比例を表す記号とは?使い方だけでなく読み方や入力方法なども紹介
更新日:2024年10月13日
パソコンを使ってワードやエクセルなどに入力する方法は、入力する場所にカーソルを移動させて「記号と特殊文字」を選択し、「その他の記号」から文字コードを直接入力する方法と「すうがく」と入力して探す方法があります。
「¥propto」というコマンドも手軽で便利です。
コードを入力して検索
「パソコンからの入力」の項でも紹介した文字コードを入力する方法では、10進数では「∝」16進数では「∝」と表しましょう。検索欄に入力することで比例の記号に変換することができます。
半角英数字で入力することを忘れずに覚えていてください。
iPhoneの場合
普段携帯しているスマートフォンがiPhoneの方は、iPhoneのキーボードから「きごう」や「すうがく」と入力して、変換候補から探すと「∝」の記号を見つけることができます。
読み方の「ひれい」と入力する方法でも変換が可能です。
Androidの場合
Androidをメインで使っている方は、検索欄などの文字入力ができる部分をタップして仮想キーボードを出し、顔のマークがかいてある「記号キー」から探すことで入力できます。
「∝」に限らず様々なマークを探すことができますので、試してみてください。
比例記号を英語で表すと
英語では、「比例する」という意味の「proportional」が含まれた「proportionality symbol」や「y is proportional to x(y∝X)」と表現することができます。
他にも「proportionality mark」という表し方でも伝わるでしょう。
反比例の記号とは
記号を使って反比例を表すと、「y∝⁻¹X」もしくは「y∝X⁻¹」となります。
反比例は、2つの数字のうち片方がもう片方の逆数に比例することをいい、yとXを入れ替えても同じ意味です。「yはXに反比例する」「yとXはお互いに反比例の関係にある」と表現することもあります。
比例の記号を正しく理解して使いこなそう
「y∝X」の関係を表すことができる比例の記号は、「ひれい」と入力する方法や文字コードを入力することで表示ができます。英語ではプロポーションマークと呼べることもお分かりいただけたでしょう。
その他にも、「すうがく」と入力して変換する方法でも表示することができます。
使うツールに合わせて様々な入力方法がありますので、ぜひ試してみてください。
初回公開日:2022年07月28日
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