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ベトナム移住の方法・条件とは|仕事・費用・メリット/デメリット

更新日:2020年08月20日

東洋のパリ、と称される都市を持つ魅惑の国、ベトナムへの移住を考えたことがありますか。ベトナムの魅力、仕事と生活費、ビザ、移住に伴うメリットだけでなくデメリットも含めてまとめてみました。現状を変えたい人、刺激的な海外生活を送りたい人、必見です。

ベトナム移住の方法

近年、海外へ移住する日本人が増えていると聞きます。どうなのかと思って実際に外務省の資料を調べてみました。

資料によると海外へ移住する日本人は年々増加の一途を辿り、10年前と比べると何と約300万人も増えている事が分かります。そして特に東南アジアへ移住する人の増加は目覚ましく、平成17年の約26万人から平成26年には約38万人と、46%も増加している事が分かります。移住の目的としては、子供の教育のため、退職してのんびりと第二の人生を過ごしたい、ビジネスや海外就職のため、海外旅行好きが高じて、あるいは現地の人と結婚したから、と様々のようです。

ベトナムってどうよ!?

そんな東南アジアの中でもの国のひとつにベトナムがあります。ベトナムというとベトちゃんドクちゃんのイメージしかない、発展途上国でスラム街だらけで汚くて危なくて、というのはふた昔前の日本人の発想です。もちろん今でも多少そういう面は残っていますが、現在のベトナムの都市部はとても発展していて綺麗で住みやすくなっています。

ベトナムの魅力といえば、まず数多くの観光スポットがあります。日本のように南北に長く、そして東西にもS字型にくねった地形をしていますので、地域によって気候が異なり、そのせいで豊かでバラエティーに富んだ自然を有しています。

世界遺産となっている神秘的に美しいハロン湾(ベトナムには合計8つもの世界遺産があります)、誰もがその名を聞いたことのある有名なメコン川とそのデルタ地帯、ニャチャンやダナン、ファンティエットといった美しいビーチリゾート、北には千年の歴史を持つ古都ハノイ、南には東洋のパリと言われているホーチミンの二つの美しい大都市があります。フランスに統治されていた歴史を持つため、西洋風の教会もあれば、中国風の寺院、東南アジアらしい遺跡もあるといった具合に、様々な文化の影響を受けた建築・伝統芸能を楽しむ事が出来ます。

治安も比較的良いです。そしてベトナム料理は日本人の口に合いやすい事、またベトナム人が親日である事も暮らしやすい要因となっているようです。さらに物価が安いです。エクスペディアの東南アジアの観光コスパ対決のなんと、堂々第一位を獲得してます。観光費が安いという事は当然生活費も安くなります(物価に関してはさらに詳しく後述します)。

ベトナム移住の際の仕事

「ベトナムって良いな」「将来住めたら良いな」と思っていただけたでしょうか。では、ここから実際に移住するにあたって課題となる部分を見ていきたいと思います。まずは仕事です。リタイアして年金生活、あるいはがっつり貯蓄のある人でなければ、何はなくともまず働かなくてはなりません。

ノマド

近年、ノマドワーカーと言われる人たちが増えています。これが移住を容易にしている一つの要因です。ノマドワーカーとは何でしょうか。

「Nomad(ノマド)」とは、英語で「遊牧民」を意味する。遊牧民とは、牧畜を生業として、乾燥地帯や砂漠地帯を移動しながら生活する人々のことだ。ワーキングスタイル、またはライフスタイルの一つとしてのノマドワーカーとは、特定の職場を持たず、移動しながら仕事をする人々を指す言葉である。

出典: http://yuuma7.com/%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AF%E3... | http://yuuma7.com/%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AF%E3...

つまりは家でインターネットとPCを使ってフリーランスで仕事をする人の事です。職種的には翻訳、ライター、音声起こし、日本語・英語オンライン教師、プログラミングやデータ入力、メール対応の請負、メルマガ作成、ブログ収入や写真のフォトストックサービスを通じての販売、果てはネットアイドルやユーチューバーといった人たちまで含みます。

このようなスタイルで国内で既に生計を立てている人たちは、すぐにでも移住できるわけです。ただし、現地で高速インターネット回線を確保する必要がありますので、田舎の方に住むのは難しいかも知れません。在住者の方のブログを見てみますと、都市部では高速回線が普及し、問題なく使用出来ているようです。

ですが、当然ノマドワーカーにならなければ移住できない、というわけではありません。ベトナムには日本人向けの仕事がたくさんあります。

ベトナムの就職事情

まず当たり前ですがベトナム語が出来れば一番良いです。次に英語が出来れば良いです。しかし日本語しか出来なくてもチャンスはあります。業種としては日本企業の工場が多数ありますので製造業、工場の管理職があります。これに関しては現地スタッフと日常接し指示を出す必要があるため、ベトナム語か少なくとも英語が求められているようです。また現地スタッフを指導するため、経験豊かなシニアを求めている会社もあります。国内で再就職が難しいシニア層の方も、技術や言語力があればベトナムでやりがいのあるポストに就ける可能性があるわけです。

また日系企業の進出にともなって当然営業マンの募集もあります。クライアントも日系企業ですので、日本語しか出来なくても営業スキルがあればOKの場合もあります。IT系の募集も多いですが、これは経験+英語力が求められています。その他不動産関連やコールセンター、日本語教師、日本食レストランといった仕事があります。それらの中には英語・ベトナム語不要の仕事も多くみられます。

良く知られている事ですが、就職の方法としては大きく分けて二つあります。一つは日本国内で採用され、駐在員として現地へ赴任するケース、もう一つは現地採用です。近年圧倒的に後者が多くなっています。駐在員とはかなり待遇が異なりますが、我こそは、というやる気があればチャンスが広がっていると言えるでしょう。スキルや経験に自信のある人は、日系企業に選択肢を限る必要はなく、現地企業や米国・ヨーロッパ等から進出してきている海外企業への求人を狙う事も出来ます。

落とし穴

初回公開日:2017年07月23日

記載されている内容は2017年07月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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