アクティブスタイラスペンを用途別に比較|種類・選び方も解説
更新日:2024年09月23日
iPadだけではなく、Androidタブレットにも対応しているアクティブスタイラスペンです。
Apple Pencilの価格の6分の1以下の値段で販売されていますが、パームリジェクション機能や傾き検知機能などの便利な機能を備えている優れものです。
その他にも、5分間ペンに触れずにいると自動的にスリープモードに切り替わるほか、30分経つと電源が切れるようになっています。バッテリーを頻繁に充電しなくて良い点も魅力でしょう。
さらに、ペンの重量は17g以下と軽く、第2世代のApple Pencilと同じように磁気吸着機能を有しているため、磁気に対応しているiPadであればより持ち運びしやすくなっています。
USGMOBI スタイラスペン S03
2018年以降の全てのiPadに対応しているアクティブスタイラスペンです。直径1mmのペン先に独自設計の樹脂を採用しており、紙に書くような操作性が実現されているほか、細かい作業も可能になっています。
ペン先はボールペンのような形状になっており、ボールペンのような使いやすさと見た目を実現しています。LEDインジケーターが搭載されており、電源のオンオフが一目でわかるようになっているのも特徴です。
特筆すべきは大容量バッテリーで、約90分間充電することで連続24時間まで使用でき、約1か月そのまま待機できます。
久しぶりに使おうとした時にも、「まず充電から」といったストレスを感じなくて済むでしょう。
Androidにおすすめのアクティブスタイラスペン
続いて、Androidでアクティブスタイラスペンを使う際のおすすめ商品を紹介します。
Android端末は種類も豊富にあります。Apple Pencilのように一つの機種専門に作られているものもあれば、幅広い端末に適応しているものまであります。
人気のあるものをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
MEKO スタイラスペン
このアクティブスタイラスペンは、3つの部品と2種類のペン先が付属している特徴的な構造のペンです。用途に合わせてペン先やペンの長さを調整できるようになっており、小さいサイズにして持ち運ぶことも可能です。
ペン先は導電性繊維とディスクタイプの2種類で、ペンを使わない時はキャップでペン先を保護できるほか、ペン先は交換可能なので長く使うことが可能です。
リーズナブルな価格で2本のペンが同梱されているのも嬉しいポイントでしょう。まずは一本アクティブスタイラスペンを試してみたいという方にもおすすめの商品になっています。
SANWA SUPPLY ディスクタイプ&シリコンゴムタッチペン
こちらも、ペン先が丸いタイプとディスクタイプの2種類を搭載しているアクティブスタイラスペンです。ペン先を外して2つの上下を入れ替えて装着し直すだけで、簡単にペン先を切り替えられます。
どちらのペン先にもシリコンゴムが使われており、タッチパネルの滑らかな操作が可能になっているため、ゲームや通常の画面のスワイプなどが容易にできます。ディスクタイプの方は、約50度まで傾けても使用可能です。
持ち運ぶ際に便利なストラップホールや、胸ポケットなどに取り付けられるクリップもついています。
オウルテック OWL-TPSE01
アルミ素材で、物理的に凸凹をつけるサンドブラスト加工を施した、高級感のあるボールペンのようなデザインが特徴のアクティブスタイラスペンです。
ペン先はディスクタイプで、タッチパネルと接する面が見やすくなっており、細かい作業も問題なくこなせます。
鞄の中などにアクティブスタイラスペンを入れる際にも、ペン先を保護できるキャップがついているため安心です。また、そのキャップはペンにくっつけておけるので無くす心配もありません。
ゼブラ スタイラスC1 P-ATC1
このペン一つで油性ボールペンと静電容量式のアクティブスタイラスペンの二役をこなす商品です。仕事中などに、紙に書くこととタッチパネルを操作することを両立したい方にぴったりの一本でしょう。
ビジネスシーンでも使えるメタリックなデザインに加え、アルミ素材を使用しているため16.9gと軽量で、持ち運びにも適しています。ペン先には導電性のシリコンゴムを採用しており、タッチした際の感度も良好になっています。
また、ボールペンの中芯は交換可能となっており、豊富な種類を取り扱うゼブラの商品の中から選べるのも魅力的です。
初回公開日:2022年12月05日
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