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2018年10月23日

派遣切りの理由・その後の転職方法・いつ行われるのか・相談方法

派遣社員として働く上で最も怖いことと言えば、やはり派遣切りでしょう。実際に派遣社員として働いている際に、派遣切りにあってしまった人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、派遣切りで起こりうる問題点や、派遣切りにあった際の対処法などをご紹介します。

派遣切りをする理由と原因って何?

今年の9月29日に特定派遣制度がなくなります。3年ほど前に国が作った施策で3年派遣社員を雇ったら派遣先の会社で正社員にしなければいけないという決まりができたので、会社は正社員として雇いたくないので、今派遣切りにあっている人が多くなっていると言えるでしょう。

派遣社員の人を切る理由と原因は、会社の利益を上げるのが難しくなってきており、人件費の確保が難しくなっていることも理由と原因になっています。また派遣社員の人の能力が会社側に沿わない場合が多いので、派遣切りをしている企業が多くなってきてると言えるでしょう。

会社の都合の場合

3年の期限を過ぎて、正社員として雇われる人も中にはいますが、稀な例です。会社は法律で決まっているという理由で派遣切りをすることが多いでしょう。また会社自体が正社員を雇うだけの人件費を確保できなければそのまま派遣切りをされてしまいます。

派遣社員の人が会社都合で切られる場合は、法律に基づいてという理由から派遣切りを行うので派遣元と派遣先の会社とどのような契約をしていたのかを確認しておくことも大切になるでしょう。

非正規雇用として雇われるので解雇しやすい

派遣社員として働く人は、いつ解雇されてもいいという覚悟がなければ非正規雇用として働けないでしょう。派遣社員の人は非正規雇用として雇われるので、正式な雇用契約を派遣先とすることがないので期限内での契約が多いことも理由や原因となっています。

非正規雇用として雇われていても、アルバイトや契約社員の人の方がより長く仕事ができるので非正規として働いていても、正社員になるチャンスが多いと言えるでしょう。

派遣切りされた後の転職方法ってあるの?

派遣ユニオンや、弁護士、労働組合などに相談しても結局は自分で仕事を探す必要があります。派遣切りされた人は、今までしてきたことに近い仕事をしたり、派遣元から新しい派遣先を紹介してもらうという方法があるでしょう。

履歴書に職歴を書いても、派遣社員として働いていたことが分かってしまうので、なかなか正社員の仕事を見つけるのは難しいです。畑違いと言われる仕事で自身の新しい可能性を見つける必要があるでしょう。

派遣元の会社が紹介する仕事をする場合

派遣元の会社が新しい派遣先を紹介してくることがありますが、いずれは派遣切りをされることを覚悟しておかないといけません。自分が派遣社員として派遣先に行く場合は契約内容をよく確認しておき、いずれ正社員で雇われることを視野に入れましょう。

派遣社員がいる限り、派遣切りという行為はなくならないです。30代になれば派遣社員から正社員からの転職は難しくなるので、20代で派遣先に雇われる仕事をする必要があるでしょう。

派遣切りはいつから実施されるのか?

派遣切りをされている人は、今年、2018年の9月29日に特定派遣の制度が終わるので、7月ごろから派遣切りは行われています。しかし10年前のリーマンショックの影響で派遣切りが行われる場合もあるので、会社側の業績が悪ければいつでも切られてしまうでしょう。

派遣切りは派遣社員として働いていれば、いつでも行われます。非正規雇用として働いている人は常に解雇を覚悟して働く必要があります。

今年の8月もしくは9月以降に行われることが多い

自分の働いている企業が特定派遣の制度から、認可制の派遣制度に変更手続きを国に申請しなれば8月もしくは9月、10月年末に派遣切りに合う人が多いでしょう。

また、特定派遣に関係なく契約期間を過ぎていなくてもそのまま派遣切りをされることもあります。非正規雇用として仕事をする以上は、いつ切れれても構わないということを了承して働くので正社員の人より不安定と言えるでしょう。

特定派遣の契約が9月29日となっている

派遣社員の人の特定派遣の終了が9月となっていますが、企業の業績悪化などの理由で派遣切りをされることもあります。現在は人手不足で倒産する会社も増えており、どのような理由で倒産するのかわからないので派遣社員だけでなく正社員も安心できないでしょう。

働いている企業が特定派遣から認可制の派遣登録をしていない場合は派遣切りの可能性が高まります。派遣元から派遣先へ正社員として仕事ができるようにする必要がありますが、派遣社員が多額の金額を収めなくてはいけない場合もあるので気をつける必要があるでしょう。

派遣切りされた場合は誰に相談するべきなのか?

