高速道路を利用する際のポイントとは|乗り方のコツなどを紹介
更新日:2024年08月11日
インターチェンジから降りる、サービスエリアやパーキングに入る、事故や車の故障等非常事態でやむを得ず路肩に停車する、こういった本線から離れる状況になった時は周りの車の流れをみながら速度をだんだんと落としていきます。
本線を離れる際の乗り方とはとにかく速度に注意することです。徐々に速度を落とし、安全に走行しましょう。
その際、ウインカーを必ず出して意思表示をしましょう。自車の行動を他車に示す方法はウインカーとハザードランプ、走り方だけです。
高速道路の乗り方のコツ
こちらでは高速道路の乗り方のコツをご紹介します。
あらかたの高速道路の乗り方はわかっていただけたと思いますが、以下の情報を覚えておくことでもう一段階高速道路でのスムーズな走行ができるようになります。
何かとチェックすることが多くて忙しい高速道路での走行。知識があるとないとでは走り方に差が出ますので是非ご一読ください。
- 入口の看板表示をしっかりと見る
- 一般レーンとETCレーンをしっかり意識する
入口の看板表示をしっかりと見る
インターチェンジ入口、サービスエリア入口等に設置されている看板にはおおよその地区、ガソリンスタンド、サービスエリアやパーキングエリアまでの距離が表示されています。
他にも混雑の有無を示す掲示板や動物出没の注意を促すもの、交通情報のラジオのチャンネルが載っているものなど多様にあります。
高速道路の看板には重要な情報がたくさん詰まっていますので、みかけた時はよく見ておくことが大切です。高速道路の乗り方は看板表示がカギとなります。
一般レーンとETCレーンをしっかり意識する
高速道路の乗り方で押さえておきたいのがインターチェンジ入口の一般レーンとETCレーンの違いと説明しましたが、こちらも常に意識しておくべきことです。
高速道路の事故はこのインターチェンジ入口・出口付近で起こることが多いのです。これは自分がどちらのレーンに入るべきかわからず焦ってしまい他車と接触した、というパターンですがよくある事故の種類です。
レーンには一般のみのレーン、一般とETCどちらも対応可能なレーン、ETCのみのレーンがあります。
高速道路の乗り方のポイントを押さえて安全に走ろう
高速道路での走行術をご紹介しました。少しは苦手意識が解消されたのではないでしょうか。
高速道路は確かに一般道とは色々と違うことが多く、慣れないとなにかと怖いのではないかと思いますが、逆に一度乗って慣れてしまえば信号や交差点がなく快適なドライブが可能です。
旅行等の休暇に利用する際にも、高速道路を使うことができれば時間の節約にもなります。もちろん仕事での移動にも行先によってはかなり便利です。
一般道でも高速道路でも安全運転を心がけることには変わりありません。事故に十分気を付けて楽しい高速道路ライフ&デビューをしてください。
初回公開日:2022年10月27日
記載されている内容は2022年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。