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契約書の割印を押す場所・押す箇所と押し方|1枚/冊子/甲乙

更新日:2024年11月14日

今回は「割印」への正しい知識と押し方などについての記事になります。日々の暮らしの上で家を借りる時など、様々なシーンで契約書に捺印することがありますが、割印て何のために押すの?効果は?という疑問を分かりやすくまとめた記事ですのでぜひご参考下さい。

袋とじの契約書の割印を押す位置について説明します。袋とじになっている契約書とは、製本テープなどで本のようになっている契約書の事を言いますが、この場合でも割印の役割は変わりません。2部に渡って双方が割印をすることになります。

ただし、袋とじの場合は製本テープと表表紙・製本テープと裏表紙にわたって割印を押すことも通例化しているようなので、2部間の割印の他、製本された表と裏の表紙にも割印しておくことをします。押す位置は甲乙間で決めれば大丈夫なので、特に上が甲、下が乙などといった決まりはありません。

安心して契約を結ぶために

今回は「割印」について説明しました。普段から仕事などで、契約を数多く交わしている人ならともかく、一般的には、割印や契印などの言葉は聞き慣れない方も多いでしょう。

契約書にサインする機会がまれであるがゆえに、不安に駆られながら、契約を交わされている方もいるはずです。そうならないためにも、契約書を作成したり、記入したりする際の知識は必要なのです。契約の種類、印鑑を押す際の注意事項をよく理解して、不安の無い契約を結びましょう。

初回公開日:2017年09月14日

記載されている内容は2017年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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