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感動を呼ぶ!定年退職者へのメッセージの書き方と文例|恩師/取引先

更新日:2024年01月14日

恩師に定年退職のお祝いメッセージを贈るに便利な、フォーマット別・年賀状相手別に例文を作成しています。オーソドックスではなく、感動を呼び、印象に残る、あなただけのオリジナルメッセージを作成する手助けとなる、そんな文例を掲載しています。

定年退職された上司に向けた年賀状の文章として、毎日顔を合わせていらした方なので、砕けた言い回しでもいいのでは?と思いがちですが、お世話になったことをキッチリ述べるという意味からすれば、ここは少し硬めの文章の方が締まります。

・在職中のご厚誼、ご指導本当にありがとうございました。定年退職されてお目にかかることは少なくなりますが、お元気でお過ごしください。溌剌とした仕事ぶりを見せていた〇〇様ですから、今後の大いなる活動をお祈りしております。

・定年後の生活、大いに満喫していると思います。おかげ様で、私も毎日元気に仕事に精を出しております。〇〇様のご健康とご多幸をお祈りしております。

面と向かって言うには恥ずかしい。しかし、言わなければ感謝の気持ちは伝わらない。そんな気持ちをメッセージにしてお父さんにお贈りしましょう。

・お父さん、定年退職おめでとう。長い間、私たち家族のために働いてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。今後は、お父さんの趣味である〇〇を楽しんでください。

・私も社会人になってわかった仕事の辛さ、そんなことを家では出さず、いつもニコニコしていたお父さんってすごいと思いました。そんな大変な仕事を定年まで続けたなんて、もっとすごいことですね。お疲れ様でした。今後はゆっくりしてくださいな。

母・義父

母や義父ともなれば、あまり定年退職のメッセージを贈る機会はないでしょう。しかし、もらえばうれしいものです。こんな文章はいかがですか?

《母》
・お母さん。仕事と家事を見事に両立させて、今日の日を迎えましたね。定年退職おめでとう。お母さんってすごい!頑張った分、ゆっくりしてください。

・お母さん。朝早く、みんなのお弁当を作って、仕事へ行って、夕食も作って、見事に仕事も家事もこなしていましたね。尊敬しています。定年退職の日を迎え、感動もひとしおでしょう。今後は好きなことをおもいっきりやってください。


《義父》
・お父さん。定年退職おめでとう。愚痴も言わず、毎日仕事に通う後ろ姿のお父さんを見て、家族のために頑張っているんだなと思っていました。ありがとう。これからは、お父さんの好きなことをして過ごしてください。

・お父さん、定年まで仕事頑張ってくれてありがとう。家族のため黙々と仕事に打ち込んでいた姿、忘れられません。体に気を付けて、楽しく過ごしてください。

取引先

取引先の方の定年退職のメッセージとなりますと、いくら親しくしていたとはいえ、会社を代表する位の気持ちの文章を考えなくてはいけません。会社を通して知り合い、親しくなった訳ですから、砕けた言い回しの文章ではなく、社会人らしい挨拶文がよいでしょう。

・〇〇様の在職中のご厚情に深く感謝申し上げます。取引がとてもスムーズに進行できたのも〇〇様のお陰です。定年退職、おめでとうございます。お体ご自愛いただき、お健やかにお過ごしくださいますよう心からお祈りしております。

・〇〇様の在職中、社を通じて懇意にしていただき多きをご指導くださり、言葉に尽くせぬ感謝の気持ちでいっぱいでございます。お世話になり、ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしております。

感謝の気持ちを忘れずに!

昨今は定年まで勤めるのが大変で、勤め上げることは称賛に値する位に素晴らしいことです。ですから、日ごろの感謝と尊敬の気持ちを十分に伝えてあげましょう。

自分らしい言葉をはなむけの言葉にすることが、恩師に一番気持ちが伝わること間違いありません。

初回公開日:2017年08月03日

記載されている内容は2017年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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