コロナのエアコンの評判はよい?選ぶコツや各シリーズについても解説
更新日:2024年10月14日
コロナのエアコンには、機能をしぼった低価格のエアコンから最新機能であるエアコン内部の自動洗浄機能や人感センサー、スマホ連携といった高機能を搭載した高性能なエアコンなどの多数の製品がラインアップされています。
自分が必要としている機能は何であるかをよく考えて、どのような機能を搭載しているエアコンを選べばよいのかを、カタログを見たり販売店の人と相談したりして判断するのがよいのではないでしょうか。
エアコンの電圧を確認する
コロナのエアコンには、一般的なコンセントである100Vで稼働するエアコンと単相2線式200Vで稼働するエアコンの2種類が用意されています。
6畳~10畳の普通の大きさの部屋ならば100Vの電圧で稼働するエアコンで十分ですが、14畳~18畳と大きな部屋では強い冷暖房の能力が必要とされる為、200Vの電圧で稼働するエアコンの方が能力も高く、電気代も抑えられるでしょう。
コロナのエアコンには、14畳用と18畳用のエアコンに200Vで稼働するエアコンが用意されています。
冷房や暖房の消費電力量を確認する
コロナのエアコンを選ぶ時には、冷房や暖房の消費電力量を確認することも大ことでしょう。
例えば、2022年モデルのフラッグシップ機種であるZシリーズの、8畳用CSH-Z2522Rのカタログを見てみますと、冷房時480W(160~920W)暖房時510W(155~1485W)期間消費電力量728kWhとなっています。
( )内は最小パワーと最大パワーで稼働した時の使用電力で、期間消費電力量とは、東京の気温を基準に、1日18時間エアコンを稼働した時の冷暖房消費電力量です。
コロナのエアコンの中でも、型式によって数値が違うものもあるので、カタログなどで確認するとよいでしょう。
値段で選ぶ
コロナのエアコンを選ぶ時に、値段で選ぶこともあるでしょう。
コロナのエアコンには冷房専用のシリーズがあり、最小限の機能に抑えたことで低価格で購入することが出来るエアコンがあります。
また、色々な機能のついた高機能のエアコンであっても、真に必要な機能と性能に絞り込むことでコストを抑えているため、比較的に低価格でコストパフォーマンスのよいエアコンがあります。
省エネ性能が優れているか確認する
コロナのエアコンを選ぶ時に、省エネ性能が優れているかの確認が必要です。この時にチェックするのが省エネ基準達成率です。
最新型のコロナZシリーズでは、一般的なサイズの8畳用で省エネ基準達成率115%と、基準を大きく上回る数値を達成しています。
省エネ性能を表す多段階評価の統一省ラベルも星4つで、低価格でありながらハイエンドのクラスに並ぶ省エネ性能があります。
冷房機能のみのエアコンか暖房機能付きのエアコンかどうか確認する
コロナのエアコンには、冷房機能のみのエアコンと暖房機能がついたエアコンの2種類があります。
壁掛けタイプはもちろんですが、窓用のウィンドエアコンにも冷暖両方の機能が付いたエアコンがあります。
コロナのエアコンを選ぶ時には、どちらのタイプのエアコンなのかをよく確認して下さい。
エネルギー消費効率を確認する
初回公開日:2022年07月28日
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