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2017年11月09日

給与振込|金融機関別の振込時間/手数料比較・依頼書の書き方

給与振込をご存知ですか。皆さんが働いている会社が、皆さんに給料を振り込む大切な行為です。しかし、どのようにすればいいのか、また手数料はいくらかかるのか。担当者には大切な情報です。今回は、給与振込の手数料や書類に関してご紹介します。

給与振込の時間は何時?

1か月で一番大切な給与振り込みの日。1か月、頑張って働いた成果を会社からもらう大切な日です。しかし、給与振込は一体何時に行われるのかご存知ですか。

一刻も早く給料を引き出したいのに、口座を見たら無かったなんていう経験はありませんか。確実に振り込まれると分かっていてもショックです。今回は、給与振込が行われる時間についてご紹介します。

給与振込の行われる時間

労働基準法によって、企業は「給料は、給料日の午前10時までに引き出せるようにしなければならない」と定められています。

通常のATMや銀行窓口は午前9時に受付を開始することが多く、大抵はその時間に引き出せるようになっています。また、24時間営業のATMは、給料日の午前0時から引き出すことが可能です。

しかし、中小企業や零細企業などは、担当の方が窓口で直接振り込んでいる事もあり、その場合はシステム上の関係で15時ほどになってしまうこともあります。自分の会社の状況に応じて対応しましょう。

15時になっても振り込まれてない!

9時はおろか、15時になっても振り込みがされてない場合、それは明らかにトラブルが起こっています。会社が未払いという事も考えられますので、すぐに専門家や労働基準監督署に相談しましょう。

「振り込まれるまで待っていよう」などと悠長に構えていては絶対にいけません。

金融機関別の給与振込の手数料の比較

せっかく貰える給料。手数料で知らないうちに引かれていたなんていうことはありませんか。手数料は、各金融機関によっても異なってきます。「こっちの金融機関の方が安かった」という経験をしないようにも、ぜひ今回紹介する記事に目を通してください。

今回は、金融機関別の給与振込の手数料について比較していきます。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は、給与振込に関しての取引は全て無料で行うことができます。

全国のゆうちょ銀行ATMでカード取引によって引き出せるため、特別な審査や手続きも必要なく簡単に利用することができます。各種送金サービスも充実しており、日本で最も多くの方が利用している金融機関と言っていいでしょう。

ネット銀行

ネット銀行、通称ネットバンキングと言われるこの金融機関は、全国各地にあり、各店舗によって給与振り込みの手数料は異なります。ですが、給与振込手数料は大体一月あたり1000円~3000円程度の手数料です。

手数料は結構かかるので、あまり利用している方はいらっしゃらないというのが現実です。

りそな銀行

りそな銀行のATMの使用料は、平日8:45~18:00の間のりそな銀行間の取引であれば無料、それ以外の時間や他行宛ては108円、土日は8:45~18:00以外の時間は216円かかります。

また、企業が振込の際にかかる手数料は、同一店宛てであれば無料、りそなグループ宛てであれば324円、他行宛てであれば648円かかります。給与振込手数料も、ATM使用の時間によって変わってきます。

UFJ銀行

UFJ銀行、正式名三菱東京UFJ銀行は、比較的良心的な手数料設定で、給与振込手数料も例外ではありません。

同一支店宛てであれば振込金額問わず無料、UFJ銀行系列・本支店あて振込は金額問わず108円、他行宛ては金額問わず324円となります。

UFJ銀行は、基本的に時間ではなく移動する金額が30000円以上か未満かという基準で判定されています。注意しましょう。

楽天銀行

楽天銀行は、業界最低水準の手数料設定と謳っており、給与振込手数料の金額もまたそれを物語っています。

同一銀行宛てであれば、振込手数料は51円、他行宛てであれば258円の手数料で利用することができます。また、楽天銀行を利用することによってポイントが貯まっていき、楽天を利用する際に使うことができます。

楽天の利用が多いという方にはもちろん、あまり利用しないという方にもお得なプランです。

西日本銀行

西日本シティ銀行、通称西日本銀行の給与振込の手数料は、細かく分かれており、使うものによって手数料が変わってきます。

ATM使用の場合、西日本銀行同士であれば全て108円ですが、他行宛ての場合、3万円未満であれば324円、3万円以上なら540円の手数料がかかります。

詳細は、西日本銀行手数料一覧をご覧ください。

みずほ銀行

みずほ銀行の給与振込手数料は、基本的に低額で抑えられています。

みずほ銀行同一支店内宛であれば無料、本支店宛は108円、他行宛ては324円になっています。他行宛ては電信は使用できませんのでご注意ください。

また、此方の金額はすべて「EB一括伝送 MT/FD e–ビジネスサイト」という項目の金額です。手書き・OCRの金額は別なので、公式HPで確認してください。

手数料無料の金融機関

今回紹介しました銀行を総括すると、完全に給与振込手数料が無料なのはゆうちょ銀行です。日本で一番利用者が多いのはこのようなサービスのおかげともいえるでしょう。

みずほ銀行も、条件が限られてきますが一応給与振込手数料が無料のものはあります。同一支店であれば利用してみる価値はあるでしょう。

給与振込手続き

給与振込|金融機関別の振込時間/手数料比較・依頼書の書き方

大企業とまではいかなくても、小さな町工場のような工場や会計事務所、一人で立ち上げたIT会社などの社長さんになるということはあり得ない話ではありません。

しかし、担当者が給与振込の仕方を知らなければ、従業員は困ってしまいます。そんなことをしてしまえば、従業員はみな辞めてしまうでしょう。そのような事がないよう、今回は、振り込む側はどうすればいいのかということをご紹介いたします。

依頼書の書き方

給与振込依頼書、または給与振込申請書と呼ばれるこの書類は、従業員の入社時、本人名義で登録してあるはずの書類です。この書類に則って、基本的には振り込みがされています。この書類に書かれている口座に必ず給与振込をするようにしましょう。

書き方は以下のとおりです。

必要事項

・金融機関名
会社によっては、対応していない金融機関がある場合もあります。必ず担当者に相談するようにしましょう。

・支店名
支店番号が必要な場合もあります。たいていはキャッシュカードまたは通帳に記入されています。

・預金の種類

・口座番号

・名義人
必ず本人のものでなくてはなりません。配偶者や親族の名前では登録できないので注意しましょう。

その他

会社によっては、通帳の口座番号が記されているページをコピーして提出させる会社もあります。手書きでの書類とコピーで二重の間違いチェックができるという事です。速やかに提出の準備をするようにしましょう。

また、労働基準法により賃金は全額払いが定められており、給与振込の際にかかる手数料は負担しなくて良い事になっています。しかし、そのために「手数料がかからないこの金融機関にしてくれ」と言われることもあるでしょう。必ず担当者に確認しましょう。

給与振込依頼書提出は3日前まで!

給与振込依頼書は基本的に振込指定日の3日前には提出するようにしましょう。
また、その際に振込手数料のことを言われる場合もありますので、担当者の指示に従うようにしましょう。

お金関係は気を抜かない!

ここまで給与振込に関してのことをご紹介しましたが、いかがでしたか。

給与は従業員が必死に働いて得る大切な権利です。お金が動くことに関しては、他の事よりももっと気を遣わなければならないという事は皆さんもお分かりでしょう。

先程紹介した給与振込依頼書など、書類に関しては期日厳守です。この書類でなくとも、ビジネスで使用する書類は全て期日厳守です。「すみません、忘れました」が通じるのは学生の間だけです。

マナーを守り、気持ちよく職場で働き、充実した生活が送れるよう頑張ってください。

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