積極性のある人は率先して行動を行うわけですが、それがせっかち・軽率・おせっかいといった風に見られる可能性があることも短所と言えるでしょう。

いつ、いかなる場面でも積極性を押し出して良い訳ではなく、ちょうど良い加減というものがあります。また積極性以上に正確さ、慎重さが求められることもあります。出来るだけ長所を前面に、短所は控えめに出来るよう、パワーバランスの取り方が大切です。

次は積極性を身につける方法について見ていきます。

積極性を身につける方法

積極性がないと思っている方は身につける方法にもお悩みでははないでしょうか?元々の性格との兼ね合いもありますので、簡単に身につけることが出来るかといえば、すぐには難しいでしょう。しかし積極性は様々な場面で求められますので、身につけることが出来れば非常に心強い武器となります。

積極性はすぐすぐ身につけることは出来ませんが、ちょっとした習慣づけや工夫で、徐々で身につけることが可能です。

次から積極性を身につけるための具体例を見ていきましょう。

積極性を身につける習慣・思ったことをすぐ口に出してみる

積極性を身につけるために、まずは簡単な習慣からはじめてみましょう。

積極性は動くことだけではなく、発言することにも関わってきます。何か思いついた時に怖気づかず、すぐに発言できるよう、思ったことをすぐ口に出してみることを習慣づけてみましょう。

とはいえ、いきなり人前でこれを実行するのは難易度が高くなります。ですので、まずは自宅など一人でいられる空間からはじめてみましょう。

口に出すものは何でも構いません。例えば家に帰って「お腹減ったなぁ」と感じたらすぐ言ってみたり、テレビを見て「この漫才面白い!」と言ってみたり。そんな簡単なものからで結構です。一人でお住まいの方は独り言になってしまいますが、心の内に秘めたままよりも実際に口に出した方が、いざという時の発言がしやすくなってきます。

一人で口に出すことに慣れてきたら、今度は友人や身内といった近しい人との会話の中でも、思ったことを口に出してみましょう。この時の注意点としては、思っていたとしても会話の流れを止めてしまったり、雰囲気を悪くするようなタイミングでは発言を抑えておくことです。これは積極性の短所でも指摘した部分で、積極性を身につけることが出来てもそれを発揮するタイミングを間違えないということに役立ちます。

こうして徐々に発言の機会が増えてくると、少しずつですが積極性を身につけることが出来てきます。

積極性を身につけるための目標・自分が進んでやりたいと思うことを見つける

積極性を発揮するには何かしらの目標が必要です。積極性を身につけるために、その目標を見つける練習をしてみましょう。

大事な点としては「自ら進んでやりたい」と思う事です。

ネガティブな目標、例えば「余り得意じゃない料理だけど作ってみる」という風に、少し無理をしているような目標では積極性を身につけることは出来ません。同じ料理を目標とするなら「美味しいものが食べたいから、料理を作ってみる」だとポジティブな目標と言えます。

目標も上のように、日常生活における簡単なものから始めて構いません。普段後回しにしているような家事を自分が進んでやりたいと思ったなら、それは積極性を身につけることに繋がってきます。

慣れてきたら仕事の中などでも目標を見つけていき、それを上手に実行出来たならば、積極性を身につける事が出来ていると言えるでしょう。

積極性を身につけるためのお手本・積極性を持っている人と関わる

積極性を身につけるためには、そのお手本があると良いでしょう。周囲に積極的な人がいたら、その人と関わることで積極性を身につける事が出来ます。

積極的な人は良いお手本であり、時には悪いお手本でもあります。そのような人とコミュニケーションを図ることにより、その両面が見えてくるでしょう。良いと思った点は似たような行動を取ってみたり、悪いと思った点は自分は同じことをなるべくしない、と考えます。

積極的な人と同じような会話や行動をとれれば、積極性を身につけることも自然と出来てきます。

積極性を活かした自己PR方法

積極性は自己PRの場面において非常に強いアピールポイントです。しかし単に「積極性があります」という内容では抽象的過ぎて逆にマイナスになりかねません。

積極性を自己PRに活かすならば、それをどのような場面でどのように発揮できたかを具体的に示すことが重要です。以下に例文を示します。

例文

「私は積極性を小学生~大学生時代に所属した団体活動や部活動で発揮してきました。小~中学生・大学時代は合唱団、とイラスト部に所属していました。合唱団では率先してパートリーダーを務め、積極的にパートのメンバーと交流を図ることにより合唱団としての一体感を高めることに尽力しました。
またイラスト部では部誌の制作活動に編集部長として関わりました。完成後は販売活動を積極的に行い、より部を知ってもらうことに努めました。」

このように、積極性を持って何をしたかを自己PRで具体的に示せることが大切です。

積極性を身につけて前向きなライフスタイルを

積極性がある人は物事に対し前向きに捉えていると見ることができます。それは仕事の場面に限らず、人間関係においても非常に魅力的に映ります。積極性を身につけることが出来れば、人生すら明るく変わる可能性を秘めていますが、使いどころは間違えないよう気を付けましょう。

身につけることが出来た積極性を上手に発揮して、前向きなライフスタイルに活かしていきましょう。

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