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【ビジネス】BCC送信と失礼な間違い|マナー・送信方法・エラー

更新日:2024年01月13日

いまやビジネスツールとして欠かせないメールですが、BCCで送る場合どのような注意点やマナーがあるのでしょうか。BCCは相手にメールアドレスがわからないように送るもの。今回は一斉送信に絞って「依頼がきても慌てない」BCC一斉送信の要点をまとめてみました。

登録アドレスに入力ミスがある場合や、相手がメールアドレスを変更している場合などがあります。

「Undelivered Mail Returned to Sender」の内容に、”unknown”と記載されていれば、まずは入力ミスがないかどうかメールアドレスを確認しましょう。間違いがない場合は、相手側に確認してみましょう。

BCC宛先が多すぎた

メールソフトによる発信数の制限はありませんが、プロバイダによる制限はあります。ほとんどのプロバイダは、1通の宛先100件という発信数制限を設けているようです。また、単位時間あたりの制限もあります。

これを超えて送信すると、相手にメールが届かない事態が起こります。まずは、契約しているプロバイダに設定数を確認のうえ、設定数以下になるように分けて送信しましょう。

相手側の設定により、自分のアドレスからのBCC送信が拒否される

自分のアドレスからBCC送信をした時に限って、相手先に拒否されてしまうことがあります。上記2点の内容を確認しても、何をやっても解決しない。こんなときは、相手側の設定に問題がある場合もあります。

なぜなら、迷惑メール対策として、BCCで一斉送信されたメールを弾き、以後そのメールアドレスからのBCCメールをシステム上拒否するという自動設定になってしまっているケースがあるからです。

まずはTOで送り直し、問題なく送られるようであれば、相手に設定の確認を依頼してみましょう。

相手側のメールサーバーがいっぱいで、受信できないようになっている

相手側がメールを受信せずにサーバーに溜まっている場合、このようなケースがみられます。これも、相手に確認してメールを受信できるよう依頼してみましょう。

BCC一斉送信を使いこなそう

TOとCC、CCとBCC、使い分けるには、「送信する内容」「受信する相手」を思い浮かべてみましょう。

メールは1クリックで相手に要件を伝えることができる便利なものですが、反面間違えると取り返しがつきません。送信前には慎重に確認し、BCC一斉送信という便利な機能を使いこなしていってください。

初回公開日:2017年07月24日

記載されている内容は2017年07月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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