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実務経験が浅いままフリーランスエンジニアになるのは危険?デメリットを解説

更新日:2023年11月23日

実務経験が浅いままフリーランスエンジニアになると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。本記事では実務経験が浅いエンジニアが被るデメリットについて紹介していきます。おすすめのエージェントも併せて紹介していますので、ご興味がある方は参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアになるには実務経験が重要

フリーランスエンジニアとして活躍するためには、実務経験を積むことが大切です。もし、実務経験が浅ければ、エンジニアとしての知識やスキルが不足していると思われる可能性があります。

また、人脈が乏しいため仕事の獲得が厳しくなることもあるでしょう。フリーランスエンジニアの中には、在職中に築いた信頼関係や実績で仕事を受注するケースがあるためです。

未経験・実務経験1年でフリーランスエンジニアになるのは厳しい?

未経験あるいは実務経験1年で、フリーランスエンジニアになるのは厳しいでしょう。実務経験が浅いと仕事の上で不利になる可能性があるためです。

たとえば、仕事を受注しても「クライアントの要望に対応できず案件をたらいまわしにされる」といったケースが挙げられます。

また、経験不足のため「エンジニアとしておさえるべきことが理解できていない」といったケースもあるでしょう。

いずれも経験不足が原因ですが、結果的に稼げなくなってしまうため、注意してください。

未経験・実務経験1年でフリーランスエンジニアになるデメリット

未経験あるいは実務経験1年でフリーランスエンジニアになると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。ここでは、主なデメリットを4つ紹介していきます。

フリーランスエンジニアとして稼ぎたいと考えている人は、どのようなデメリットがあるのか理解しておきましょう。

業務の流れがつかめない

実務経験が1年程度の場合、業務の一部しか経験していない可能性があるため、全体的な流れを把握できていないことがあります。

たとえば、システム開発の場合「ヒアリング」「設計」「プログラミング」「テスト」「システムを稼働(リリース)」「システムの運用・保守」といった流れで進みます。

実務経験が1年のエンジニアの場合、上記の工程の一部だけ担当して、他の工程がよくわからないといった可能性があります。

フリーランスエンジニアとして独立するならば、全体的な流れを理解している方が仕事をスムーズに進められるでしょう。

できる仕事の幅が狭く年収が上がらない

実務経験が1年の場合、単価の安い仕事が多くなり、収入がなかなか上がらない可能性があります。

実務経験が浅ければ、受注できる仕事の選択肢が少なくなります。また、ルーティンワークやロースキルな仕事も多くなるでしょう。

結果として、エンジニアとしてのスキルアップもできず、収入が上がらないまま年数を重ねてしまう可能性があります。

ビジネスマンに必要なスキルを習得できない

実務経験1年の場合、ビジネスパーソンとして必要なスキルやマナーが身についていない可能性があります。

具体的なスキルとしては「コミュニケーション」「スケジュールの立て方」「仕事の段取り」が挙げられるでしょう。いずれも、ビジネスパーソンとして求められる基本的なスキルです。

企業に所属して働いているときは先輩や上司から学べますが、フリーランスエンジニアとして独立すると学ぶことは難しいでしょう。

携われる案件が限られる

実務経験が1年程度の場合、受注できる案件が限られる可能性があるでしょう。

たとえば、案件の中にはエンジニアの条件が「実務経験5年以上」と設定されているケースがあります。あるいは、実務経験の条件がなくても、実務経験1年では対応できないような案件もあります。

実務経験1年だと、上記のような仕事を受注できないため、結果として収入を得ることが厳しくなるでしょう。

実務経験何年目でフリーランスエンジニアになるのがおすすめ?

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初回公開日:2022年07月04日

記載されている内容は2022年07月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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