派遣切りされた人はユニオンでも派遣ユニオンに相談しましょう。労働者の権利の知識が広いので大きな力となります。一度訴訟を起こせば働いていた会社で働くことは難しくなるでしょう。

派遣切りをされても、対処できる生活費を確保しておくことと親類や信頼できる人を味方につける必要があります。派遣ユニオンや組合に相談しても解決しないことが多いので、自分なりの自衛の手段を考える必要があるでしょう。

ユニオンでも派遣ユニオンに相談する

なるべくならば派遣ユニオンに相談する方が有利ですが、結局は本人が問題を解決しなければ状況はよくなりません。ユニオンや自分の所属している組合や労働基準監督署などにも相談するようにしましょう。

自分で派遣ユニオンに相談をすれば、どのように動いていけば良いのかが見えてきます。派遣ユニオンに契約の内容を聞かれる場合もあるので、契約書や派遣元がどのような会社でどのぐらい勤めているのかを把握しておく必要があるでしょう。

労働基準監督署に通告する場合

労働基準監督署とは県ごとに存在しています。区役所で場所を聞いて訪れるようにしましょう。主にパワハラやセクハラ、不当な賃金を会社が払っている場合も相談できる場合が多いでしょう。

自分が派遣切りをされたら、労働基準監督署だけでなく派遣ユニオンや所属している組合などにも相談します。また親しい人や信頼できる人の支援なども必要になることもあるので、家族や兄弟を連絡をとっておくことも必要になるでしょう。

とにかく一人で悩んで結果を出さないことを心がけるようにします。

派遣切りをした後に起きる問題とは

派遣切りをされた人は、住居や食事を確保するのが難しくなるでしょう。また仕事を探しにくくなるので、住宅ローンや車のローンがあれば、それらの支払いが滞りまた光熱費も払えなくなります。

派遣切りをした会社の正社員がする仕事が増えるので、会社の経営がうまくいかなくなり正社員まで解雇することも出てくるでしょう。また社会全体の景気が落ちるので、仕事が探しにくくなるという問題も出てきます。

結果的に派遣切りをしても会社側にはメリットが少ないでしょう。

違法な派遣切りの対処法はあるのか

派遣切りが違法となるのかは派遣先や派遣元とどのような契約をしたのかで決まってくるでしょう。すでに派遣社員として10年以上雇われている人は正社員にならいないといけないという理由があるので、なかなか違法でも訴えれらない風潮があります。

それは、パワハラやセクハラ、みなし残業なども同じことが言えるでしょう。悪いことをしたからすぐに罰せられないので問題になっていると言えます。自分が違法な契約をしていると感じたら、派遣ユニオンや労働基準監督署などに相談するという対処法があるでしょう。

法律で対処する場合

自分で法律家や弁護士を雇って会社側を提訴することができます。しかし、勝訴する見込みが必ずあるとは言えず、特定派遣が終われば、そのまま解雇か正社員として雇われるかを企業が決めることができるので、契約を見直す必要があるでしょう。

法律で対処する方法を取っても、仕事をするのは本人なのでこれからより良い仕事を探すためには気持ちを入れ替えて、一番良い方法を考えた方が得策だとも言えます。派遣ユニオンだけでなく同じ環境で働いていた人の意見を聞くのも良いでしょう。

雇用保険はもらえるのか

本人が派遣切りをされても、雇用保険がもらえる労働環境で仕事をしていれば失業保険は支給されます。いきなり解雇されても困らないように貯蓄をしておくことや、雇用保険が適用される労働環境で仕事をする必要が出てくるでしょう。

派遣社員として働くには、派遣切りをされることを想定して働く必要があるので自分なりに仕事の幅を広げるような知識や経験、資格などを取得しておく必要があります。また雇用保険の知識を高めておくことが必要になってくるでしょう。

前回の派遣切りはリーマンショックが大きく影響した

アメリカのリーマンショックがあり、アメリカの人の多くが失業をしてまた世界中の経済のバランスが崩れました。実際に契約社員として仕事をしている人は勤務日数を減らされることもあったので派遣社員のみならず日本では経済的な影響が大きかったと言えるでしょう。

