緑の薔薇の花言葉とは？色別の意味やおすすめの品種もあわせて紹介
更新日：2024年10月15日
オレンジの薔薇の花言葉には、「無邪気」「健やか」「愛嬌」「魅惑」「絆」「信頼」「幸多かれ」などがあります。
オレンジの薔薇も好意的な花言葉が多いため、贈る人を選ばない花と言えるでしょう。友人への友情の証や、家族への日頃の感謝など、幅広い場面で使えます。
また、10月の誕生花でもあります。
紫の薔薇
紫の薔薇の花言葉には、「気品」「上品」「高貴」「誇り」「王座」「尊敬」などがあります。
紫は、古くから王侯や貴族が身にまとう色と見なされてきました。そのため、紫の薔薇にも、どこか品格の高さを感じる花言葉が多くあります。
日本では喜寿（77歳）のイメージカラーが紫であることから、喜寿のお祝いとしても使われます。
青の薔薇
青の薔薇の花言葉には、「夢かなう」「不可能なことを成し遂げる」「神の祝福」「不可能」「神秘的」「喝采」「奇跡」などがあります。
青い薔薇は自然界には存在せず、長い試行錯誤の末、作りだした花です。多くの研究者が取り組み、不可能の代名詞と言われた青い薔薇には、その苦労と喜びを象徴するような花言葉が並んでいます。
組み合わせや部位でも変わる花言葉
薔薇には色以外に、本数、部位、状態、組み合わせでも花言葉が存在します。
例えば、赤い薔薇の中に白い薔薇の組み合わせは「結婚してください」、薔薇の葉には、「あきらめないで」などの花言葉があります。
5つの要素で意味があるため、花言葉の組み合わせはほとんど無限大と言えます。やりすぎは逆効果ですが、意味を絞って使えば効果的でしょう。
緑の薔薇のおすすめの品種
次に緑の薔薇のおすすめ品種を紹介します。
種類の多い薔薇ですが、緑の薔薇は品種が少なめです。ここでは、緑の薔薇の中から、グリーンアイス、グリーンローズなどの5つの品種を紹介します。
グリーンアイス
グリーンアイスは、花色がきれいで育てやすいミニバラです。高い人気があるため、予約しなければなかなか手に入らない品種です。
花が長持ちし耐寒性に優れ、春から冬の休眠期まで常に花が咲いています。また、晩秋から冬にかけてピンク色の染まります。また病気に強いのも特徴です。
グリーンローズ
グリーンローズは別名「ロサ・キネンシス・ビリディフローラ」と言います。コウシンバラ（別名ロサ・キネンシス）の変種で、花びらが葉に変化しているのが特徴的です。
花付きは良く、花持ちに優れ、春から初冬にかけて連続して開花します。
グリーンダイヤモンド
グリーンダイヤモンドは、花径が1～2cmのとても小さい緑色のミニバラです。花は秋にはピンクがかり、花弁は先端がとがっています。花が完全に開ききらないのも特徴的で、まさにダイヤモンドのようです。
初回公開日：2022年07月28日
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