プロフィールの書き方と例文・略歴の書き方|ビジネス/婚活
更新日:2024年07月12日
ビジネスでのプロフィールの書き方と例文
自分で自分のプロフィールを書くのは、なかなか難しく頭を悩ませます。誰が読んでくれるのかもわからないし、特に自慢できる要素がないと困ってしまいます。
住んでる地域、出身地、趣味、結婚しているか、仕事、家族構成だけを箇条書きにしただけではプロフィールとはいえません。では、いったいどんな書き方をすると相手に伝わるプロフィールになるのでしょうか。
基本
まずは基本のプロフィールに必要な基本の書き方です。すべてを書かなければないということはなく、職種や目的、対象で必要な項目を選択しましょう。
〇 写真・似顔絵
〇 名前・ニックネーム
〇 会社名・肩書き・所属
〇 略歴
〇 生年月日・年齢
〇 出身地
〇 趣味
この基本の書き方項目に職種別のポイントをプラスすると良いプロフィールになります。
また、雑誌やチラシなどの紙媒体で使える短いプロフィールの書き方とブログやホームページで使えるプロフィールの書き方を用途によって使い分けると良いでしょう。
社長
会社のHPに社長のプロフィールを掲載するのは必須項目です。経験が豊富なぶん、すべて書くと年表になってしまう、目立つ部分だけ拾うと自慢話のようにならないかという心配もあります。社長のプロフィールは経緯や、仕事に対する想いを伝えるのが大切です。
社長のプロフィールの書き方
基本に以下をプラスした書き方をしましょう。
過去の経緯|誰のためになぜこの会社でがんばったか
現在の理念|ミッションやこだわりをエピソードを交えて書く
将来のビジョン|将来を見据えて考えること
これらをプロフィールに書き込むことで、共感を持ってもらえる社長のプロフィールとなります。
演奏家
演奏家のプロフィールは基本プロフィールよりも活動をする理由、音楽を始めたきっかけなどを語ることが大切です。
書き方ポイントは次です。
・好きな演奏家、憧れの演奏家、影響を受けた演奏家
・音楽を始めたきっかけ
・活動をする理由
・格好よくみせようとしない
・共通点を見つけてもらう*出身や学校など
もちろん、他にも書けることはどんどん書きましょう。
著者
著者プロフィールの基本構成は「わらしべ長者」や「シンデレラ」の要素を組み込むことをします。書き方は基本情報に「どん底」「転機・好転」「実績」「現在」のストーリーで書きましょう。
著者の例文
著書の名前:〇〇〇〇〇〇
氏名〇〇〇〇
1970年生まれ。25歳年収240万円フリーターの時に負った5500万円の借金が、5年間で利息と遅延損害金で1億3500万円まで膨れあがる。会社に就職してサラリーマンになるとともに金融・法律を勉強、10年かかって借金の完済に至る。借金の苦しみを味わった視点から、借金で苦しむ人々が助け合うコミュニティー「法サロン」を立ち上げ、救済活動を行う。株式会社森金 代表取締役社長。飲食店チェーン経営、会計事務所経営などを行う。
カルチャー講師
カルチャー講師のプロフィールは味があるタッチの文章が人をひきつけます。「私はこういう人間」という率直な気持ちと「こういう人の役に立ちたい」という考えや生き方が伝わる書き方がポイントです。また、経験豊富の豊富さや講座のコンセプトも明記することで対象者の心に入り込むことができるプロフィールになることでしょう。
セミナー講師
セミナー講師のプロフィールには講演写真も掲載することをします。講演写真を載せることで「群衆の前で話せる」という印象とイメージをあたえます。また、名前は、ひらがなを併せて表記すると覚えてもらいやすいです。
肩書と専門分野
初回公開日:2017年11月14日
記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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