Search

検索したいワードを入力してください

1Kルームに合うテレビのサイズは?選ぶ際のポイントを紹介

更新日:2024年02月26日

テレビを購入する際、自分に合ったサイズや選び方をご存じでしょうか。本記事では、テレビの基本的な知識から、目的や部屋の広さに合ったテレビ選びのポイントを、お薦めのテレビを交えて紹介します。一人暮らしでこれからテレビを探される方は、是非チェックしてみてください。

「1Kルームの部屋に合ったテレビの大きさはどれくらいだろう?」
「テレビを選ぶときに気をつけないといけないポイントは何だろう?」
このように、テレビを新たに購入する方には、沢山の疑問や不安があるのではないでしょうか。

本記事では、特に一人暮らしの方に向けに1Kルームに合うテレビを選ぶ際に考えるべきポイントと、おすすめのテレビ5種を紹介します。

この記事を読むことで、テレビを選ぶ際に必要な基本的な知識や、部屋に合ったテレビのサイズや機能、おすすめのテレビなどを把握できます。

その知識をもとに、自分の希望に合ったテレビを選択できるため、テレビ選定について迷われている方でもスムーズにテレビを選択し、購入することができるでしょう。

これから1Kルームでテレビを購入しようと思っている方は、是非この記事をチェックしてみてください。

1Kルームに合うテレビのサイズは?

これからテレビを購入しようと考えている方の中には、テレビのサイズに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

大きいテレビには憧れるものですが、テレビのサイズが部屋の広さや視聴距離と合わないと、長時間見たときに首が痛くなったり、テレビが大きすぎて部屋が狭く感じたりすることがあります。

特に1Kルームはそれほど広くないこともあり、どれくらいのサイズが丁度良いのかがよくわからないでしょう。そこで、部屋の広さにあった最適なテレビサイズの考え方について紹介します。

1つめは、液晶テレビの場合の画面サイズと視聴距離、部屋の広さの目安です。

普段どのくらいの距離からテレビを見ているかを視聴距離と呼びますが、推奨視聴距離は画面の高さ×約3倍といわれています。テレビの画面サイズと画面の高さから推奨視聴距離を計算し、部屋の広さに当てはめることができます。

画面サイズ:画面の高さ:視聴距離:部屋の広さ
32V型  :約39cm :約1.2m :約6畳未満
37V型  :約47cm :約1.4m :約6畳
40V型  :約50cm :約1.5m :約6~8畳
42V型  :約53cm :約1.6m :約6~8畳
46V型  :約57cm :約1.7m :約8~12畳
52V型  :約65cm :約1.9m :約12畳以上
60V型  :約75cm :約2.2m :約12畳以上
65V型  :約80cm :約2.4m :約12畳以上

これを1つの目安とし、どんな番組を見たいのか、1日にどれくらいテレビを見るのかを加味してテレビのサイズを決めると良いでしょう。

2つめは、4Kテレビの場合の視聴距離です。

4Kテレビは、従来までのフルHDテレビよりも高解像度、高画質を誇ります。一人暮らしの部屋に4Kテレビを置き、自宅で映画鑑賞を楽しもうと思っている方もいらっしゃるでしょう。

4Kテレビの場合、推奨視聴距離は画面の高さ×1.5倍とされています。前述した液晶テレビと比較すると半分の距離になります。

4Kテレビではより高画質な映像が表示されます。解像度が高く、繊細なカラーや明色を表現できるため、テレビに近づいて画面を見ても粗さが目立ちません。従って、同じ視聴距離ででも4Kテレビであれば、より大画面のテレビを選ぶことができるのです。

部屋は狭いけど大きなテレビが欲しい場合や、テレビとソファ等の距離が近い場合など、液晶テレビではなく4Kテレビを選ぶことも有効です。

3つめに、テレビ台の選び方を紹介します。

テレビサイズが決まったら、見るときの目線に合ったテレビ台を選びましょう。目線が上向きになると目が疲れ、長時間見るとドライアイになることがあります。やや下向き目線になる高さの台を選ぶと良いでしょう。30~40cmほどの高さのテレビ台がおすすめです。

テレビがあっても部屋を広く見せるレイアウト

1Kルームにテレビを置くとどうしても部屋が狭くなりますが、実は広く見せるレイアウトがあります。

基本的にテレビを設置する場合、窓に対して直角に置く、窓とは反対側に置く、窓に背を向けて置く、部屋のコーナーに置く、部屋の壁に掛けるという、主に5つのパターンが考えられます。

ここでは、1Kの場合と1LDKの場合のおすすめレイアウトを紹介していきます。

1Kにおすすめのレイアウト

1Kルームでは1部屋の中に多くの物を設置するため、通りづらくなる場合があります。窓に対してテレビを直角に配置するレイアウトが窓を遮らず、空間も広く使えるのでおすすめです。

また、移動式の椅子や収納テレビボードの活用、リビングテーブルを小さくするなど、いろいろ工夫してみると良いでしょう。

もし、どうしても窓の前にしかテレビを置けない場合、そのままであればテレビが見えにくくなるので、ブラインドなど逆光対策をすると見やすくなります。

次のページ:テレビを選ぶ際の3つのポイント

初回公開日:2022年10月27日

記載されている内容は2022年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests