カサブランカの花言葉は何?色の種類や怖い話・育て方について解説
更新日:2024年08月24日
ユリの女王とも称されるカサブランカは壮大な美しさをもっており、晴れ舞台にぴったりです。
見るものをうっとりさせるほどの美しさを持つカサブランカは、歴史的に花嫁に捧げられる花とされてきました。
女性を立てるという意味でも、とても良い花でしょう。
4.出産祝い
カサブランカは、高貴で美しい女性という意味も持っています。
そのため、出産終わりでさらに美しくなった女性という意味が込められており、出産祝いでもカサブランカはたびたび贈られます。
また、先ほども述べた通り、聖母マリアに捧げるという神聖さや特別な女性への贈り物という点でも秀でていると言えるでしょう。
5.その他の記念日
これまでの解説の通り、カサブランカには様々な意味の花言葉があります。
高貴・美しさ・祝福などの意味があるため、どんな記念日でも活用できるでしょう。
結婚祝いだけでなく、付き合って何ヶ月記念日などでは愛を誓えます。
また、退職祝いや就職祝いなどでもカサブランカの花言葉は非常に便利で、言葉で伝えにくいことも伝えやすくなるため、記念日にはもってこいです。
怖い意味もあるカサブランカの花言葉
祝福や高貴、美しい女性などポジティブな意味が多く、様々なお祝いの席で用いられるのがカサブランカですが、実は怖い意味をもつカサブランカも存在します。
色によってはお祝いの席ではタブーになってしまう怖い意味を持つものあるため、注意しましょう。以下で詳しく紹介していきます。
裏切りという花言葉を持つ黄色のカサブランカ
黄色のカサブランカの花言葉には陽気という明るい意味がある一方で、裏切りという怖い意味もあります。
これは、キリスト教においてイエスキリストを裏切ったとされるユダの着ていた服が黄色であったことが由来とされています。
そのため、キリスト教においてだけでなく、海外では多くの場合黄色に対して負のイメージを抱いていることも多いため、カサブランカの花言葉も裏切りとなりました。
紫色のカサブランカの花言葉「復讐」
カサブランカの紫は非常に濃い色で、日本では黒百合と呼ばれています。紫色のカサブランカにも恋という明るい意味がある一方で、復讐という怖い花言葉があります。百合の花言葉も同じく復讐です。
そのため、紫のカサブランカを人に贈る場合は気を付けるようにしましょう。
ユリの仲間カサブランカの基本の育て方
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。