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BOOTH利用でかかる手数料とは?メリットとデメリットも解説

更新日:2024年06月21日

BOOTHで自家通販を始めるとき、手数料などの費用がいくらかかるのかご存知でしょうか。本記事では、BOOTHで通販を行うとき、手数料がいくらかかるのかご紹介します。BOOTHを利用するメリットとデメリットを知りたい方は、是非チェックしてみて下さい。

「BOOTHで商品を購入したことはあるけど、自分が作った商品も販売できないかな?」
「自家販売を始める初期費用や、手数料はいくらかかるのかな?」
このように、BOOTHで自家販売を始めようと考えている方は多くの疑問を抱えているのではないでしょうか。

本記事では、BOOTHで通販をするための初期費用と、サービス利用時の手数料を4つ紹介します。

この記事を読めば、BOOTHで自家販売するために必要な費用を知ることができます。その知識をもとに、自分に合った配送方法や各種サービスを選択することで、スムーズに自家販売を始められるでしょう。

BOOTHで自家販売を始めたいと思っている方は、是非この記事をチェックしてみて下さい。

BOOTHとは?

BOOTHとは、ピクシブ株式会社が運営している、クリエイターズマーケットです。

BOOTHでは個人やサークルで製作したイラスト、ゲーム、音楽、アクセサリーなどの創作物の自家通販をするお店を、手軽に開業できます。お店の完成後、商品を登録すると販売開始され、欲しい人が購入してくれます。

また、購入した人と、売る人のコミュニケーションツールにもなるのです。

ファンになったお店への支払いの際に、金額を上乗せして応援できる機能など様々なコミュニケーションが取れます。

BOOTHを利用するメリット

BOOTHを利用するメリットにはどういったものがあるのでしょうか。

ここでは利用するメリットについて4つ紹介します。BOOTHの利用を考えている方は是非参考にしてみてください。

  • 委託手数料がかからない
  • 在庫を抱えずに済む
  • 無料アップローダーとしても利用できる
  • 初期費用が無料

委託手数料がかからない

BOOTHでは決済の代行のみ行い、商品の発送と在庫管理を自分で行う、自家通販という方式を採用しているので委託手数料はかかりません。

一般的な委託販売では商品を、第三者のお店に預け、販売や商品の発送、在庫管理を代理してもらう代わりに、売り上げの一部(約10%~約30%)を委託手数料として委託店舗に支払っています。

在庫を抱えずに済む

BOOTHオンデマンド販売というサービスを利用すれば、在庫を持たずに自分がデザインしたグッズの販売を行えます。

あらかじめ、デザインと商品の種類を登録しておいたグッズをBOOTHで販売できます。グッズが売れたら、工場でその都度、商品を製造して発送を行ってくれるのです。この方法を使えば、在庫を持たずにグッズ販売を始める事ができます。

無料アップローダーとしても利用できる

イラストや音楽、インディーズゲームのようなデータ形式の作品を販売する場合は無料で公開できます。作品を無料で公開する場合、手数料はかかりません。

この方法を使えば、BOOTHのお店を自分の作品のサンプルを配布する無料アップローダーとしても利用できます。

同時に製品版もお店で公開しておけば、サンプルを見た人の購入に繋がるでしょう。

初期費用が無料

BOOTHでお店を開業したときに必要な費用は、主に商品が売れた時に発生する手数料となっています。そのため、お店を開業する為の費用は一切掛かりません。月額使用料も無料です。

BOOTHでは初期費用が無料なので、自分が作った創作物を気軽に商品として販売を開始することができ、商品が売れたら決済手数料や送料などの、費用が発生する仕組みになっています。

BOOTH利用でかかる4つの手数料

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初回公開日:2022年10月03日

記載されている内容は2022年10月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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