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2017年11月25日

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

手取り15万で一人暮らしだけどちゃんと貯金もしたい。そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?今回は、手取り15万の一人暮らしで貯金をしていく為に、手取り15万の男女の平均内訳を見ながら貯金をするのに目安となる内訳や支出を抑えるコツなどを紹介します。

手取り15万の一人暮らしで貯金はできる?目安となる内訳やコツ

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

手取り15万円の一人暮らしで、貯金をしていくことはできるのでしょうか。手取り15万円で貯金を継続的に行っていくために、まずは平均的な内訳を知り、現在の自分の支出の把握と見直しをしていきましょう。

手取り15万の一人暮らしの内訳と男女の差は?

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

まずは総務省統計局が行った家計調査の単身世帯の2016年平均家計支出データを紹介します。
手取り15万円の一人暮らしに近いデータは35歳未満の表になります。

35歳未満35~59歳60歳以上
消費支出150,625183,106149,552
食料39,58045,62036,982
住居30,73727,41213,092
光熱・水道7,01510,56712,577
家具・家具用品3,5686,4355,384
被服及び履物7,6046,2684,522
保険医療3,7716,0648,016
交通・通信21,12925,53714,378
教育0021
教養娯楽20,01621,74017,718
その他の消費支出17,20533,46436,862
交際費7,61812,37019,268

総務省統計局家計調査2016年

出典: http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gk03.pdf |

総務省統計局家計調査の2016年データを見ると35歳未満の一人暮らしの平均消費支出は150,625円と約15万になっていることがわかります。まずはこのデータと自分の支出を照らし合わせてみましょう。

自分の一か月の出費支出のバランスは上記の表と比べてどのような違いがあるでしょうか。特に食料(食費)の項目は自炊をしているかどうかで、住居(家賃)の項目は一人暮らしをしているエリアや広さなどによって差が出やすく、個人差が出ます。その他、消費支出の項目や被服及び履物の項目も男性女性で差が出やすい項目と言えるでしょう。

今回の記事のテーマである手取り15万の一人暮らしで貯金はできるのか、という観点で見ると35歳未満の単身世帯の出費支出の項目は150,625円と625円オーバーしており、手取り15万の一人暮らしで貯金をしていくには上記のデータより出費支出を抑える工夫が必要となります。

また総務省統計局家計調査以外のデータを平均すると大体以下ような金額となります。

食費の平均額は?

食費の平均額は2万円前後となります。食費に関しては、先ほどお話ししたように自炊をしているか、外食中心の生活なのかで数千円から数万円の差が出てきます。

手取り15万で貯金をしていくには、なるべく外食を減らして自炊をしていく努力が必要です。外食が多い方は自炊中心の生活にシフトしていく方が懸命です。自炊を始め工夫をしていくことで食費は数千円から1万円程度、場合によってはそれ以上の節約が見込めます。

光熱費の平均額は?

光熱費の平均額は7,000円程度となります。ただし、電気料金、ガス料金は秋冬の寒い時期や夏場にかけて高くなる傾向があるので注意が必要です。

手取り15万円で貯金をしていく余裕を作るには、エアコンの温度をこまめに調整するなど工夫をしていくことが必要です。また電気料金が高くなりやすい時期などを踏まえて、なるべく必要のないときは使用を控えるなど、日頃から節電の意識を持てるとよいでしょう。

また長い目で見てプラスになるとなればLED電球など、省エネ家電に思い切って買い替えることもひとつの手です。

水道料金の平均額は?

水道料金の平均は3,000円程度です。水道料金は2カ月に一度請求されることが多いです。水道料金に関しては、入浴後のお湯を洗濯に使う、水を流しっぱなしにしないで、こまめに止める習慣をつけるなどして、小さな節約を積み重ねていきましょう。

通信費の平均額は?

通信費の平均額は1万2,000円程度です。ただし携帯電話の他にパソコンを使うための回線契約をしている場合は、1万7,000円程度になってしまいます。パソコンに関してはあまり使っていない、必要性が低いという場合には思い切って解約してしまうのも一つの手でしょう。

これで年間約5万円程度出費を抑えることができます。また携帯電話に関しても、SIM携帯に変更することで通信費を抑えることができます。自分が毎月どの程度の通話や通信を行うのかを一度把握し、適切な料金プランに変更していくことで支出を抑えることができるでしょう。

交際費の平均額は?

交際費の平均額は1万円程度です。ここでいう交際費とは職場の飲み会や友人との遊び、デート代などを指します。手取り15万円の一人暮らしで貯金をしたいということであれば、残りどのくらい使えるのか、ということを支出の前に計算して生活していくことが大事です。

ファッションや美容代の平均額は?

ファッション、被服代やヘアカット代、その他オシャレに関する月の出費の平均額は2万円前後です。この項目は一般的に男性よりも女性の方が支出額が多くなる傾向にあるでしょう。

ここでの支出を抑えたい場合、服を購入する際はファッションセールやアウトレットモールを積極的に活用したり、ファストファッションを上手く取り入れたり、購入の前に本当に必要なのか検討するなどしていきたいです。美容院もいくつか使い分け、なるべくリーズナブルに抑えたり、頻度を変更するなど、工夫次第で数千円以上と大きく支出を抑えることができるでしょう。

雑費、医療費の平均額は?

日用品、雑費、医療費の平均額は3000円程度です。日用品はセール時や、ネットスーパーの特売でまとめ買いを上手く活用することで、低く抑えることができます。

一人暮らしの家賃の目安は?

