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2017年09月11日

派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の違い丨派遣切りへの対応

現在、約120万人が派遣として働いていると言われています。同じ派遣でも、短期間でクビになる人もいれば長く働いている人もいます。この差は一体何なのでしょうか。今回は、クビになりやすい人となりにくい人の違い、更に派遣切りに遭った際の対処法についてご紹介します。

派遣にもクビはある

派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の違い丨派遣切りへの対応

派遣社員として働く場合は、基本的に3か月や6か月など、数か月ごとに企業と人材派遣会社が契約を結んで仕事をします。そして、日々の仕事の評価によって次の契約更新をするか否かが決まります。そのため、評価が悪いと次の契約更新を断られる、つまりクビになるのです。

派遣でクビになりやすいのはこんな人

派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の違い丨派遣切りへの対応

まずは、派遣で働いても短期間でクビになりやすい人の特徴を見てみましょう。通常、派遣が短期間でクビになる可能性は低いです。にも関わらず、短期間でクビになった事のある人は、以下の項目にあてはまるのではないでしょうか?思い当たる項目がある場合は注意が必要です。

①仕事へのやる気がない

「派遣だから」といって露骨に手を抜いたり、明らかにやる気が感じられない無責任な人は、短期間でクビになる可能性が高いです。やる気のない態度は職場の士気を下げる事になり、周囲からも信頼されません。そのような人と働きたいと思う人は恐らくいないでしょう。

派遣であっても、仕事への責任は必ずあります。派遣だから手を抜くのではなく、派遣だからこそ、よりしっかり責任感を持って日々の仕事に取り組む事が大切です。

②遅刻や欠勤が多い

遅刻や欠勤が多いとやる気がないとみなされるばかりか、業務に支障をきたし、他の社員に迷惑をかける事になります。そのため、いくら仕事が出来ても遅刻や欠勤で周囲の信頼を失い、結果的にクビになりやすくなります。

時間を守る事は、社会人として最低限のルールです。それを守れないのは致命的であると言えます。普段から時間にルーズになりがちな人は特に注意しましょう。

③スキルが身につかず仕事が出来ない

企業にもよりますが、派遣は即戦力として扱われる傾向にあります。その為、スキルが派遣先企業で求められているレベルに到達していない人は注意が必要です。最初のうちは「慣れていないから仕方ない」と大目に見てもらえる事が多いのですが、数ヶ月経っても全くスキルが向上せず、今後もその見込みがないと判断されればクビになる可能性があります。

企業に何もかも教えてもらおうという姿勢で待っていてはいけません。業務に必要なスキルは自分で向上させる努力をしましょう。

④勤務態度が悪い

嫌な事があるとすぐに不機嫌になる、イライラして周りに八つ当たりするなどの態度を頻繁にとると、職場の空気を悪くしてしまいます。そのため、このような態度を頻繁にとる人は嫌われ、短期間でクビになりやすいです。

仕事をしていれば嫌な事や辛い事は避けて通れません。そこで大切なのは、それらに対していかに冷静に向き合えるかという事です。社会人として会社で仕事をしている以上、周りに嫌な思いをさせないためにも、自分の感情をコントロールする術は持っておきましょう。

派遣でクビになりにくい人の特徴

派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の違い丨派遣切りへの対応

続いては、派遣でクビになりにくい人の特徴を見ていきましょう。上記でご紹介したクビになりやすい人の特徴を改善するだけでもクビになりにくくなりますが、以下のような特徴があると、企業からより高い評価を得やすくなります。

①前向きで意欲がある

仕事を早く覚えようと努力したり、仕事の効率を上げるために自ら考えて工夫したりして、前向きな姿勢で取り組むと、一緒に働く社員にとって良い刺激となり、日々の仕事に良い影響をもたらします。そして、企業もそのような前向きな姿勢を高く評価し、クビにせず契約を更新し続けるのです。

だから、たとえ派遣での業務が未経験もしくは経験が浅くても、前向きに努力する事が大切です。あなたのその努力を、周囲は必ず見ています。

②コミュニケーションがきちんととれる

日々の仕事をするにあたって、周りとのコミュニケーションは避けて通れません。そのため、挨拶や報連相を徹底するなど、周りとのコミュニケーションをしっかりとれる人は非常に好感度が高いです。

仕事は、年齢・性別・価値観・育った環境が違う人間同士がひとつの職場で協力して取り組むものです。だからこそ、些細な事でもしっかり言葉を交わしながら仕事を進める事が大切なのです。

