フリーランスエンジニア向けおすすめ本32選｜選ぶポイントも紹介

9：ワーク・シフト

打って変わって、「食えるだけの仕事」を「意味を感じる仕事」へシフトしていくための働き方革命本です。働き方を選択できる時代にあらゆる面から未来を予測し、いくつもの働き方の選択肢を提示してくれます。

ワーク・シフトとして働き方革命を起こせるかが未来を決める、と覚悟を持って選択する大切さを教えてくれるでしょう。著者は英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に名前を並べるリンダ・グラットンです。

10：レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方

多様な生き方を選択した若手ブロガー計10人が書く、「新しい生き方」を紹介した本です。生き方を自ら選択する時代に、著者たちがどういう選択をしたか、どんな生き方をしているのかが経験を通して描かれています。

会社員でいまの働き方に希望を見いだせない人など、いまの生活から一歩踏み出したいと思う人におすすめの一冊です。従来の「普通の生き方」というレールから踏み出した著者たちに勇気や希望をもらえるでしょう。

11：ストックビジネスの教科書　プロフェッショナル

会社員の経験を経て、42歳で起業した大竹啓裕の著書です。顧客から継続して収益を得るストックビジネスをテーマに、ストックビジネスを運営するポイントや自分のビジネスを高く売る方法まで解説した一冊です。

景気に左右されないストックビジネスの思考作りや、コンテンツ作りのポイントを学べるでしょう。ストックビジネスに限らず、ビジネスの教科書としても定評のある内容です。

12：エッセンシャル思考

忙しさや時間のなさに追われるあらゆる現代人おすすめしたい一冊です。エッセンシャル思考とは、大事なことや必要なことを見極めて、自分の時間とエネルギーを効率的に使いパフォーマンスを最大化する考え方です。

McKeown Inc. のCEOで、名だたる企業のコンサルティングを行うグレッグ・マキューンの著書です。この本で提唱されるのは「より少なく、しかしより良く」という思考で、著者自身は「日本文化に通じるものもある」と話しています。

13：カエルを食べてしまえ！新版

こちらも時間の質を向上させるためのメソッド本です。人は大事なことや難しいことを後回しにしてしまいがちです。このやっかいな「カエル」を撃退する21の方法を紹介しています。

「どうでもいいこと」から先に手をつけてしまい時間がなくなった経験がある人はぜひ読んでみてください。仕事だけでなく、普段の生活での時間の使い方にも役立つ一冊です。

14：シンプルに考える

本書は、LINE株式会社で代表取締役社長を務めた森川亮の著書です。「シンプルに考える」こと、つまり「本質」を見失わないことをキーワードとして、新しい時代の仕事の鉄則を学べます。すべての働く人やこれから働く学生にもおすすめの一冊です。