自分が派遣社員として仕事をする限りは、どのような理由で解雇されるのか分からないので、もしもの時に備えておくことが必要です。

派遣村の登場

派遣ユニオンの人を中心に2008年の年末に東京の日比谷公園で派遣村という活動をしました。主に、寝る場所や住む家がない人が集まり、中には千葉から歩いて日比谷公園まで来た人もいたほどです。

派遣切りをされた人を中心に食事や寝る場所を確保して、また弁護士を交えての就職相談などもあり、麻生内閣に労働環境の改革を求める活動を湯浅氏を中心に行われました。

その後生活保護が申請しやすくなった反面、派遣社員だった人は仕事を見つける人も増えたので結果的に助かった人も多かったです。

数年間は年末の行事となっていた

派遣村ができて翌年は、国が主催する派遣村が日比谷公園にできました。3年ほどは年末の行事のように行われましたが、仕事が見つけれらない人はなかなか仕事にありつけない人も多かったです。

派遣社員や仕事がない人のために行われた派遣村という活動で、湯浅さんは内閣参与となり、今現在の特定派遣の仕組みなどもできましたが、労働者に寄り添う施策にはなっていないと言えるでしょう。

派遣村の活動があった10年から何も変わっていない

今年、9月に特定派遣が終わることを受けて派遣切りが増えています。仕事をする人が非正規雇用である限りは、派遣切りのような問題はなくならないでしょう。また派遣社員がなくなっても違った名前で非正規雇用が増えていくことは目に見えています。

10年前の派遣村があった後は、派遣社員そのものの在り方を政府などが対策を練って来ましたが、働く人に取って良いと思える施策がないのが現状でしょう。また生活保護の人も増えており、雇用自体の考え方を変えていく必要があります。

非正規雇用である限り不安定さは拭えない

晩婚化や少子高齢化なども非正規雇用から生まれています。ある程度の収入がなければ、家族を持つことができないので子供が減り、結果的には年金の受給資格の年齢をあげる結果となっていると言えるでしょう。

非正規雇用が増える限りは、生活の安定を得られないので企業力を下がることになることにつながりますし、国力を落とす結果となっています。そうならないためにも非正規雇用をなくしていく必要があるでしょう。

雇用を安定させるにはどうするべきか

AIやITの技術が進んでいるのにそのサービスを利用するのに給料の大半を使わないといけなくなっています。例えばスマホやネットを維持するために他の生活費を削るので、結果的には通信会社しか利益を得られず、他の会社は人件費を削減している企業が多いでしょう。

自分の働いている企業が人件費を削減すれば、派遣切りも起こるのでより安定した雇用形態を作り上げる必要が出てきます。働く人が安定した雇用で仕事をするためにはデフレ経済の脱却や一人一人が安価で良いサービスを求めないことでも解決できるでしょう。

仕事に見合った対価を払うシステムを作る必要がある

顧客相手の仕事では必ず、お客のアンケートを実施します。他社よリも良いサービスを展開するためですが、過剰なサービス合戦があれば社員は安い賃金で働らかされて仕事でも給料の面でも達成感を得られないです。

非正規雇用として仕事をしていても、正社員の素質がある仕事をしている人がいるので仕事に見合った単価を払うシムテムを作らないと非正規雇用の人はいつまでも苦しい暮らししかできないでしょう。

派遣切りをされて困らないためには

まず、派遣元と派遣先との契約をよく確認して契約をしましょう。自分が派遣社員だから不利な契約をされても仕方がないと考えずに、派遣先でどれぐらい仕事をすれば正社員になれるのかまた派遣先から派遣元へ直接雇用を打診できないかを確認しておきます。

また貯蓄をしておくことや、資格や免許の取得も考えておくのもいざという時に役立つでしょう。

信頼できる人や相談できる人を見つけておく

自分が派遣ユニオンや労働基準監督署に相談してもすぐには解決しないので、家をなくしたり食べるものに困った際にフードバンクに相談することを考えることや、知り合いに身を寄せる場所を提供してもらえるように普段から連絡をとることも大切でしょう。

また同じ会社で働いてるいる人と連絡を取り、情報を集めることも必要になってきます。そのためにもさまざまな人との繋がりを持っておきます。

派遣切りをされても相談できる場所を探しておこう!

「派遣切り」について述べてきましたが、いかがでしたでしょうか。違法な派遣切りなのかは契約内容にもよるので、派遣元と派遣先との契約をよく確認しておく必要があるでしょう。

自分がもし派遣切りされた場合は、派遣ユニオンや労働基準監督署、もしくは信頼できる人と連絡を取ることが唯一の鍵となります。

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