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

一般的に家賃の目安は手取りの1/3程度が目安と言われています。手取り15万円の場合は5万円程度が家賃目安となります。貯金をしていくには固定費を下げることが重要なポイントとなりますが、多くに人にとって家賃は最大の固定費となります。引っ越しを考えている場合は、家賃目安を参考によく考えて、手取りに見合った場所に引っ越しましょう。

車の維持はできるのか?

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

手取り15万円での一人暮らしでかかる生活費や家賃目安がわかったところで、手取り15万円で車を所有することはできるかについて見ていきます。車の維持にかかる費用はどの程度かご存知でしょうか。

まずは想定される支出について記載します。車の所有にかかる費用は、主に駐車場料金、自動車税、車検、任意保険、ガソリン、そして車の購入代金があります。

一般的に駐車場料金は月に数千円から2万円程度(数万円)の費用がかかります。都心から離れた場所であれば、家賃に駐車場代が含まれ、実質無料、またはそうでない場合に比べ格安で駐車場を使える物件も場合もあります。

自動車税は所有している車の排気量毎に費用が区切られており、軽自動車では約7000円、1~1,5リッターで約3万5千円、1,5~2リッターで約4万円の費用がかかります。自動車税は車検をするために必ず支払う必要があるので回避できません。

車検は新車購入から3年後それ以降2年に1回受ける必要があります。軽自動車で約4万5千円、小型車で6万5千円、大型車で7万円ほどかかります。任意保険は自動車事故が起きた際の費用に関する保険で加入する場合は、車両保険なしで4万円から5万円かかります。また当然ガソリン代もかかりますし、車の購入にローンを組んでいる場合は月数万円の返済が必要です。

以上を踏まえると月2万円程度の支出を覚悟しなければなりません。手取り15万円での生活では2万円の支出はけして安くないので本当に車が必要であるかよく検討する必要があります。

地域別での違いは?

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

家賃目安の項目で固定費の削減の重要性に触れましたが、同じ手取り15万の一人暮らしでも、地域によってどのような違いが出てくるものなのでしょうか。東京、神奈川、大阪、京都の家賃の平均相場についてご紹介します。

東京での暮らしは?

東京のワンルームの平均家賃相場は23区外で4万円~7万円と言われています。23区内では6万円~10万円程度です。手取り15万円で一人暮らしをする場合、家賃相場でみると23区外の方が金銭的に余裕を持ちやすいことがわかります。ただし、時期や物件によってはどのエリアにおいても家賃相場より安く借りられる可能性も十分にあります。

神奈川での暮らしは?

神奈川県のワンルーム平均家賃相場は6万円~7万円前後と東京と大きな差はありません。神奈川県の中でも特に人気エリアの横浜市、川崎市は都市化が進んでいるためワンルームの平均家賃相場は東京23区内の平均家賃相場と大きな差はありません。逆に相模原市は平均家賃相場で見ると4万円から6万円と言われています。

東京でいうと23区外の平均家賃相場に近いです。同じ神奈川でもエリアによって数万円の差が出てきます。手取り15万円での一人暮らしでは、数万円の差が大きいのでよく検討してみるとよいでしょう。

大阪での暮らしは?

大阪の平均家賃相場は5万円~6万円と言われています。人気エリアの天王寺区や中央区6万円~7万円程度、逆にその他のエリアでは5万円前後となっています。ワンルームの平均家賃相場を見ると、大阪は東京に比べ1万円~2万円程度安く住める感覚です。

京都での暮らしは?

京都のワンルーム平均家賃相場は5万円前後となっています。また南丹市や木津川市はワンルーム平均家賃相場が3万円台になっています。同じ手取り15万円での一人暮らしでも、家賃が3万円代となれば、そうでない場合に比べると大きな余裕が生まれます。

手取り15万で奨学金は返済できる?

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

続いて手取り15万円の一人暮らしで奨学金を返済していくことはできるのか見ていきます。
例えば、奨学金制度を利用して4年生大学に進学し360万円を借りた場合を考えます。

奨学金制度を利用して360万円を借りた場合、無利息で返済し20年かける場合は毎月1万5千円程度かかります。奨学金の返済は20年が最長なので、利息がある場合や借りた額が360万円を超えている場合は、月の返済額はさらに多くなります。

返済額の目安として2万円くらいを想定しておくとよいでしょう。月2万円であれば手取り15万円で一人暮らしをしていても、しっかり節制し工夫をしていけば返済できる額です。

手取り15万での一人暮らしでも工夫すれば貯金はできる

手取り15万の一人暮らしの内訳・貯金可能か・家賃の目安

ここまで手取り15万円の一人暮らしの生活の内訳や支出を抑えるコツなどを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

手取り15万円での一人暮らしは、金銭的にけして余裕があるとは言えませんが、しっかり計画を立てて工夫をしていくことで、手取り15万円の一人暮らしでも数万円は貯金に回すことができます。

手取り15万円の一人暮らしで貯金をしていくコツは、なにかしらの妥協も必要ということです。それは住居なのか、車の所有であるのか、外食の頻度であるのか。しかし、そのうちの何かを少しだけ妥協しても貯金できている生活があれば日々の幸福感に大きな差が生じることはないでしょう。

ぜひこの記事を参考にしていただき、自分にとって本当に楽しい生活とは何かを考えて、自分の中の優先順位を知り、計画を立てて手取り15万円での貯金生活を楽しく実行してみてください。

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