Google Play開発者サービスのデータ削除法を解説!実行前の確認点も
更新日:2024年11月17日
Google Play開発者サービス以外のアプリが、メモリを圧迫していないか確認して下さい。
使用時間が長くなりがちなゲームなど、Google Play開発者サービス以上に容量が大きいアプリがあれば、それらのアプリのキャッシュ、もしくはデータ削除をすることをおすすめします。
設定アプリの「デバイスケア」→「ストレージ(容量)」→「アプリ」から、どのアプリの容量が大きいのかをチェックしてみましょう。
使用しなくなったアプリは、こまめに削除すると良いでしょう。
データ削除前の確認点②他のGoogleアプリの使用状況
Google Play開発者サービスは、Googleのサービスを利用するために必須のアプリです。そのため、データを削除すると再ログインが必要です。また、デバイスに保存されているGoogleの登録情報が削除される可能性があります。
Googleサービスをいくつか挙げてみます。
・Googleアカウント
・Googleドライブ
・Googleマップ
・Google Pay
削除する前に、普段使用しているアプリがないか確認するようにしましょう。
データ削除前の確認点③機種の製造年
Google Play開発者サービスは自動更新されているため、基本的に最新バージョンになっています。そのため、機種が古いと容量が足りなかったり、Google Play開発者サービスに必要な機能が、その端末に備わっていなかったりすることがあるでしょう。
機種によっては古いものだと、Google Play開発者サービスとの間に不具合が起きる可能性が出てきます。
Androidのアップデートを確認するなどして、端末の問題で動作が遅くなっているのか、Google Play開発者サービスのデータの問題なのか検討してみて下さい。
データ削除の手順
まず、Google Play開発者サービスからキャッシュを削除してみましょう。キャッシュとは、一時的に保存されるサイトやアプリのデータのことです。キャッシュの削除だけでは改善されない場合は、データ削除という方法もあります。
キャッシュとデータ削除の手順は以下の通りです。
- スマートフォンの設定アプリを開く
- 「アプリ」をタップし、アプリをすべて表示
- 「Google Play開発者サービス」をタップ
- 「ストレージ」をタップし、「キャッシュを消去」をタップ
- 「容量を管理」から「データをすべて消去」をタップし完了
Google Play開発者サービスのデータ削除以外の動作改善法
長く使用していないアプリや、連写してそのまま保存している写真、動画はありませんか。定期的に整理をしないと、どんどん容量を圧迫してしまいます。
Google Play開発者サービスのデータ削除以外で改善できる方法を、4つ紹介いたします。
当てはまるものがあれば、試してみて下さい。
改善法①不要なアプリを削除
使わない服をクローゼットにしまい続けると、クローゼットのスペースがどんどんなくなってしまうでしょう。アプリも同様に、アプリが増え続けると容量を圧迫してしまうのです。
設定のデバイスケアからストレージを開くと、あまり使用していないアプリやドキュメントなどが確認できます。
長く使用していないアプリがあれば、必要か検討し、不要な場合はアンインストールしましょう。
改善法②バッテリーを交換
初回公開日:2022年05月18日
記載されている内容は2022年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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