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「貴社の規定に従います」の意味と使い方|「準じます」との使い分け

初回公開日:2017年07月24日

更新日:2020年05月25日

記載されている内容は2017年07月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

日本で仕事をしたことある人の中で履歴書を書いたことがないという人は少ないでしょう。履歴書は書く機会が多いものではないので、書く度に苦労します。そんな履歴書によっては本人希望欄という枠があります。ここに「貴社の規定に従います。」と書いたことはありますか?

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上記のようにどうしても伝えておきたいことがある場合は希望として書くしかありません。その書き方を「貴社の規定に従います。」を含めていくつか例として書いてみます。

「勤務地を希望する場合」
勤務地:自宅から通える範囲を希望
理由:介護が必要な家族がいるため
その他の条件は貴社の規定に従います。

この場合は自宅と勤務地の距離が重要になります。おそらく勤務時間や休日出勤のことなどについて聞かれるでしょう。もしかするとご家族の状態も聞かれるかもしれませんが、そこは差し支えのない程度の説明はしましょう。

「勤務時間を希望する場合」
希望職種:レジ
勤務時間:相談させてください。
理由:子供を迎えに行く時間があるため
希望給与:貴社の規定に従います
希望勤務期間:貴社の規定に従います
希望連絡時間:16時以降の連絡希望

勤務時間は雇う側からするとシフトに関わる部分ですので働ける時間の人手が足りていれば断られるかもしれません。しかし、自分ではこの条件を変えることはできないのでしっかりと相手に勤務できる曜日や時間を伝えましょう。

「自身の補足説明」
希望職種:エンジニア
希望給与:貴社の規定に従います
希望勤務地:貴社の規定に従います
希望勤務時間:貴社の規定に従います
相談:募集要項の年齢制限をオーバーしています。しかし、体力や技術は衰えていません。これまでの経験を職務経歴書に記載しましたので、ご検討ください。

この場合は募集の条件に当てはまらないことを認識している状態です。人手が足りないので募集をかけているので、しっかりと熱意を伝えることで好印象を得れば採用されるかもしれません。

貴社の規定に従います意味と使い方

日本で仕事をしたことある人の中で履歴書を書いたことがないという人は少ないでしょう。履歴書は書く機会が多いものではないので、書く度に苦労します。履歴書によっては本人希望欄という枠があります。特にこの欄に苦労する人は多いでしょう。

まだ履歴書を提出する段階なので給料や転勤について希望があってもなかなか書きにくいです。希望なので書いても問題ではないのですが、希望をつらつらと一方的に書き連ねることはマナー違反でもあります。

そのため、この欄には「貴社の規定に従います。」と書く人が多いです。たしかに、空欄で出すよりは無難で良いのですが、何となく「貴社の規定に従います。」という言葉を書いておけば良いという考えであれば危険です。しっかりとこの言葉の使い方と意味を理解しておきましょう。

本人希望欄には

履歴書に本人希望欄があると書くことに困る人は多いと思います。書くことがないからといって提出する履歴書に空白にしておくことなどは考えられません。空白を避けるべくこの本人希望欄に本当に自分の希望を箇条書きにしてしまうこともマナー違反でもあります。

この本人希望欄は書く内容も困ってしまいますが、書いたら書いたでマナーも気にしなければいけないという意外と厄介者な欄なのです。

希望は最低限に

本人希望欄と言われるとあくまでも希望なので通ったら嬉しいというような自分勝手な要求は書けません。極端な話ですが自分には誰も持っていない凄いスキルや実績があるので最低でもこのくらいの給料は貰わなければ働けません。というのであれば希望として書いてもかまいません。履歴書を出す段階でここまで強気な人はいないとは思いますが重要なのは求める希望が最低限であるということです。

また、希望職種があるのならば書いても良いでしょう。会社では同時に複数の職種に応募をかけていることが多いです。もしも、複数の職種で応募をかけているのに希望職種の記載がないと採用を担当する人によっては募集要項をちゃんと確認していないのでは?、と誤解されるかもしれません。

希望職種を書いたときにはその職種を希望した理由も添えておきましょう。採用を担当する人は複数の人を相手にしています。選考がスムーズにしてもらえるように履歴書に書けることはなるべく書くことは履歴書を見てもらう側の最低限のマナーです。

アルバイトの本人希望欄

履歴書を書くのは何も就職、転職のときだけではありません。アルバイトの際にも履歴書は必要になります。アルバイトにおける本人希望欄は出勤頻度や勤務時間など条件を書く場所でもあります。また、アルバイト用の履歴書には希望勤務曜日や希望勤務時間などの欄が設けられている場合もありますので欄に合わせて臨機応変に書きましょう。

アルバイトであっても就職、転職と同様に希望は最低限である必要があります。アルバイトの場合では採用されたいがために嘘を書く人がいます。履歴書には土日も出勤可と書いておいて働き始めると土日に入れないというトラブルはよく耳にします。本人が働きづらい環境になってしまうだけでなく、採用した側は本人の給料以外にも求人にも費用がかかっています。働きたいという欲求だけで相手に迷惑をかけることは止めましょう。

履歴書の印象

当然のことですが採用する人はあなたのことを何も知りません。善い人なのか悪い人なのかもわかりません。その判断材料の一つになるのが履歴書です。

他人からの印象を決める大事な履歴書に空白があったり、嘘が書かれていると採用する側からの信用は得ることができません。「特になし」という言葉もあり得ません。自分から履歴書を出しておいてそのようなことが書いてあれば採用側はやる気や興味が薄いと思われてしまいます。

