ビジネスで使用される「EOD」の意味|他の用語もあわせて紹介
更新日:2024年04月30日
「ビジネスでよく使われる略語の意味って分かる?」
「EODってどういうときに使用する?」
「EOD以外にもFYI、AFKについても知りたい」
このような疑問や願望などを抱いている方は多いのではないでしょうか。
ビジネスシーンで使用される用語を詳しく知らないままで使っている方もいるでしょう。
略されたこのようなタイプのビジネス用語はさまざまな場面で使用されています。その中で「EOD」についての情報をご存知でしょうか。
本記事では、「EOD」の意味の他、「EOD」以外の用語についてもあわせて紹介しています。
この記事を読むことで、ビジネスシーンで普段使用されている用語の意味や活用方法などについて理解できるようになるでしょう。
ビジネスで使用される「EOD」などの用語の意味について知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
「EOD」は何の略?
「EOD」は何の略なのか、ご存知ですか。EODは、「end of day」もしくは「end of the day」を略した使用頻度の高いビジネス英語のひとつです。
終日中、または業務時間の終わりという意味で、その日のうちに仕事を仕上げたいというときなどに使用します。
なお、完全に「就業時間内」という意味となるビジネス英語としては「end of business day」を略した「EOB」もあります。
ビジネスシーンで「EOD」が示す意味とは
ビジネスシーンでは、業務効率を高めるという意味でも有益な略語を駆使しています。ネイティブな方たちがよく使用するビジネス英語の中から日本でも使われるようになってきた「EOD」などの略語の意味を理解しておくと、海外とのやり取りのときにも役に立ちます。
ここでは、同じ「EOD」となるビジネス英語を紹介しています。参考にしてみてください。
end of data
「end of data」はデータ終了、もしくはデータの終わりを意味するビジネス英語です。この「end of data」はコマンドで使われることが多く、さらに日本で最終文の最後に「以上」とする感覚で「end of data」とするケースもあります。
elements of data
「elements of data」は、データ要素という意味になります。この「elements of data」もコマンドでよく使われ、サブフィールドなどに記録される最小単位のデータを表します。
end of day
「end of day」は、そのままの意味(1日の終わり)で使われるほか、同じタイムゾーンにいる従業員同士の場合には「その日の終業時間が締め切り」という意味で使用されます。
EODとして、提出期限や納品日を指定することができます。
end of discussion
「end of discussion」は、議論は終わり、この話は終わり、またはこれ以上議論することはないという意味になります。また、「反論は受け付けない」という意味で、かなり強めの表現になるビジネス英語でもあります。
「EOD」以外のビジネスで使われる用語
「EOD」のように略されたビジネス用語は、「EOD」以外にもたくさんあります。ここでは「EOD」以外のビジネスで使われる用語について紹介します。
ビジネスシーンでよく使用される略したビジネス英語について気になっている方は参考にしてみてください。
初回公開日:2022年07月27日
記載されている内容は2022年07月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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