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アクティブスタイラスペンを用途別に比較|種類・選び方も解説

更新日:2024年04月11日

アクティブスタイラスペンを購入する際、どのようなポイントに着目したら良いかご存知でしょうか。本記事ではアクティブスタイラスペンの基本的な知識から、種類や用途別の選び方まで詳しく解説しています。購入を考えて悩んで居る方は、ぜひ参考にして下さい。

ペン先が細いタイプ

ペンの先端が細くなっているタイプのアクティブスタイラスペンは、ボールペンのような見た目をしています。手になじみやすく耐久性に優れているため、初めて使用する人におすすめでしょう。

注意点は、ボールペンのような書き味で使い勝手が良い反面、先端が固い分、何度も使っているうちに画面を傷つけてしまう可能性があることです。

そのようなことを防ぐためにも、ディスプレイを保護するシートを張り付けてから使用することをおすすめします。

ペン先が太いタイプ

先が太い(丸い)タイプは、取り扱っている店舗数が多いため、見かけたことがある方も多いでしょう。先端は柔らかい素材で作られており、多くの場合はシリコン製ですが、より書き心地がなめらかな導電性繊維製のものもあります。

このタイプは価格が安く手軽に購入できることから、アクティブスタイラスペンを初めて買う方におすすめです。

ただし、丸い部分は摩擦が大きく劣化しやすいため、その都度買い替えが必要な点には注意しましょう。

筆ペンタイプ

ペン先が絵具の筆のようになっているアクティブスタイラスペンです。滑りが良く、毛筆のような文字を書いたり、本物の紙に絵を描いたりしているような感覚が味わえます。

デメリットは、毛先にほこりが付着しやすいため、他のアクティブスタイラスペンと比較するとお手入れの頻度が高くなる点です。

しかしながら、このタイプのアクティブスタイラスペンは用途も多く、比較的リーズナブルな価格で販売されているため、気になっている方は一度手に取って見ることをおすすめします。

ディスクタイプ

ペン先に、透明樹脂でできた小さなディスクがついているタイプのアクティブスタイラスペンです。ディスクがタッチパネルとの摩耗による劣化を防ぐ役割を持っているほか、ペンが斜めになっても文字が書けるのが特徴です。

慣れるまでに少し時間はかかりますが、ボールペンを使っているような書き心地のため、細かい操作も苦にならないでしょう。

アクティブスタイラスペンの選び方

ここまで、アクティブスタイラスペンの仕組みや種類について説明して来ました。続いて、実際に購入する時に着目するポイントについて見て行きます。

自分がどのようなアクティブスタイラスペンを求めているのか見極められるよう、ぜひ参考にしてください。

用途で選ぶ

アクティブスタイラスペンは、ペン先の形状によってそれぞれ特徴が違うため、用途にあったタイプを選ぶ必要があります。

ここでは、具体的な用途に分けて、それぞれに適しているアクティブスタイラスペンを紹介しましょう。

文字を書く場合

メインの用途が文字を書くことなら、アクティブスタイラスペンの先が細いタイプを選びましょう。細いタイプはペン先の周りが見やすく、細かい作業がしやすくなっています。

また、長時間の筆記が必要な場合は、ある程度ペンの長さがあるものを選んだ方が、腕や手の負担が少ないでしょう。逆に、家の外で利用するなど持ち運ぶ必要性がある場合は、短いタイプが適しています。

なお、細いタイプだと書き出しの位置がわかりにくい、という方はディスクタイプでも良いでしょう。ディスクによってペン先に立体感が出るため、位置がわかりやすくなっています。

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初回公開日:2022年12月05日

記載されている内容は2022年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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