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トピックスの意味と使い方類義語5つ・トピックとの違い

更新日:2023年12月21日

テレビのニュース番組などでよくトピックスという言葉を耳にしますが、なんとなく意味はわかるけど、説明することはできないという人が多いでしょう。今回は、トピックスの意味や正しい使い方などご紹介していきますので、しっかりと覚えて使えるようにしましょう。

トピックスの意味

トピックスの意味は、「topics」「TOPIX」の2パターンがあるので、英語表記によって見分ける必要があります。それぞれのトピックスの意味についてご紹介していきます。

英語の「topics」

topicsの意味は、話題やテーマのことをいいます。扱う出来事や話題の種類によって「海外トピックス」「芸能トピックス」「スポーツトピックス」「最新トピックス」という表現を使用することが多いです。

英語の「TOPIX」

TOPIXの意味は、東証市場第一部に上場する、内国普通株式全銘柄を対象とした株価指数です。昭和43年(1968年)1月4日時点の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化したもので、日経平均株価と共に、日本経済の動向を示す代表的な経済指標としての意味を持ちます。

トピックスの使い方・類義語5つ

トピックスの使い方を2つ、そしてトピックスの類義語5つご紹介していきます。類語に関しては似た表現として言い換えることもできるので、使い方と一緒に学んでおきましょう。

使い方:話題や出来事

使い方1つ目として、話題や出来事に関するトピックスです。よく使われるのはニュースや情報番組内で「最近あったニュースや話題に関するトピックスをご紹介します。」といった使われ方です。

使い方:株価指数

使い方2つ目として、株価指数に関するトピックスです。トピックスはトピックスでも、東証株価指数を表す「TOPIX」も日常的に使われています。他にも、ETFなどの金融商品のベンチマークとしても利用されています。

類義語1:テーマ

テーマは、ドイツ語で「Thema」と書き、行動や創作などの基調となる考え方です。論文の題目の意味があります。「トピックス」との違いは、「テーマ」が基調となる考え方があるのに対して「トピックス」は、基調となる考え方はなく、単に出来事や話題に触れるだけです。

類義語2:話頭

あまり使用されない言葉ですが、話頭は「わとう」と読み、話をするきっかけ・いとぐち・話の内容・話題の意味があります。「トピックス」とは、話題の意味においては、共通ですが、字面からわかるように、話をするきっかけやいとぐちの意味が強く話題の意味で使用されるときでもいとぐち的な意味合いが強いです。

類義語3:題や題目

題や題目とは、文書の題名や内容を分かりやすくした短文の文章という意味があります。題や題目では、内容までは触れていませんが、トピックスは、出来事や話題の内容まで触れている点で違いがあります。

次のページ:トピックスの関連する言葉との違い

初回公開日:2017年12月20日

記載されている内容は2017年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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