空白や特になしと書くくらいであればまだ貴社の規定に従います、と書いてあった方が常識のある人という印象くらいは得ることができます。

とにかく埋めれば良いわけではない

アルバイトなどでは本人希望欄に希望給を書いて来る人もいるようです。これは採用側に対して失礼な行為になります。アルバイトでは時給制の場合が多いです。時給とは仕事ができるようになって評価を得て上がっていくものです。

そもそも募集要項にスタート時給が記載されていることがほとんどです。その募集要項に納得したからこそ履歴書を提出しているはずです。採用側が出している条件を変えるだけの要素が自分にあるのならば話は別ですが、そんな人はそうそういません。

履歴書で記載する貴社の規定に従います

本人希望欄というのは最低限のマナーを守って希望を書く欄です。しかし、運良く自分の希望に合った募集を見つけて特に書くことが無いときもあります。

だからと言って履歴書を空白で出すわけにもいきません。中には空白さえなければ良いんでしょ?とばかりに「特になし」と書いてしまう人がいるそうです。たしかに空白は無くなっていますが逆に失礼な感じもします。

そこでよく使われるのは「貴社の規定に従います。」です。よく使われるが故にとりあえず書いておけば間違いではないと思っている人もいます。これを機会に「貴社の規定に従います。」という言葉の意味や使い方を理解しておきましょう。

無難な貴社の規定に従います

ここまで述べてきた通り、本人希望欄とはなかなか厄介な存在です。特に書くことがないときには空白にもできなので困ってしまいます。そんなときによく使う言葉が「貴社の規定に従います。」です。

この「貴社の規定に従います」の意味は「会社で定められている決まりに従います。」ということです。本人希望欄に書くことがないということは求人の募集要項に記載された内容で納得していることになります。よく見かける求人情報誌などを開いてみると時給や給料、週に働いて欲しい頻度や仕事内容など細かく書いてあります。ネットで見ればさらに細かく書いてあったり、職場の画像まで貼ってあります。

履歴書を出すということはこれらの情報は一通り目を通していることになります。これだけ情報を提示してもらっていて、そのうえで希望はありますか?、と言われてもそれは困る人は多くなってしまいます。変にあれこれと書いて知らないうちにマナー違反をしてしまうよりは素直に「貴社の規定に従います。」と書いてしまいましょう。

ただ、複数の職種が同時に募集されているときは希望職種くらいは書きましょう。理由は先に述べた通りです。

公務員に対しての貴社の規定に従いますという言葉

「貴社の規定に従います。」には貴社という言葉が入っています。貴社ということは履歴書を出す先は会社ということになります。しかし、市役所や区役所などは会社ありません。このような場合は「貴社の規定に従います。」で良いのでしょうか?

そんなわけはありません。「貴社の規定に従います。」には「貴社」となっています。この部分は履歴書の提出先によって変わります。

提出先に合わせる

「貴社の規定に従います。」というのは履歴書を提出する先が会社になります。世の中には会社ではない所も多くあります。会社以外に履歴書を提出するときは提出先に合わせて貴社の部分を変えましょう。

まずは会社でない場所の代表格は市役所や区役所ではないでしょうか?公務員志望の人たちはこれらの場所に履歴書を提出する可能性があります。この場合は「貴所の規定に従います。」と書き換えましょう。

ついでにいくつか例をあげると図書館なら貴館、病院なら貴院、県庁ならば貴庁といったところでしょうか。「貴社の規定に従います。」という言葉は便利ですが呼び方の部分を間違えると恥ずかしい思いをするので注意しましょう。

従いますと準じますの使い分け

話は少し脱線しますが「貴社の規定に従います。」という言葉の他に「貴社の規定に準じます。」という言葉を使うこともあります。この違いは何なのでしょうか?

結論から言うとあまり大差はありません。準じるというのは正規のものにならうという意味です。つまり従うの意味とあまり変わりません。しかし、どちらかというと「貴社の規定に従う。」を使う人の方が多いようです。

印象の問題かもしれませんが「貴社規定に準じます。」より「貴社の規定に従います。」の方が意味合いが重くなることが理由と言われています。

本当に希望がある場合

ここまで本人希望欄が厄介な欄として扱い、書くことに困るのであれば「貴社の規定に従います。」と書くことが無難であるとしてきました。しかし、中には書くことがなくて困る人だけではなく書くことがあるからこそ困る人もいます。

個人のわがままでなければ、必ず伝えておきたい希望は本人希望欄に書くべきです。ここで「貴社の規定に従います。」と書いてしまって本人希望欄がある意味がなくなってしまいます。

本人希望欄には相談内容を

本人希望欄に本当の希望がある人はおそらくこの小さな欄では書ききれないと思います。しかし、文字を小さくして欄をびっしりにしてしまうと読み手の方は驚いてしまいます。

希望を書く際は「勤務時間については相談させてください。」と一言程度にします。あとは「子供を迎えに行く時間があるため」と軽い説明を少し添える程度にしておきましょう。このように書いておけば面接などの際に必ず話は聞いてもらえます。そのときにしっかりと時間を考慮すると何時まで働けるなどの細かい部分の説明をするようにしましょう。

マナーさえ守れば怖くない

ここでは履歴書の厄介者である本人希望欄についてとその欄に書く「貴社の規定に従います。」という言葉について書きました。希望という言葉を見て何でも書いてしまうのはもちろんマナー違反です。特に書くことが無くて困った際には「貴社の規定に従います」と書きます。

しかし、本当の希望ある場合は履歴書に書きにくいものです。そんなときは相手に相談しましょう。何も履歴書に書いたことが絶対ではありません。仕事をしてもらう側と仕事をする側で条件が一致して初めて仕事が始まります。

もしも希望を書くことで採用されなかったとしてもそれは縁です。自分の条件に合う職場に巡り会えるまで根気よく活動を続けましょう。なかなか仕事が見つからないからといって、貴社の規定に従います。と書く必要はありません。

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