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アクティブスタイラスペンを用途別に比較|種類・選び方も解説

更新日:2024年04月11日

アクティブスタイラスペンを購入する際、どのようなポイントに着目したら良いかご存知でしょうか。本記事ではアクティブスタイラスペンの基本的な知識から、種類や用途別の選び方まで詳しく解説しています。購入を考えて悩んで居る方は、ぜひ参考にして下さい。

「アクティブスタイラスペンってどうやって選ぶの?」
「タッチペンとは何か違うの?」
「そもそも、アクティブスタイラスペンってどんなもの?」
など、アクティブスタイラスペンの購入を考える際、真っ先に浮かぶのはこのような疑問ではないでしょうか。

本記事では、様々なアクティブスタイラスペンの仕組みや特徴についての比較や解説に加え、実際に購入する際の選び方やおすすめの商品についても紹介しています。

この記事を読めば、アクティブスタイラスペンについての理解が深まるため、自分の用途に合った商品が見つかることでしょう。

普段使い用、仕事用にかかわらず、アクティブスタイラスペンの購入を検討している方は、ぜひこの記事に目を通してみてください。

アクティブスタイラスペンとは

「アクティブスタイラスペン」とは、スマートフォンやタブレットのタッチパネルを操作する際に使えるペンのことです。

アクティブスタイラスペンを使うことで、絵を描いたりゲームをしたりする時の細かい作業がしやすくなるほか、タッチパネルに指紋や皮脂がつかないため、使用の際のストレスも軽減できるでしょう。

最近では100円ショップでも取り扱われるなど、より身近な商品となっています。

タッチペンとの違い

タブレットなどに利用するペンとしては、「タッチペン」という呼び名の方が馴染みがあるのではないでしょうか。

実際のところ、アクティブスタイラスペンとタッチペンには、大きな違いはありません。

ただし、メーカーによっては、より専門的な機能が付加されたものをアクティブスタイラスペン、シンプルにタッチ操作を行うものをタッチペンと呼び分けているところもあるようです。

アクティブスタイラスペンを比較検討する際には、名称を気にせず機能で選ぶようにすると良いでしょう。

アクティブスタイラスペンの仕組み

非常に便利に使えるアクティブスタイラスペンですが、どのような仕組みでスマートフォンやタブレットのタッチパネルと反応するようになっているのかご存知でしょうか。

この仕組みは、アクティブスタイラスペンを利用するタッチパネルによって大きく変わって来ます。

ここでは、「静電容量式」と「感圧式」という2つの種類について、それぞれの仕組みを解説していきます。購入する際にとても重要な情報になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

静電容量式

スマートフォンやタブレットのタッチパネルには、「静電容量式」という仕組みが取り入れられています。これは画面にタッチした時にわずかに発生する電流の変化を利用する方法です。

そのため、使用するアクティブスタイラスペンも、静電容量式タイプにする必要があります。

静電容量式の場合、少しの力でタッチパネルが反応してくれるため、ゲームなどで素早い動作がしやすいのが特徴です。ただし、誤作動が起きやすいというデメリットもあるため、注意しましょう。

この静電容量式のアクティブスタイラスペンは、さらに「パッシブタイプ」と「アクティブタイプ」の2つに分かれます。

パッシブタイプは、静電容量式のタッチパネルであればどんな製品にも反応しますが、アクティブタイプの多くは「Apple PencilはiPadのみ」といったように、特定のデバイス専用として作られているのが特徴です。

感圧式

「感圧式」とは、触れた圧力を感知してタッチパネルが反応する仕組みで、駐車場の決済パネルのような屋外用機器や産業用機器などに使われています。

静電容量式と比較すると、感圧式のタッチパネルは一回の動作で認識できるのが一ヶ所のみとなるため、誤作動が起こりにくいのが特徴です。

また、圧力を感知して反応するという性質から、どんな素材のアクティブスタイラスペンであっても使用できるというメリットがあります。

アクティブスタイラスペンの種類

いざアクティブスタイラスペンを購入しようと思っても、たくさんの種類があってどれを選んだら良いか迷ってしまう人も多いでしょう。

アクティブスタイラスペンには、ペン先の形状や素材によって様々な種類があります。ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

次のページ:アクティブスタイラスペンの選び方

初回公開日:2022年12月05日

記載されている内容は2022年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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