③自分の立場をわきまえられる

派遣はあくまでも人材派遣会社に所属する人間であり、企業での日々の業務は、企業に所属する社員が主役です。そのため、派遣が企業での業務方針や社内事情に過度に口出しするなどの行為はあってはなりません。それをきちんと理解し、自分の立場をわきまえて行動する事が派遣には必要です。

ずっと働いてほしい派遣はこういう人

続いては、ずっと働いてほしいと思われる派遣の特徴を見ていきましょう。ポイントは、「クビになりにくい人=ずっと働いてほしい人」ではないという事です。

日頃の行動や働きぶりによっては、企業から「この人にはずっとここで働いてほしい」と思ってもらえる人もいます。クビにならないどころか「手放したくない、ずっとうちで働いてほしい」と企業に思わせる人には、どんな要素があるのでしょうか。

最も大切なのは、たゆまぬ努力と誠意ある姿勢

ただ仕事が出来るようになるための努力をするだけでは、企業にずっと働いてほしいとは思ってもらえません。もちろん仕事のスキルも大切ですが、それ以上に大切なのは、実は派遣社員本人の人間性なのです。

クビになりにくい人の特徴でご紹介したコミュニケーションをとる事は、もはや基本中の基本です。それに加えて必要なのは、周囲の人を大切にしようとする姿勢です。体調の悪い人がいればフォローする、落ち込んでいる人がいれば優しく慰める、親切にしてもらったら笑顔でお礼を言うなど、周囲の人間を大切にする姿勢は、やがて大きな信頼を生みます。そしてそれが企業からの最高の信頼の証と言える「ずっと働いてほしい」という評価につながるのです。

派遣切りにあった時の対処法

派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の違い丨派遣切りへの対応

派遣が最も恐れている事と言えば、やはり「派遣切り」でしょう。派遣切りとは、企業が人材派遣会社との雇用契約を打ち切ることです。契約期間中の解雇や契約更新の拒否などで契約が切れる事により、派遣は職を失うことになります。

一言で派遣切りと言っても理由は様々です。業績悪化による人件費削減、部署の縮小や経営方針の変化による人員削減などが多いのですが、中には派遣社員自身の問題行動が原因でクビになる事もあるので、一概に企業の都合とは言えません。

残念ながら、派遣がどんなに努力して優秀であっても、派遣切りに遭ってしまう可能性はゼロではありません。経済的にも精神的にも大きなダメージを受ける派遣切りに遭った際、どうすればいいのでしょうか。

新しい仕事を探す

いくら派遣切りに納得出来なかったとしても、契約の打ち切りが決まった以上、もう事実が覆る事はありません。残念ですが、気持ちを切り替えて新しい仕事を探すしかないのです。

仕事の探し方は主に2つあります。1つ目は、人材派遣会社に新しい求人を紹介してもらい、仕事を探す方法です。2つ目は、人材派遣会社を介さず、自分で正社員や契約社員等の仕事を探す方法です。

派遣として働く以上、派遣切りに遭うかもしれない事は覚悟しなければなりません。派遣切りの可能性を常に頭の片隅に置いたうえで、就業中も油断せずスキルを磨き続ける事が1番の対処法であると言えるでしょう。

失業保険を申請しよう

失業保険とは、雇用保険の被保険者が離職した際に、失業中の生活や再就職を支援するために支給されるお金の事です。派遣切りに遭い離職すると、人材派遣会社から離職票が届きます。それを持ってハローワークに行き、離職票を提出し求職申込をする事により、失業保険を申請します。

失業給付が支給される主な条件は、雇用保険に1年以上加入している事、失業中であり再就職の意欲がある事、ハローワークで求職申込をしている事です。ただし、会社都合で離職し、かつ雇用保険に6ヶ月以上加入していた場合は、特定受給資格者として申請可能な場合があります。

いずれにしても、失業保険を申請しないのは非常にもったいないです。派遣切りに遭うまでは頑張って働いてきたのですから、受給条件に当てはまるならぜひ申請して、失業中の生活や求職活動に役立てましょう。

企業とのご縁を大事にし愛される派遣社員になろう

派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の違い丨派遣切りへの対応

いかがでしたか?今回は、派遣でクビになりやすい人・なりにくい人の特徴や、クビになった際の対処法についてご紹介しました。

派遣社員として企業で働けるのは、その企業と「ご縁がある」と言う事です。せっかく授かったそのご縁を大切に、責任と意欲を持って仕事に励み、マナーを守って企業に愛され信頼される派遣社員を目指しましょう!

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