極端な人の性格や特徴は？原因や対処方法についても併せて紹介
更新日：2023年11月24日
極端な性格の人は仕事でも恋愛でも、どのようなことでも白黒つけたがる特徴があります。極端な性格の人は極端な考え方をするため曖昧なことを嫌い、白か黒かはっきりとした結論をつけたがるのです。そのため白黒つくまでやめられなくなることもあるでしょう。
仕事の計画を立てるときや、何かに取り組むときにも、まずできるのかできないのか白黒つけてから、できると判断してから動くことが多いです。
集中力がある
極端な性格の人は集中力があるのが特徴です。極端な人は複数の作業を同時に進行することより、何か1つのことに集中して作業することを得意とします。
1つのことに集中して取り込むことでスピードや作業効率を上げることができますが、一方で臨機応変に物事に対応することは苦手です。
マイルールがある
極端な人はそれぞれにマイルールを持っています。マイルールの内容は極端な人が自分で決めたようなものですが、そのマイルールに従って行動しようとするのが特徴です。
マイルールに従い考え行動するため、周りから何かを指摘されたり、アドバイスをされたりしてもあまり聞き入れることがなく、考えや行動を曲げようとしません。
そのため周りから頑固だと思われたり、自分勝手だと思われたりすることがあるでしょう。
完璧主義
極端な人は、仕事においても恋愛においても、何事にも完璧主義であることが多いです。どのようなことも0か100かという極端な考え方をするため、やらないならやらない、やるならとことん完璧にやろうとします。
そのため何事においても完璧主義な一面を見せますが、絶対に無理だと感じるとすぐに諦められるという一面も併せ持っているのが特徴です。
曖昧にすることを嫌がる
上述したように極端な性格の人は何事にも白黒つけたがるため、曖昧なことを嫌がります。物事に曖昧な点を見つけると、それを曖昧なままにしておくことができずに白黒つけようとするのです。
また極端な人は「多分」や「きっと」などの曖昧な表現も嫌う傾向にあり、はっきりとした言葉ではっきりとした考えを伝えなければ、受け入れることができないこともあります。
1つの出来事で大きく気持ちが変わる
極端な人は1つの出来事で気持ちが大きく変わるのが特徴です。たとえば好きだった人の欠点が見えると、それまでの愛情が一気に冷めて嫌いになってしまいます。
また親友と1度喧嘩をしただけで相手のことが嫌いになり友人関係が壊れてしまうこともあります。大切な人と喧嘩をすると関係を修復できずに、大切な人を失ってしまうこともあるのです。
これは反対の場合にも言えることで、ずっと嫌いだった人の意外な一面を知り、相手のことが大好きになる場合もあります。
思い込みが強い
思い込みが強いというのも極端な人の特徴です。極端な人は何かについて考え始めると、そのことについて自分の中でとことん考え、大きくしていきます。そのとき自分の中で考えていることはネガティブな内容である場合が多いです。
そのため極端な人は思い込みが強く、被害妄想が激しいという一面があります。自分に思い当たるところがある場合には、あまり自分の中で深く考えすぎないよう心がけましょう。
初回公開日：2022年08月09日
記載されている内容は2022年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。