多角的な視点を自己PRする方法・例・長所なのか・養う方法
更新日:2024年07月24日
多角的な視点を持っていることが長所になることもあれば、逆に短所になってしまうことについて説明しました。ですが、基本的には使う人次第です。アイデアがたくさん出てくるということは素晴らしいことです。それを活かすように努力することが一番いい選択肢でしょう。多角的な視点を持っていることを、宝の持ち腐れにならないようにしましょう。
多角的な視点を養う方法
多角的な視点を持っているというのは、どこにいっても重宝されるスキルでしょう。しかし、多角的な視点を持っている人はなにも生まれつきの天才ではありません。では、どうやって多角的な視点を養えばいいのでしょうか。具体的に方法をみていきましょう。
人と話す
では、多角的な視点を養いたいときにはどうすればよいのでしょうか。ひとつは、いろんな人とコミュニケーションをとることです。家に籠っているとなかなか気づきませんが、自分と他人はかなり違います。
自分の考えている当たり前は他人にとっては当たり前ではありません。自分にとっての常識が他人にとっては非常識である場合もあります。ですので、いろんな人の意見を聞いてみることを強くオススメします。もちろん、そのときは対立をするのではなく、新たな考え方を手にいれることを目標にしましょう。
そうしていくうちに、自分の思考が広がっていきます。なにか物事を考えていくときに、自分とは考え方が違う○○さんならどう考えるのだろうという視点ができます。そうなっていくと、多角的な視点を養えたといっても過言ではありません。
本・漫画
先ほどは人と積極的にコミュニケーションをとっていくことで多角的な視点を養う方法を紹介してきました。ですが、コミュニケーションをとれる友人が少ない人もいるでしょう。そもそもコミュニケーションをとることが苦手な人もたくさんいるでしょう。
そういう人にとっては先程の方法は使えないようにみえます。しかし、ひとつ方法があります。それは本や漫画を読むことです。本や漫画には、作者や主人公の人格、考え方が描かれています。主人公の考え方に触れながら多角的な視点を養っていきましょう。
本や漫画のいいところはコミュニケーションをとるストレスをまったく感じることなく、いろんな視点を手にいれることができることです。ですので、時間さえあればいくらでも、新しい考え方を仕入れることができるので、オススメでしょう。
マジカルバナナ
つぎに紹介するのは、ゲームとしてテレビでも有名になったマジカルバナナです。念のためマジカルバナナについて説明します。マジカルバナナとは、マジカルバナナ、バナナと言ったら黄色、黄色と言ったらレモン、レモンといったら〇〇、のように共通点を見つけて連想していく遊びです。
こうやって連想を続けていく多角的な視点を養っていきましょう。ひとつ注意するところがあるとすれば、連想を続けすぎて、最初の単語から離れてしまわないようにしましょう。ですので、10個くらい連想したら最初に戻るのもオススメです。
マインドマップ
最後に紹介する方法は完全にひとりでやる方法です。使う道具はマインドマップと呼ばれるものです。マインドマップとは、中央に絵を書いてそこから枝のように線を引いていって、思考を広げていくことです。
例えば、車の絵を中央に描きます。そして、車から連想できるものをたくさん回りに書いていきます。家族でドライブする道具、一人になれる場所、通勤のお供、自己表現の相棒、などさまざま連想できます。そして、自己表現の道具からまた視点を広げていきます。自己表現の道具といえば、腕時計、スニーカーなどたくさんあります。そこからまた広げていきます。
そうやって連想していき、最初は気づかなかった視点を手にいれることができます。これのいいところは誰にも迷惑をかけずに自分一人でいくらでも思考を広げることができるところです。
多角的な視点を仕事で活かす方法
多角的な視点を持っていることを仕事で活かすことは簡単です。アイデアがたくさんでるでしょうから、ネタ帳のようにメモをとっておくといいでしょう。そしていざというときにアイデアをアウトプットしましょう。会議でも活躍できます。
多角的な視点に関するおすすめの本
人がどこから多くを学ぶのでしょうか。それは、本です。大昔から人は書物から多くの子とを学んできました。ですので、ここでもオススメの本を紹介していきましょう。
多角的な視点でピンチをチャンスに変える
ここでは、多角的な視点についての本を紹介しましょう。なにかしらの困難に直面したときに柔軟な思考をもって乗り越えようとする方法について書かれています。また、絶体絶命な状況でも、立ち向かう生き方についても記述されています。多角的な視点を得て人生を豊かにしたい人はぜひ読んでみることをオススメします。
初回公開日:2018年03月28日
記載されている内容は2018年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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