独立してフリーランスエンジニアになるには?未経験から目指すための方法も解説
更新日:2024年10月16日
- 初心者でも稼ぎやすい分野を知っておく
- フリーランス向け交流会で人脈を広げる
- 技術力を高める
初心者でも稼ぎやすい分野を知っておく
未経験からフリーランスになるには、初心者でも案件が取りやすい分野を知り、自分の持っているスキルと条件が合う案件をできるだけ受注していくのがポイントです。
フリーランスエンジニアを目指すのであれば、多くの方がHTMLやCSS等のマークアップ言語を習得しているでしょう。
これらのマークアップ言語を習得していれば、クラウドソーシングによって案件を得ることは可能ですが、マークアップ言語の習得は他の言語に比べて容易であるため、競争相手も多く低単価の案件が多いでしょう。
そのため、まずは初心者でも稼ぎやすい分野から始め、需要のあるJavaやJavaScript、PHP等のプログラミング言語を学びステップアップしていきしましょう。
フリーランス向け交流会で人脈を広げる
フリーランスになると仕事は全て1人で行うため、人との交流が少なくなりがちです。そのため、普段からフリーランス向けの交流会や勉強会などに参加し、人脈を作っておく必要があるでしょう。
交流会には同業者同士のパーティー形式のものだけでなく、企業が主催するものや経営者が参加するものもあります。経営者が参加する交流会は決裁権を持った人と話せるため、取引先を探す時にも効果的でしょう。
技術力を高める
高収入を得られるフリーランスには、即戦力となる高い技術力と幅広い知識が求められます。また、継続的に案件を得るためには、ニーズの高いIT技術や、最新の知識が必須です。
企業からの要求に答えるためには、セミナーや勉強会に参加して技術力を高めることが欠かせないでしょう。自己流の仕事の仕方を改善できるだけでなく、1人では理解が難しかったことが他人から教わることで理解できる可能性もあります。
フリーランスエンジニアになるにはスキルを磨こう
未経験のままフリーランスになっても、始めは案件が取れてもスキルアップが困難になってしまいます。フリーランスになる前に数年は企業に勤務し、独立する自信ができるまでスキルを磨くことが、効率的でしょう。
この記事で紹介したフリーランスエンジニアになるためのステップや、年収を上げるためのポイントを参考に、高単価の案件を受注できるフリーランスエンジニアを目指しましょう。
初回公開日:2022年07月08日
記載されている内容は2022年07月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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